『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

何事もチカラ尽くではロクなことにならない

例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊とは自分と見えない何かとのチカラ比べです。 チカラ比べには終わりがありません。 いつまで経っても何処まで行っても「上には上がいる」ものです。 別にそれは眼に見えないチカラの話に限らず、現実社会…

魔境とありふれた日常的な感覚

主によく語られる魔境の意味は『神秘体験などに囚われ、意識の拡張により自分のエゴが肥大し、精神のバランスを崩した状態である』といわれている。簡単に説明すると現実世界では通常体験出来ない現象や思想を感じた時「特別な何かを得た、感じた」と思い、…

『正しいの比べっこ』は『殲滅戦』を生む

100人の人間がいれば、そこには100通りの「正しい!」が存在します。 みんな「自分が正しいのだ!」と思っているからです。 もしその100人の中の誰かが、自分の「正しい!」をとことん妥協なく押し通そうとすれば、最後は何らかのチカラを使って相手を捩じ伏…

物事の辻褄はそんなに思い通りに合うものではありません

このブログではこれまでに『根性論』というものについて繰り返し述べてきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。 この根性論の仲…

憑かれた人の見分け方

『憑かれる』といっても、オカルト映画か何かみたいに異常でド派手な怪異が目の前で繰り広げられるなんてことはほとんどありません。 所謂『超常現象』的なことが起こったとしても、気のせいに出来る程度のことの方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか? 憑…

『インスタント』と分裂する『世界』

世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで物事を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。 『インスタント』大好きと申しますか… ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちようのことで…

ストレス過多とアドレナリンの沸騰を願う心

どんな人の心にも『穏やかさ』とともに『荒々しさ』があります。 それはコインの表と裏のようにニコイチのモノです。荒々しさの火をココロにつければ、手っ取り早く『前向なココロ』を得られます。例えば心が折れそうなことがあっても「何くそ! こんなこと…

エネルギー的に繋がることには良いことも悪いこともある

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に深く関わろうとする者なら特に上記…

マヤカシだらけの世界で展開される『裸の王様』の物語

この世は元よりマヤカシだらけの世界です。 ここでいうマヤカシってのは裸の王様に出てくる『賢い人だけが見える糸』みたいなモノのことです。 マヤカシが実しやかに扱われている世界では、不思議なことに存在しないモノが在るモノとして設定されていて、ま…

生きることは変化を受け入れること

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業が『生きる』ということなんじゃな…

風通しの良さとバランスの良さ

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのはずっと動き続けているということです。 「ずっと動き続けている」ということは、「絶えずバランスを取り続けている」ということを意味します。 何であれ動けば動くほどあちこちにブレが生じま…

己れの無知を知ることが心の視野を広げます

人間というのは本質的に無知な生き物です。 他の動物より少し脳みそが大きいからといって当然何でも分かるわけがありません。 人間己れの無知に真摯に向き合えば向き合うほど、アマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。それは、無知…

一般的に言われる『生き霊』と『想念エネルギー』の違い

生霊(いきりょう)とは、生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回るといわれているもの。 以上が一般的に言われる生き霊についての説明書きです。 この説明通りなら、人間の一つしかない魂が身体から抜け出して何処かに行っている状態が生き霊ってこ…

マヤカシだらけの世界で絶対的真実を求めるのは虚しい

この世はマヤカシだらけの世界です。 マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場でもあります。 出来のいいマヤカシは八分くらいの『本当』の中に二分の大きな『偽り』が上手い具合に混ぜられているモノです。 釣りで例えるなら、最…

『畏れ』があってこそ人の見ることのできる『世界』は広がる

ここでいう唯物論的な考え方ってのは、簡単にいえば「自分が直接見たり聞いたり触れたりして認識できるモノ以外はすべてマヤカシだ!」という思考のことです。 例えば幽霊否定派の人はよく「幽霊なんているわけない!何故なら自分はそんなモノ見たことも触れ…

「人間はスゴい!」という根拠なき選民思想

世の中には「昔は人間はこんなお粗末クンではなかった!」とか「日本人 (或いは人間) は劣化した!」とかおっしゃる方が結構いらっしゃいます。 そういうお話を拝見すると心の中で「一体いつ人間がそんなに出来杉くんだったのだろう?」とどうしても感じてし…

波動的に見て、これからは闇堕ちする人が増えるでしょう

コインには表と裏があります。 裏だけを削り取ったら、その時点ですでにコインではなくなります。 表だけ削り取ってもそれは同じです。 夜が明けたら朝になる雨が上がれば晴れになる光があれば闇がある片翼だけの飛行機はどうやったって飛べないのです。 光…