『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

霊的

憑かれた人の見分け方

『憑かれる』といっても、オカルト映画か何かみたいに異常でド派手な怪異が目の前で繰り広げられるなんてことはほとんどありません。 所謂『超常現象』的なことが起こったとしても、気のせいに出来る程度のことの方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか? 憑…

エネルギー的に繋がることには良いことも悪いこともある

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に深く関わろうとする者なら特に上記…

『言霊』私観

例えばどんな強力な呪文であろうと無機質な単なる文字として置かれているだけの言葉はエネルギー的には眠っています。 しかし、それを人が意思を持って声に出したり書いたりすれば、それによって何らかのチカラが生まれるのです。そういう『仕組み』を昔の人…

御利益と祟りと所謂カミサマ

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているのです。 簡単にいえば「時代や地域に関…

『霊的な依存症に促進された劣化』が起こるとどうなるか?

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …

所謂『霊媒体質』と「繋がること」の意味

ここでいうところの霊媒体質は、波動エネルギーに対して敏感であり、その影響を如実に受けやすい状態を指します。 もっと言えば「霊的影響を受けてしんどくなりやすい状態」のことです。所謂霊的な何かが見えたり聞こえたりしやすいという『霊感』的な能力の…

生きてる人間も色々なら、ご先祖も色々

以前に「誰かが亡くなったら自分の親族に悪いことをやろうと思うでしょうか? 当然、そんな人間などいないはずです!」という意味のことをおっしゃる方のことを述べました。 「ご先祖さまは子孫に対して良いことしか考えるわけないじゃないか! 『悪いご先祖…

『召喚』というのは良いモノだけが来るわけではない

このブログでいう式神とは特定の人間や集団などが何らかの霊的・呪術的な方法を用いて意図的に使役することの出来るエネルギー体全般のことを指します。 昔の陰陽道で言わていたような狭義のモノとは違うとお考えください。他に適当な言葉が見つからないので…

こちらの時間軸とアチラの時間軸は同じではない

スピリチュアルな世界には「宗教的に言われるところの時間的な節目=見えないチカラの変化」みたいに捉えてる方がいらっしゃいます。 それは例えば「お彼岸やお盆にピッタリ合わせて必ず亡くなられたご先祖様が自宅に戻ってくるのだ」みたいな話を信じている…

中途半端にお祓いみたいなことに手を出さないほうがいい

例えば「何かに憑かれた人がいたとして、気力の充実した人がその人の背中をドンと叩いて「出ていけ!」と気合いを込めればその何かは出て行くんだよ」みたいな話があります。 気合い一発でなくてもセルフでお手軽に出来るお祓い?みたいなことを勧める人は時…

いわゆる式神の話と現実世界の光と影

今まで式神というモノについて何度も述べてまいりました。 ただ、このブログの所謂『式神』というのは本来の意味とは大分ズレたものになっております。 他に適当な言葉もなかったものですからね… なので、以下に改めてその内容を定義しておきます。 「ここで…

所謂式神と眼に見えない危険が増えた世界

式神(しきがみ、しきじん、識神)とは、陰陽師が使役する鬼神のことで、人心から起こる悪行や善行を見定める役を務めるもの。式の神ともいい、文献によっては式鬼(しき)、式鬼神ともいう。 一般に式神を使っていたと言われているのは中世の陰陽師です。 …

『今だけ・金だけ・自分だけ』の世界観と大和魂の復活

現在この国には、世界中のあちこちから様々な波動エネルギーがリアルタイムでやって来ています。 亡くなったヒト、物の怪、オニ、式神、蟲、生きてる人の想念エネルギーなどなど多種多様なモノがいます。また様々な種類の所謂『呪詛』も存在します。ここでい…

いわゆる競争原理と霊的修行とか

そもそも「この世界では何でもかんでも競争しなくちゃ生きていけないのだ!」ってのは本当に真実なんでしょうかねぇ? 個人的には何事にも『競争原理』と『自然淘汰』が付いて回るというダーウィンの進化論的な価値観にはずっと違和感があるのです。実は『弱…

霊媒体質と霊能力は必ずしもシンクロしません

ここでいうところの霊媒体質というのは波動エネルギーに対して敏感であり、その影響を如実に受けやすい状態という意味です。 もっと言えば影響を受けてしんどくなりやすい状態のことです。 所謂霊的な何かが見えたり聞こえたりといった現象とは分けて捉えて…

宗教的儀式そのものに霊的チカラは存在してないと思います

「お坊さんが法要などで作法に則って読経をしたりマントラを唱えたりすれば亡くなられた方は『成仏』をするものだ」と一般的には考えられています。 本当にそれで成仏出来るのでしょうか? 多分多くの場合それは難しいんじゃないかと思っています。 どうして…

宗教的な伝承と波動的な実際

神社仏閣には故事来歴というものがあります。 故事来歴とは、いつどうしてそこに建立されて、何という神が祀られているのかという風な話のことです。 まぁ、簡単にいえばその宗教施設の歴史ですね。 そういった故事来歴を元にして、「あっちの神社の神とこっ…

霊能力と宗教的な霊験とか

世の中には霊能力と呼ばれるような類いのモノがあります。 そういったチカラには大体二通りのパターンがあるように感じています。 まず一つは、生き物が生まれながらに持っている五感の延長線にある第六感のようなモノのことです。一般的には『勘』と呼ばれ…

いわゆる言霊と人の声のエネルギー

例えばどんな強力な呪文であろうと無機質な単なる文字として置かれているだけの言葉はエネルギー的には眠っています。 しかし、それを人が意思を持って声に出したり書いたりすれば何らかのチカラが生まれるのです。 そういう『仕組み』を昔の人は言霊と言っ…

健康とは自然で無理のない状態のこと

世の中には本当に色~んなエネルギーが存在します。 街に出れば携帯電話から出る電磁波だけでも物凄い数が飛び交って人の体もグサグサと突き抜けています。 細菌やウイルスは空気中を浮遊しそこら中に付着しています。 もちろん人間の皮膚や体の中にもそれは…

守護するモノと「おかげさま」という言葉

「所謂『守護霊』といわれるような存在が本当にいるのか?」といえば「まぁ、いるんだろうな」とは思っています。 基本生まれた時から亡くなるまで同じ一人のヒトが守護しているみたいです。 その多くは血縁のご先祖でしょうが、それも絶対ではありません。 …

無知に無自覚だと人は果てしなく傲慢になれる

スピリチュアルな世界には低級霊とか高級霊とか霊を分別される方がいらっしゃいます。 その高級だとか低級だとかの違いは一体何なのでしょう? そもそも高級だとか低級だとかいうのは、何らかの人為的な基準によって分けたり付けられたりするモノだと思いま…

眼に見えないモノにむやみに近づかない

スピリチュアルな世界には「自分に限って人外のモノになんかヤラれるわけない!」っておっしゃる方が結構いらっしゃるようです。 「自分はすごい霊能者だ!」みたいな自負の強い人ほどそういう傾向が強い気がします。 でも、そういう自信満々さというのは、…

「動物霊と人間霊は果たして格が違うのか?」という話

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 何故なら、人間は自然というモノのごく一部に過ぎないからです。自然の中に人間がいて、動物がいて、植物がいるのです。 自然にとっては人間が…

神社の由来とエネルギー的な実態

墓参りや神社詣でなどの宗教的な『風俗習慣』っていうのは一言でいえば「生きている人間が生きている人間のために行う行事」です。 ただ、それ以上のモノとしての『意味』を見つけようとする方がスピリチュアルな世界に少なからずいらっしゃるようです。 そ…

宗教的な話と霊的な事実の間にあるギャップ

10年以上前の話です。 ある書店の店頭で読経のCDがかけられていたことがありました。「誰でも覚えられる般若心経」みたいな本に附属のCDです。 そこには様々な波動エネルギーが集まってきてました。 そのほとんどは波動がレベルの高いとは言いがたいエネルギ…

供養とお祓いと霊能力

「お坊さんが法要などで作法に則って読経をしたりマントラを唱えたりすれば亡くなられた方は『成仏』をするものだ」と一般的には考えられています。 本当にそれで成仏出来るのでしょうか? 多くの場合それは難しいんじゃないかと個人的に思っています。 どう…

いわゆる『応援団のヒト』と『人で無し』のモンスター

スピリチュアル界隈で『指導霊』と呼ばれているような存在がについて以前に語ったことがあります。 まあ、指導霊って言葉には正直ピンときませんけどね…ただ、任意で個人を応援してくれている亡くなられたヒトはいらっしゃいます。成仏してるのにわざわざこ…

いわゆる悪霊の正体についての推察

人は亡くなってもヒトです。 亡くなった途端に人間ではない別の種類のモノになるわけではありません。 じゃあ、なけりゃ先祖供養をする意味など1ミリもないということになります。 当たり前ですよね。 亡くなったら『人間ではないモノ』になるなら先祖として…

生きてても亡くなっても人は人

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。波動のレベルが低いた…