『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

植物のココロと人間の心

当たり前ですが、植物も生き物です。 心もあれば魂もあります。人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。「魂がある」というのは無生物のようにエネルギ…

インスタントとファンタジーな世界観

今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。 そういう価値観を個人的に『インスタント』と呼んでいます。 ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求め…

想像力と間を取ることの大切さ

人間というのは本質的に無知な生き物です。 ちょっと脳みそが大きいからといって何でもかんでも分かるわけがないのです。ただ、分からなけりゃ分からない部分を何かで補わなきゃなりません。そうしなくちゃ先へ進めないからです。その何かとは簡単にいえば『…

人生における『自分の居場所』は大切です

人は誰しも自分の見たいものを見たいように見ているものです。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということを意味します。…

守護するモノと「おかげさま」という言葉

「所謂『守護霊』といわれるような存在が本当にいるのか?」といえば「まぁ、いるんだろうな」とは思っています。 基本生まれた時から亡くなるまで同じ一人のヒトが守護しているみたいです。 その多くは血縁のご先祖でしょうが、それも絶対ではありません。 …

コダワリが強いほど社会的な生産性は高くなる

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 波動のレベルが高い…

「価値観あってのルールである」という話

例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向かって努力しているのが『現実』です…

オニと殺伐としたココロ

「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する」ということに或る時気付きました。 それは「世の中全部気にくわない ‼︎」とか「人間なんて滅んでしまえ‼」とかいった破壊的或いは破滅的なエネルギー…

因果応報とバチが当たること

何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。 逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。 それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、『因果応報』というものはこの世の全てに遍くあります。 原因という種があって…

生きることのハードルと「明るく・軽く・バカバカしく」

ぶっちゃけた話いまの世の中、生きることのハードルが上がりすぎな気がします。 それは、個人的にも社会的にも純度100%の完璧さみたいなモノをみんなが求めすぎてるって意味です。 人間というモノに対する期待値があまりに高すぎるだろうと感じます。人間に…

想像力なくなるほど万能感は強くなる

人間というのは本質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに…

今年の冬至と『時の波動』の大きな変化

人間は寒暖差など気候の変化の影響を大きく受けています。 もちろん一番には身体的な影響がありますが、そこには波動的な影響も存在しています。正確には気候の変化ではなく、気候の変化によるエネルギー的な変化が与える影響ってことになるでしょう。もっと…

成仏と未成仏

魂は「やるべきこと」があるからわざわざこの世界にやって来ています。 前世でやり残した宿題のようなモノをやるために人はこの世にやって来ているのです。それが所謂輪廻転生することの理由です。とはいえ厳密にいえば「人は生まれ変わらない」と個人的には…

『ブレない自分』を求めれば必然的に『自分』は劣化する

自動車にはアクセルとブレーキがセットで付いています。 だからこそ「動いたり止まったり」がスムーズに出来るのです。 アクセルがなければ加速出来ないし、ブレーキがなければ制動出来ません。 動くためにはアクセルとブレーキが2つとも必要だってことです…

無知に無自覚だと人は果てしなく傲慢になれる

スピリチュアルな世界には低級霊とか高級霊とか霊を分別される方がいらっしゃいます。 その高級だとか低級だとかの違いは一体何なのでしょう? そもそも高級だとか低級だとかいうのは、何らかの人為的な基準によって分けたり付けられたりするモノだと思いま…

眼に見えないモノにむやみに近づかない

スピリチュアルな世界には「自分に限って人外のモノになんかヤラれるわけない!」っておっしゃる方が結構いらっしゃるようです。 「自分はすごい霊能者だ!」みたいな自負の強い人ほどそういう傾向が強い気がします。 でも、そういう自信満々さというのは、…

すべての人間は『独断と偏見』に満ちている

人は誰しも自分の見たいものを見たいように見ているものです。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 簡単に…

欲望と魂の清濁

人は魂があるからこの世にやって来ます。 魂がある者が肉体を纏ってやって来るのが『誕生』というものだと思います。『人間の生』は肉体と魂が結びついているが故に成り立っているのです。肉体という器に魂というエネルギーの塊が入って結びついているカタチ…

自由の恐怖と奴隷の安定

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確実性というのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するっ…

いわゆる成仏した人は基本この世のことには関わらない

いわゆる先祖供養について改めて述べていきたいと思います。 最初に「宗教儀礼としてのお盆や墓参りなどの個々人の慰霊の行いを否定するつもりはない」ということをハッキリ申し上げておきます。ぶっちゃけた話ヒーリングなんてしておりますと成仏してないヒ…

見えないチカラに依存することと自分で判断かすること

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …

他人を値踏みする者は自分もまた値踏みされる

世の中には「自分の損得勘定でもって他人を値踏みする」のを習い性になっている人がいらっしゃいます。 そういう人たちは「相手が何か自分の得になる金なり人脈なり知識なりを持ってないか?」常に探っているのです。もちろん「自分だけが得したいというスケ…

「動物霊と人間霊は果たして格が違うのか?」という話

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 何故なら、人間は自然というモノのごく一部に過ぎないからです。自然の中に人間がいて、動物がいて、植物がいるのです。 自然にとっては人間が…

不確実性の世界とスパッと言い切る爽快感

この世は不確実性の世界なので、言葉も不確定で移ろいやすいモノとして人の世に存在しています。 言葉とは本来的に流動的であやふやな存在なのです。 だからこそ逆に強く断言する言葉にはある一定のチカラが生まれます。 ハッキリ言えば言うほど不確実性の中…

効率主義と基礎を固める大切さ

効率主義という考え方があります。 ここでいう効率主義ってのは「いつでも何処でも『ムダ』を省いてスピーディにやるのがカッコいいんだぜ」みたいな考え方のことです。もっと言えば、物事を上手くやるための単なる道具ではなく、『価値観』としての効率に縛…

コペルニクス的転回とバランス感覚の大切さ

以前にも少し書いたことがありますが、私はヒーリングというものに携わるようになって何年か経った後、人間の醜い面をこれでもとかと見させられる経験をしました。 とあるヒーラーさんに絡む醜悪な話を否応なく知るこうとになったからです。 ヒーリングをす…

無知な人ほどなぜか自信満々だったりする理由

人間というのは本質的に無知な生き物です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。 その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 …

純度100%の答えと曖昧な世界

生き物というものはエネルギーの出し入れを行うことで生きるチカラを得ています。 分かりやすい例で言えば呼吸です。 吸っては吐いてを死ぬまで繰り返しています。 でも、呼吸というのはそこら辺にある空気をざっくり吸い込むことしか出来ません。 身体に良…

神社の由来とエネルギー的な実態

墓参りや神社詣でなどの宗教的な『風俗習慣』っていうのは一言でいえば「生きている人間が生きている人間のために行う行事」です。 ただ、それ以上のモノとしての『意味』を見つけようとする方がスピリチュアルな世界に少なからずいらっしゃるようです。 そ…

宗教的な話と霊的な事実の間にあるギャップ

10年以上前の話です。 ある書店の店頭で読経のCDがかけられていたことがありました。「誰でも覚えられる般若心経」みたいな本に附属のCDです。 そこには様々な波動エネルギーが集まってきてました。 そのほとんどは波動がレベルの高いとは言いがたいエネルギ…