『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

動物

生き物の命に勝手なランク付けをする人間至上主義

例えば菜食主義の人ってのは「人間>哺乳類>魚類>植物」という風なヒエラルキーがピシッと頭の中に入ってるんだろうと思うのです。 人間を頂点とした生物のピラミッドを描き、「人間に近いものほど霊的に偉いんだ!」という価値観をお持ちなのでしょう。 …

万物の霊長と自然のコトワリ

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。今回に限らず私がカミサマって言う時はそ…

「亡くなった動物が取り憑く」とかいうお噺

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃からずっと心…

操れる系と『万物の霊長』とやら

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 不自然で、『無理』があるのです。 その『無理』もたまたまではなく根本的に『無理』だって話です。何故なら、人間は自然という大きなモノの中…

植物は『生き物』であって『道具』ではない

当たり前ですが、植物も生き物です。石ころではないんですよね。心もあれば魂もあります。人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。「魂がある」というの…

植物という『生き物の在り方』と弱肉強食というリクツ

当たり前ですが、植物も生き物です。心もあれば魂もあります。人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。「魂がある」というのは無生物のようにエネルギー…

天は人の下に『生き物』を作らず

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 とはいえ全部消えてなくなるのも惜しい気がします。復刻版と言いますか、古い記事の一…

「動物霊は下等である」という人間の勝手な価値観

例えば菜食主義の人ってのは人間>哺乳類>魚類>植物という風な構図がピシッと頭の中に入ってるんだろうと思うのです。 人間を頂点とした生物のピラミッドを描き、人間に近いものほど霊的に偉いんだという生物観をお持ちなのでしょう。 そういった生物観は…

実録! 犬ガミ使い

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

「とにかく人間がピラミッドの頂点」という生物観への違和感

例えば菜食主義の人ってのは人間>哺乳類>魚類>植物という風な構図がピシッと頭の中に入ってるんだろうと思うのです。 人間を頂点とした生物のピラミッドを描き、人間に近いものほど霊的に偉いんだという生物観をお持ちなのでしょう。 そういった生物観は…

「地球の声を聞け!」とかいうスピリチュアル

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんでこんなに出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃から…

予言という脅しと『報復する神』とやら

昔から宗教関係には神さまが人間にご褒美を与えたり、天罰を与えたりするって考え方があります。 もう少し宗教色を薄めた言い方なら「天変地異や疫病は人間の悪行に対する自然からのしっぺ返しである」って風になるでしょうか? でも、これって「神に選ばれ…

「天罰!」を叫ぶ呪詛

この地球上において人間ってのは特別なonly oneなどではなく、あくまでもone of themってヤツです。 一匹の蟻と一人の人間の価値が違うってのは人間目線なら正解ですが、地球目線なら不正解だってことです。でも、実際は地球上の多くの人間が「自分らのこと…

楽園伝説は選民思想を原料にしています

ぶっちゃけた話世間の人々は人類って種族に期待しすぎじゃないでしょうか。 あっ、もちろん期待するのは自由です。 ただ、期待しすぎるから生きることのハードルが爆上がりになってる気はします。 この地球上において人間ってのは特別なonly oneなどではなく…

「カミサマは人に警告を与えたがるモノだ」という『設定』

ぶっちゃけた話みんな人間って種族に期待しすぎのような気がしています。 あっ、もちろん期待するのは自由です。 期待するなと申し上げるつもりはないです。 ただ、「昔はこんなお粗末クンではなかった!」とか「日本人 (或いは人間) は劣化した!」とかおっ…

「人間だけがカミサマに特別に愛されている」という幻想

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。 今回に限らず私がカミサマって言う時は…

「人間は地球の居候である」って話

自然を支配したがる人間の論理ってのは根っこの部分に「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観があると思うのです。 というかそれがなければ自然を支配しようなんてそもそも思わないでしょう。 そういう考え方の根っこには、人間>哺乳類>魚類>植…

人間本位の価値観と「動物霊は低級だ」とかいう話

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃からずっと心…

「人は万物の霊長だから動物に霊的な影響を与えられる」とかいう話

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 不自然で、無理があるのです。 その無理もたまたまではなく根本的に無理だって話です。 何故なら、人間は自然というモノのごく一部だからです。…

「天変地異や疫病は天罰だ!」というファンタジー

ぶっちゃけた話みんな人間って種族に期待しすぎのような気がしています。 あっ、もちろん期待するのは自由です。 期待するなと申し上げるつもりはないです。 ただ、「昔はこんなお粗末クンではなかった!」とか「日本人 (或いは人間) は劣化した!」とかおっ…

「人間は生き物の中で一番偉いのだ!」という世界観

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 不自然で、無理があるのです。 その無理もたまたまではなく根本的に無理だって話です。 何故なら、人間は自然というモノのごく一部だからです。…

「人間を恨んで死ぬから動物は悪霊化する」とかいう話

眼に見えない世界のことはハッキリとした裏が取れません。 なので、言いたい放題になりがちです。 だから、誰かの言ってることが真っ当かどうかを判断する場合何らかの『物差し』が必要です。 私にとっては但し書きってのが一つの『物差し』になります。 『…

「樹木のエネルギーを魔物だ」と宣うスピリチュアル

当たり前ですが、植物だって生き物です。 石ころみたいな無生物とは違うんですね。 植物にだって心もあれば魂もあります。 人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないとい…

「神>人間>動物&植物」とかいう構図とスピリチュアル

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃からずっと心…

自然を尊重してるつもりで人間を過信するスピリチュアル

ここでいう『操れる系』ってのは「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるに違いない!」てな具合に考えてる人のことです。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるの…

樹木は人間と特別に仲良くしたいってわけではないのです

植物の話です。 当たり前ですが、植物も生き物です。 石ころではないんですね。 心もあれば魂もあります。 人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。 「…

植物は良からぬエネルギーを吸い取る『道具』ではありません

当たり前ですが、植物も生き物です。 石ころではないんですよね。 心もあれば魂もあります。 人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。 「魂がある」とい…