『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

霊的

『ご先祖丸ごと性善説』は不自然で無理がある

以前に「誰かが亡くなったら自分の親族に悪いことをしてやろうと思うでしょうか? 当然、そんな人間などどこにもいないはずです!」みたいな意味の言説について述べたことがあります。「ご先祖さまは子孫に対して良いことしかするわけないじゃないか!『悪い…

守護霊と願望実現

「所謂『守護霊』といわれるような存在が本当にいるのか?」といえば「まぁ、いるんだろうな」とは思っています。ただ、それはボディガードのように密着して守っているわけではなく、少し離れたところから暖かく見守ってる感じなんじゃないでしょうかねぇ。 …

霊障と根性論の限界

ここでいうスピリチュアルな『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。 霊的なことで言えば「精神力というか気力が充実してさえいれば霊的に悪いモノで…

現実世界と眼に見えない世界は『地続きの世界』の裏表である

生きるということは数限りない出会いと選択の連続で成り立っています。 その出会いには目に見える人・場所・出来事だけではなく、目に見えない様々なエネルギーとの出会いも含まれているのです。 だから、人間というのは誰しも雑多なエネルギーを抱えている…

死後の行方と宗教儀礼

ハッキリしているのは人の死は普遍的なものだが、宗教的な儀式や世俗的な慣習は移ろいやすいモノであるということです。 儀式や慣習は生きている人間の側の都合で簡単に変わり得るモノです。生きている人間が生きている人間の都合に合わせて動くのはもちろん…

式神と「朱に交われば赤くなる」って話

個人的に『式神』と呼んでいるモノがあります。 ここでいう『式神』とは何らかの呪術によって縛られたエネルギー体すべてのことを指します。 昔の陰陽道で言わていたような狭義のモノとは『別物』とお考えください。他に適当な言葉が見つからないので『人間…

気合いで霊障をどうにかしようとする根性論

このブログではこれまでに『根性論』について繰り返し書いてきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。霊的なことで言えば「精神…

所謂『閻魔大王』と人間の自分本位な世界観

「お盆だのお彼岸だのという世間一般で広く行われている宗教的な『風俗習慣』っていうのは、結局生きてる側の人間の勝手な都合で決められてきたものだ」ってことをこれまで繰り返し述べてきました。 実際時代や地域によってコロコロと変わってきてますしね。…

いわゆる『応援団のヒトたち』と人の運命

個人的に『応援団のヒトたち』と呼んでいる存在があります。 文字通りその人の後ろで人知れず応援してくださる眼に見えない人々のことです。 所謂成仏していて、それでもこの世の人間の手助けをしてやろうという奇特な方々です。そういうヒトたちはアチラか…

「悪霊は勝手に退治していいのだ!」とかいう話

例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊とは自分と見えない何かとのチカラ比べです。 チカラ比べには終わりがありません。 いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。眼に見えないチカラの話ですがね…よって、除霊を続ける限り…

憑かれることと心の安定

「身も心も支配されて完全に操られている状態」を所謂『憑依』とするならそういった人はごく少数でしょう。 ただ、様々な波動エネルギーの影響を受けて、心や身体に大きく変調を来たしてしまう人というのは世の中には大勢いらっしゃいます。 そういった状況…

人それぞれの役目と巡礼の旅

人にはおおよそ2つの役目ってモノがあると思っています。 一つは社会的に与えられた役目です。 例えば高校生なら高校生、会社員なら会社員、或いは人の親なら人の親、町内会長なら町内会長としての役目があります。 一言でいえばそれは現実の世界で割り振ら…

迷信とは自らの先入観を盲信することである

例えば所謂霊的なモノに関してよく言われるセリフにこんなのがあります。 「幽霊なんて生まれてこのかた見たことも聞いたこともない。だから、そんなものを信じるわけないじゃないか!」みたいなね… 別に何を信じて何を信じないかはその人の全くの自由です。…

先祖供養と成仏の相関関係

成仏してない先祖は子孫がちゃんと供養することで成仏させなくちゃならないって話があります。 でも、良くも悪くもそんなに先祖が子孫にガッツリ関わるのが常態化してるのなら、所謂浮遊霊みたいなモノは何で存在するのでしょうかねぇ? あるいは 所謂地縛霊…

憑依は最初はゆっくりジワジワと

『憑かれる』といっても通常オカルト映画か何かみたいに異常でド派手な怪異が目の前で繰り広げられるなんてことはありません。所謂『超常現象』的なことがもし起こったとしても気のせいに出来る程度のことが多いんじゃないでしょうか? 憑かれるって現象は、…

煌びやかな饒舌と体感のある言葉

散々繰り返し痛い目にあってやっと少しだけ骨身に染みて『分かる』のが人間というものです。頭の中で考えただけでスルスル何でもピンと来るほど人間という生き物は出来が良くないんじゃないでしょうかね〜。 ただ、世の中には「ぼぼノーリスク・ハイリターン…

心霊スポット巡りと運命のロシアンルーレット

所謂『心霊スポット』と呼ばれるような場所があります。 その中には明らかに曰く因縁がガッツリある場所もあるでしょうが、それらしく見える「ただの廃屋」みたいな場合もあるでしょう。 ただ、そういう「ただの廃屋」でも長い間使われないまま放置され、荒…

根性論と憑依

このブログではこれまで『根性論』というものについて度々言及してきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。 で、この根性論の仲…

危険に鈍感なら近づかないほうがいい幽体離脱

これまで幽体離脱について何度か言及してきました。 単刀直入にいってわざわざ幽体離脱をする必要性が全然分からないのです。 コントのネタには使えるかも知れませんが、それくらいしか思いつきません。 何故なら、生きている者は最後は漏れなく亡くなるから…

のめり込みやすい人は憑かれやすい

所謂『憑かれる』といってもオカルト系の漫画みたいにド派手な怪奇現象が起こることは滅多にないでしょう。誰にでも分かる憑依現象なんてモノはそうそう転がってないということです。 絶対ないとまでは申しませんがね… 憑きモノってのは大抵その人の内側から…

不思議な眠気と波動的な影響

突然やって来る異常なカタチの眠気というものがあります。とにかく前触れもなくむちゃくちゃ眠くてしょうがなかったりするのです。 ヒーリングを始めてからはそういった尋常ではない眠気とは結構親しくさせてもらっています(笑)ヒーリングさせていただいた…

「亡くなった動物が取り憑く」とかいうお噺

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃からずっと心…

人外のモノに触れすぎると魂が根腐れすることもあります

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …

所謂『式神』と人を『物』と見る呪術

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

魂がスカスカだとナニカに憑かれて奇妙なチカラを得たりします

以前から何度か「魂が腐る」ということについて書いてきました。ここでいう「魂が腐る」というのは何らかの理由で元々みっちり詰まっているはずの魂の中身がスカスカになることです。 心のスキマが広がってガバガバになり、そのうち魂そのものがスカスカにな…

眼に見えないモノには「恐れすぎず、でも決して侮らず」が大切

世の中には本当に色~んなエネルギーが存在しています。 街に出れば携帯電話から出る電磁波だけでも物凄い数が飛び交って人の体もグサグサと突き抜けているのです。 細菌やウイルスは空気中を浮遊しそこら中に付着しています。 もちろん人間の皮膚や体の中に…

「人は死後に裁判を受ける」という選民思想

以前に閻魔大王実在説を唱える方がいらっしゃいました。閻魔大王がいるっていうことは即ち地獄が存在して、地獄で裁判官してる閻魔大王がいるっていうことになります。もう一つ言えば「極楽もあるでよ〜」ってとこまでが一セットです。そこまでが切り離せな…

「先祖って理由だけで集団にはならない」って話

以前に「誰かが亡くなったら自分の親族に悪いことをやろうと思うでしょうか? 当然、そんな人間などいないはずです!」という意味のことをおっしゃる方のことを述べたことがあります。 「ご先祖さまは子孫に対して良いことしか考えるわけないじゃないか! 『…

人間の時間と眼に見えない世界の時間

スピリチュアルな世界には「宗教的に言われるところの時間的な節目=見えないチカラの変化」みたいに捉えてる方がいらっしゃいます。それは例えば「お彼岸やお盆にピッタリ合わせて必ず亡くなられたご先祖様が自宅に戻ってくるのだ」みたいな話を信じている…

自縛霊といわゆる成仏すること

一般的には「ほとんどの霊は成仏しているだろうけど、もしかしたら一部分は無念などで成仏できていないかもしれない」って感じに捉えてる人の方が多数派でしょう。唯物論者ではなく、死後の世界を信じてる人の中ではですが…でも、霊能者と呼ばれる人の中には…