『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

予言と破壊衝動

所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なのでしょう。 少なくともそういう願望を抱く人にとって都合の良い『設定』なのは確かです。 それは、「この世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであった都合の…

呪詛返しもまた呪詛である

ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に…

親友と師匠ってのにはなかなか出会わない

ある時メンターという言葉を知りました。「優れた指導者。助言者。恩師。顧問。信頼のおける相談相手」という意味らしいです。自己啓発系の人とかがよく使われる言葉のようです。「成功したければメンターを持ちなさい!」みたいな感じでね。でもね、そんな…

視野の狭い人の使いたがる言葉

人間というのは本質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。 その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなり…

『ブレない自分』を目指すのは混迷と狂乱への道

人間生まれた時はみんな赤ん坊で、あっちへ頭をゴチンとやり、こっちでドタンとコケながら大きくなっていくものです。 大怪我しない程度にそういうのを体験しなければ歩けるようにはなりません。 マトモに歩けるようになるためには、そういう痛い思いを味わ…

『無知』は時に身を滅ぼします

ロシアンルーレットは、回転式拳銃(リボルバー)に1発だけ実包(弾薬)を装填し、適当にシリンダーを回転させてから自分の頭(特にこめかみ)に向け引き金を引くゲーム。 心霊スポット巡りというのは、ロシアンルーレットみたいなモノです。 これまで何も起…

自然を支配しようと思えば思うほど自然の道からハズレます

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くことができるって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 そもそも不自然で、無理があるからです。 人間は自然という巨大なモノの『微細な一部』に過ぎません。自然の中に動物がいて、植物…

時代の変化とエネルギーの変化

私のヒーリングを受けた方はご存知ですが、ヒーリングをしている時というのは時々ゲホゲホとかいう以外は見た目は基本黙って静かな状態になります。 「何やってんだ? このおっさんは~」って感じかもしれません(^_^;)そういう時に何が起きているのかという…

日頃から勘を養えば運の波に乗りやすくなる

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があれば、そこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです…

因果を勝手にリセットすることは出来ません

何らかの現象があるならば必ずそれ相応の『原因』があります。逆に言えば『結果』の無い『原因』なんて何処にもないということです。 それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、因果応報というものは全ての事象に遍くあります。 ただ、それが一人…

波動のレベルが下がればその分人間らしい感受性を失う

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 波動のレベルが下が…

人の想いのチカラは簡単に消したりできません

この世においては肉体を持っているということは圧倒的な強みです。 肉体がないモノと肉体のある者とではエネルギー的な強さが全く違うのです。よって、肉体のないモノは肉体を持つ者に『依代』を求めたがります。 ここでいう『依代』とは現実世界にアクセス…

『ありのままの自分』とは『進歩がない自分』である

世の中には「ありのままの自分」みたいな言葉を好んでお使いになる方々がいらっしゃいます。 「ありのままの自分を認めましょう! そうすれば心はまるっと解放されるのです\(^-^)/」みたいな感じでね。でも、『ありのままの自分』の自分ってのが何なのか私…

3割引の視点と狂信へと至る道

眼に見えない世界の情報というのは現実に裏付けが取れないことのほうが圧倒的に多いです。だから、幾ら本物っぽく感じたとしても眉に唾付けて3割引くらいで捉えておいたほうが無難ではないでしょうか? それは別に目に見える現実社会でも同じです。 この『3…

心のノスタルジー濃度を濃くしすぎない方が生きやすい

とにかく「昔は良かった!」っていう人がいらっしゃいます。 堕落した『現在』と理想郷であった『過去』を対比させるような心の在り方です。昔の人は立派で純粋で、今の人間は心も身体も堕落してしまったと考えているのかも知れません。「時代を経るにつれ世…

マウンティングと支配欲

「みなさんご存知の通り…」 「みんなこれくらいは知ってると思うけど…」「これは常識だと思いますけど…」 繰り返しこんな感じのことを言うか、もっと巧妙ならそういう言葉すら直接使わずにそういう雰囲気を醸しだす物言いをよくする人が自分の周りにいたら気…

『オラオラ系の物言い』と『分相応の物言い』

自分の意見をハッキリ表明すること自体はなにも悪くありません。 ただ、自分の意見だけが唯一絶対の真実のように語るのは如何なものでしょうか? いや、単に人に語って聞かせるだけなら、まだマシな気がします。 問題はそれをむやみに振り回して他人を攻撃す…

創造主というモノを設定した人類と眼に見えない大きな存在

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。今回に限らず私がカミサマって言う時はそ…

波動のレベルと荒々しさがもてはやされる時代

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 日々の何気ない言葉…

所謂宇宙人神話ってのは古くからある神話の焼き直しである

所謂一つの『宇宙人神話』って個人的に呼んでるモノがあります。 ここでいう『宇宙人神話』というのは「遠い宇宙の果てからやってきた知性体が高度な技能によって地球を生物の住めるような星に改造し、人類という存在をテクニカルに作りだしたのだ!」という…

仮定盛りとフワフワした万能感

私の造語に『仮定盛り』ってのがあります。 「これはそうに違いない!」という思い込みを土台にして、「これがそうなら、やがて必ずこうなっていくはずだ!」という風に、仮定の話をまるで『ブレない真実』のように盛り付けていくやり方を表す言葉です。 で…

操れる系と「禍福は糾える縄の如し」

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があればそこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです。 そうや…

チカラ比べと殺伐としたココロの世界

例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊とは自分と見えない何かとのチカラ比べです。 チカラ比べには終わりがありません。いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。それは眼に見えないチカラの話だけとは限りませんがね…よっ…

不安と恐怖とブレながら進む人生

森羅万象すべてのモノには波動があります。波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業がある意味『生きる』ということな…

人はありのままに生きれば欲望のモンスターになる

欲望というのは善でもなければ悪でもありません。 それはこの世に生存するために与えられた『必要な条件』であり、元から倫理的な事柄ではないからです。 「生存している」というのは「肉体を持っている」ということです。 「肉体を持っている」ということは…

思考と勘と運命のタイミング

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があればそこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです。 …

「日にちを記念する」というのは所謂ひとつの呪術である

森羅万象すべてのモノには波動エネルギーがあります。 だから、当然言葉にも波動エネルギーがあるのです。今まで何度か申し上げてきた「呪をかける」という行為もまたその言葉のエネルギーを使っています。ここでいう「しゅをかける」とは強い言葉で相手に衝…

相手をねじ伏せるためのタダシ書き理論は波動のレベルを下げる

世の中事態がどう転んでも言い逃れ出来るように意図的に『タダシ書き』を使う人は少なくようです。 個人的には「何があっても自分に都合のいい方向へ物事を動かそうとする人がよく使う手だ」と思っています。 例えば「自分の拝んでるのは本当の稲荷のキツネ…

ホンモノの神とニセモノの神

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。今回に限らず私がカミサマって言う時は『…

チャネリングと主観の歪み

人間ってのは元々『主観的な存在』です。 それは純粋に客観的な視点を持つ人間など古今東西一人もいないということです。主観というものには大なり小なり偏りが存在します。一人一人が見ている『世界』というのには、それぞれに常に偏りがあるってことです。…