亡くなった途端に人間ではない別の種類のモノになるわけではありません。
じゃあ、なけりゃ先祖供養をする意味など1ミリもないということになります。
当たり前ですよね。
亡くなったら『人間ではないモノ』になるなら先祖として敬う必要などありませんから。
完全ノータッチでいいはずです。
いやいや、それでも先祖供養は必要だというなら生きてる人間の都合で敬ったり見捨てたり取捨選択をしているということになります。
それってあまりに身勝手な理屈ではないでしょうか?
生きている人間だけがこの世界の住人ではないのです。
生きている人間がこの世の支配者でもありません。
ある程度霊能力などというものを持っている人ほどその辺を勘違いしてしまってる方が多い気がします。
なので、悪霊を消すだの潰すだのと平気でおっしゃるのでしょう。
出来るか出来ないかは別として、『人に対して』そういう言葉を気軽に言うべきではないんじゃないでしょうかねぇ…
だから、やっぱり悪霊云々おっしゃる人は「亡くなったら人間はみんな『人外の化け物』になる!」とでも思っている気がします。
そうじゃなけりゃ軽々しくそんなことは言えないはずですのでね…
「亡くなったヒトがそのまんまいわゆる悪霊になることはない」と個人的には思っています。
「亡くなっても人は人」だからです。
じゃあ、生きている人間に害をなすような眼に見えない人型の存在がいないのか?と問われれば居ると答えます。
一言でいえばそれはオニの類いです。
「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する」ということに或る時気付きました。
それは「世の中全部気にくわない」とか「人間なんて滅んでしまえ‼」とかいった破壊的或いは破滅的なエネルギーが素になっているようです。
普通のネガティブな想念エネルギーと比べると遥かにドロ~と濃厚で禍々しく黒いイメージのモノです。
邪悪な『まっくろくろすけ』というか暴走モードに突入した『カオナシ』というか… 最初に真っ黒の中に裂けた口と牙が感じられたので個人的ソレをずっと 『オニ』と呼んでいます。
オニの大きな特徴は、チカラの弱い自分と似た性質のモノを次から次へと呑み込んでしまうことです。
相手が物の怪であろうと亡くなったヒトであろうと生きてる人の想念エネルギーであろうと呑み込みます。
いわゆる悪霊というのは、呑み込んだ亡くなったヒトの性質を宿したオニの類いであろうと推測します。
そのモノたちはすでにヒトではありません。
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