『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

荒々しさとオニと波動のレベル

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 日々の何気ない言葉…

所謂『受ける』ことと体感の大切さ

昔整体をしていた頃聞いた『受ける』という話 について書いたことがあります。 「整体は人の身体に頻繁に触れる仕事である。人に触れば触るほど相手からたくさんの良からぬモノを受けてしまう」という話です。今から考えればその「良からぬモノ」とは波動の…

運という名のロシアンルーレット

ロシアンルーレットは、回転式拳銃(リボルバー)に1発だけ実包(弾薬)を装填し、適当にシリンダーを回転させてから自分の頭(特にこめかみ)に向け引き金を引くゲーム。 心霊スポット巡りって一言でいえばロシアンルーレットみたいなモノです。 一度何も起…

心のバランスと陰謀論的思考

人間は誰しも見たいように世界を見ています。 それは「全ての人には主観がある」ってことです。 主観があるってことは先入観があるということでもあります。すべての主観はその人の経験値に支えられているからです。 人は誰しも個人的な経験を経て、その人独…

ノスタルジー濃度の高いマウンティング

とにかく「昔は良かった!」っていう人がいらっしゃいます。 堕落した『現在』と理想郷であった『過去』を対比させるような心の在り方です。 まぁ、そもそも過去が理想郷であるのかどうかってのが分かりませんけどね… そして、もし万が一過去が理想郷であっ…

「霊的な封印を解くのを良いことだ」と信じる人々

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

予言という名の呪い

所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。 少なくともそういう願望にとって都合の良いモノが少なくないのは確かです。多くの予言には「この世界そのものが一旦ガラガラポンされて、そ…

勘と啓示

世の中には霊能力と呼ばれるような類いのモノがあります。 そういったチカラには大体二通りのパターンがあるように感じられます。 一つには人間が生き物として生まれながらに持っている所謂『第六感』です。 一般的には『勘』とか呼ばれるモノです。 それは…

誰もが見たいモノを見たいように見ている世界

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

地獄とカルマと輪廻転生

所謂『この世』というのは言ってみれば「学校の夏休み」みたいな世界だと思うのです。 どういうことかというと「ある一定期間 (人生) の中で自分がやるべき宿題を抱えて『敢えて』やって来ている世界」ということです。 その宿題は夏休みの期間中 (生きてる…

続・行きずりのエネルギーを出来るだけ避ける方法

前回眼に見えないエネルギーと遭遇する危険性を下げる方法について少し述べましたが、詳しい説明をしてなかったのでしたいと思います。 これだけがすべてってわけではないですがね… ① 神社巡りみたいなことをやたらとしない そもそも神社仏閣にはカミサマが…

行きずりのエネルギーを出来るだけ避ける方法

ヒーリングしておりますと様々な場面で様々な波動エネルギーに出会います。 そういったエネルギーが何処から来てるかというと大抵は人間経由か場所経由かのどちらかです。過去に接触があった人か場所に由来するということです。もっと言えば接触した人が行っ…

辻褄を合わせるための道具としての『タダシ書き』

眼に見えない世界のことはハッキリとした裏が取れません。なので、言いたい放題になりがちです。だから、誰かの言ってることが真っ当かどうかを判断する場合何らかの物差しが必要です。私にとっては但し書きってのが一つの物差しになります。『タダシ書き』…

マスクは『自分』の為ならず

以前にこんなことを申し上げました。 新型肺炎の蔓延によってマスクをすることが推奨されるようになったのと反比例して、「意地でもマスクなんてするもんか!」っていう人々も大勢現れています。 「なぜそういう人たちはマスクを忌み嫌うのか?」 今回はそこ…

所謂『操れる系』と辻褄が合うとは限らない世界

「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるんじゃないか」と考えてる人が世の中には結構いらっしゃる気がします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるのでしょう。 …

因果のツケと運命のタイミング

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があれば、そこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです…

どんなに『悟り』を目指しても『欲望』が消滅することはない

この世というのは『物』がある世界です。 「生きている」というのは、肉体という『物』とともにこの世に存在し続けるということです。 で、肉体があるということはこの世にある限り自分の肉体を維持する必要に常に迫られているということでもあります。生命…

スピリチュアルな『目的』でする瞑想の危うさ

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

波動のレベルとコダワリの強さの関係

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ〜ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 波動のレベルが高い…

予言とは『破壊と再生』を望む者の物語である

所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。 少なくともそういう願望にとっては都合の良いモノが少なくないのは確かです。それはこの世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであ…

所謂一つの『終末論』と天罰

ノスタルジー思考と申しましょうか、「とにかく古いモノの方がありがたい!」って人が世の中には一定数いらっしゃいます。 古今東西老若男女問わずね。「昔の人は純粋で、心も身体もより神の作った楽園に近い位置に居た」って考えているのかも知れません。 …

『宗教的な権威』と『霊的なチカラ』はよく混同されるが別モノである

ハッキリしているのは人の死は普遍的なものであるが、宗教的な儀式や世俗的な慣習は非常に移ろいやすいものであるということです。 要するにそんなものは生きてる側の都合でコロコロ変わるのです。普遍性なんて一見ありそうで実はあんまりない気がします。生…

所謂一つの『インスタント』と反ワクチン

眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き…

年月日に意味付けをして人を縛る所謂一つの『呪術』

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

すべてに『納得できる答え』を求めるココロと陰謀論的思考

陰謀論的なモノの見方の弊害について、このブログでは何度も書いてきました。 ここでいう陰謀論的なモノの見方とは「人類の歴史の全てはごく少数だが超強力な闇の勢力みたいな者たちによって連綿と精密に作り上げられてきたのだ!」というような考え方のこと…

「波動のレベルの高低」と「霊的チカラの強弱」は別モノです

森羅万象すべてのモノには波動があります。 そして、波動は自然にあるものです。元から自然の一部なのです。自然には端から善も悪もありません。 ただ、波動には各々波動のレベルというモノがあります。 また、それぞれの発する波動にはチカラの強い弱いがあ…

すべての霊的現象に明確な『曰く因縁』があるわけではない

生きるということは数限りない出会いと選択の連続で成り立っています。 その出会いには目に見える人・場所・出来事だけではなく、目に見えない様々なエネルギーとの出会いも含まれているのです。 だから、人間というのは誰しも雑多なエネルギーを抱えている…

所謂一つの『啓蒙』とマウンティング

「オレって何でも分かってるんだぜ」って感じを常に漂わせてる人が今の世の中には大勢いらっしゃるみたいです。 そういう『根拠のない全知全能感』みたいなモノをその人の心が欲しているから多いのだと思います。 しかし、そういう人に限って全知全能である…

所謂一つの『世界連邦』と楽園伝説

旧約聖書の創世記に最初の人間 (アダムとイブ) が神によって楽園 (エデンの園) から追放されるというお話があります。 「人間は元々苦しみ一つない『永遠の楽園』にいた」という伝説です。 つまり、そこには「神に造られた原初の人間は何の苦しみもない世界…

妬みのエネルギーとコダワリの関係

今の世の中には嫉妬の想念エネルギーが溢れています。嫉妬といえば色恋沙汰を連想される方もいらっしゃるでしょうが、妬みの感情といっても色々あります。特定の人間に向かう場合もありますが不特定多数に向かう場合もあります。それらは当然想念エネルギー…