『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

想像力の無さと無鉄砲であること

世の中には「人の念みたいなものは気合い一発で弾き飛ばせるんですよ!」とか「気にしないようにしていればエネルギー的なものに対する敏感さはそのうち薄らいでいくんです」とかいうことをおっしゃる方々がいらっしゃるようです。 「為せば成る! 成さぬは…

「滝に打たれて神頼み」とかいう話

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。今回に限らず私がカミサマって言う時はそ…

「世のため人のため」と「お世話になる」の意味

『世のため人のため』というと「キレイゴトを言うな」なんて反応する人がいらっしゃいます。 そういう方って自分のことを十分綺麗だと過信しているのではないでしょうかねぇ? だからこそ簡単に「キレイゴトを言うな」などと言えるんだと思います。 「今でも…

マヤカシの世界と偽りの万能感

眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。 アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生…

怒りのエネルギーに頼りすぎないことが大切です

どんな人の心にも穏やかさとともに荒々しさかあります。それはコインの表と裏みたいなものです。自分の中の荒々しさに火を灯せばとりあえずすぐに『前向なココロ』を得られます。例えば心が折れそうなことがあっても「何くそ! ふざけんな!」と思うことでへ…

「チカラに頼る」ということと「修羅場にいる」ということ

スピリチュアルな世界には「見えない世界に悪いモノが全くいないないわけではないだろうが、自分には十分制御可能だ」と根拠もなく信じてるタイプの方がいらっしゃいます。 そういったモノをすごくナメてるんですが、ご本人はナメてるとは思っていないみたい…

「クセを変えれば自分が変わる」ってこと

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

正しいにこだわるほど人は『不寛容』になる

目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 みんな自分が正しいと思っているからです。 もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなく…

ダメージを受けるエネルギーなら波動のレベルは低い

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ〜ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 なので、波動的にダ…

人造の神と想念エネルギー

タルパは、チベット密教の秘奥義で、「無」から霊体を人為的に作り出す術です。カッコよく言えば人工生命、否定的に言えば妄想の延長線です。ですがその妄想を持続し、命を吹き込こんでそこに存在させ続け、コントロールするものがタルパというものです。 こ…

人智を超えたモノへの『畏れ』と人の勘

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があればそこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです。 …

「思い込みの激しさをブレない心と勘違いする」って話

人間というのは本質的に無知な生き物です。ちょっと脳みそが大きいからといって何でもかんでも分かるわけがないのです。 自分の無知に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。『発見』がそこら中に転が…

チャネリングと「深淵ののぞく」ということ

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に関わろうとする者なら特に上記の言…

「人は本来ブレる存在である」ということ

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業がある意味『生きる』ということな…

所謂『真理の探求』と変化しないことを望む心

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのはずっと動き続けているということです。 ずっと動いているというのは絶えずバランスを取り続けているということを意味します。バランスを崩せば劣化のスピードは速まるのです。 世の中のすべて…

いわゆる一つの生き霊と人間の魂

生霊(いきりょう)とは、生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回るといわれているもの。 所謂生き霊についての説明書きです。 この説明通りなら、人間の魂が身体から抜け出して何処かに行っている状態が生き霊ってことなのでしょう。 心ではなく魂が…

マヤカシと「自分だけが本当のことを知っている!」と思いたがる人

この世とはある意味マヤカシだらけの世界です。マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場です。 出来のいいマヤカシは八分くらいの本当の中に二分の大きな偽りがさりげなく混ぜ込まれているのです。 そうすれば、その本当に目が眩…

唯物論的思考と超物理的なモノへの畏れ

ここでいう唯物論的な考え方ってのは簡単にいえば「自分が直接見たり聞いたり触れたりするモノ以外はマヤカシだ!」って発想のことです。 例えば幽霊否定派の人はよく「幽霊なんているわけない!何故なら自分はそんなモノ見たことがないからだ!」みたいなこ…

カミサマと自然と人間

ぶっちゃけた話みんな人間って種族に期待しすぎのような気がしています。あっ、もちろん期待するのは自由です。期待するなと申し上げるつもりはないです。 ただ、「昔はこんなお粗末クンではなかった!」とか「日本人 (或いは人間) は劣化した!」とかおっし…

心のバランスと闇に堕ちる人

コインには表と裏があります。 裏だけを削り取ったら、その時点ですでにコインではなくなります。 表だけ削り取ってもそれは同じです。 夜が明けたら朝になる雨が上がれば晴れになる光があれば闇がある片翼だけの飛行機はどうやったって飛べないのです。 光…

不思議な眠気と波動的な影響

突然やって来る異常なカタチの眠気というものがあります。とにかく前触れもなくむちゃくちゃ眠くてしょうがなかったりするのです。 ヒーリングを始めてからはそういった尋常ではない眠気とは結構親しくさせてもらっています(笑)ヒーリングさせていただいた…

神秘体験にのめり込むと魔境に至る

スピリチュアル好きな人の多くが心の奥で『神秘的な覚醒経験』みたいなモノを望んでいるんじゃないでしょうか?「神秘体験を通して万能感みたいなモノを得たい」って気持ちが強いということです。でもね、神秘体験って一歩間違えれば危険なマヤカシに呑み込…

「何でも分かってるぜ!」って感じの人にはあまり近付かないほうがいい

ヒーリングなどしておりますと様々なエネルギーに出会うことになります。日々発見と言っても過言ではないでしょう。 この世とは不可思議の連続です。全てが分かるようになることなど一生ないと思います。 眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどア…

眷属とは集団になることで一定のチカラを得た人外のモノ

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …

心のドーピングは長く続けない方がいい

ここでいう『心のドーピング』というのは、心を不自然なやり方で一気に高活性の状態にしようとする行為のことを指します。 スポーツのドーピングもそうですが、一時的に無理やり心や身体の機能を活性化するようなことを繰り返せば、そのツケはいつか何処かで…

嫉妬とエネルギーと競争心

人間の想いのチカラというのは良い意味でも悪い意味でも決して弱いものではありません。 弱いどころか本来的に生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中では屈指の強さを持っています。だから、想念エネルギーが与える影響というのも決して小さく…

いわゆる輪廻転生と「魂が腐った人」の末路

人は魂があるからこの世にやって来ます。魂ある者が肉体を纏ってやって来るのが誕生というものです。 魂は「やるべきこと」があるからわざわざこの世界にやって来ています。それが所謂輪廻転生することの理由です。 所謂『この世』というのは言ってみれば「…

自己洗脳と心のクセ

例えばある場所に行ったら何だか臭かったとします。そうしたら、どうして臭いのか考えますよね?「先ず体感的に臭いと感じる→その臭い理由は何だろう?と考える」という順番です。 でも、その時一緒にいる人から「いやいや、このニオイは別に臭いものなどで…

「死んだら全部チャラになる」って心の在り方と因果のツケ

別に若年層の人々が老年層の人間を批判すること自体に問題があるとは思いません。 今の世の中を作ったのは、良くも悪くも「長く生きてる側の人間」なのですから。 ただ、その批判の多くが老年層の『やり逃げ』を糾弾するっていう『カタチ』であるところには…

神社という器に存在する様々なエネルギー

そもそも神社仏閣にはカミサマが居るから悪いモノは近付かないと思ってる人もいらっしゃるかも知れません。 ていうか神社巡り大好き系のスピリチュアルな人々は無邪気にそう信じてる人が大多数のような気もします。 でも、ハッキリ言って神社仏閣にいるエネ…