『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

心のバランス

諸行無常の世界で『ブレないこと』を求めれば心は迷います

「進歩っていうのはあっちへぶつかりこっちで躓きながら、その結果として何かを掴むことで初めて成り立つものだ」と思うのです。 たまたまでは無く必然としてね。 なので、ずっとブレないというのは何も進歩してないというのと同じです。 ブレない心を目指す…

マインドコントロールと日頃から心を柔らかくすることの大切さ

私は自分のことをいつでも必ず正しいなどとは思わないようにしています。 「そこそこイケてることは言ってんじゃないの〜」くらいには密かに思ってますがね(笑)人間誰しも間違うこともあるし、勘違いしてしまうこともあります。「それがあって当然だろう」…

振り切れたココロと心のバランス

人間は誰しも主観的な存在です。純粋に客観的な人間など一人も存在しません。なので、大なり小なり心には偏りが存在しています。偏りのない人間など何処にもいないのです。元々偏っているんだからその偏りを小まめに修正する必要が出てきます。そうしないと…

『ブレない自分』という見果てぬ夢

人間は元々「動けばブレるように出来ている生き物」です。 生きているというのは、意図しようと意図しまいと心や身体を動くことです。 なので、死ぬまでずっと『心と身体のバランス』を取り続けなくちゃなりません。 バランスを取り続けることでしか生きる道…

ありえないことをもっともらしく語るスピリチュアル

森羅万象すべてのモノには波動があります。波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業がある意味『生きる』ということな…

不安と盲信と心のバランス

この世はどう転んだところで不確実性の世界だと思われます。 どこまで行っても曖昧模糊とした状況の中で、何とかかんとかバランスを保ちながら生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性でもあり、自由の源でもあります。 「『不安…

『ブレない自分』とは『心の澱み』である

人間は誰しも見たいように世界を見ています。 それは「全ての人には主観がある」ってことです。 主観があるってことは先入観があるということでもあります。すべての主観は『その人の経験値』に支えられているからです。 人は誰しも個人的な経験を経て、その…

フレキシブルな心と頑迷固陋

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのはフレキシブルなことでもあり、自由の源でもあります。 ここでいうフレキシブルと…

頑固と心のバランス

人間は誰しも見たいように世界を見ています。 それは「全ての人には主観がある」ってことです。 主観があるってことは先入観があるということでもあります。すべての主観はその人の経験値に支えられているからです。人は誰しも個人的な経験を経て、その人独…

ブレない自分と人間らしさ

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業がある意味『生きる』ということな…

ジブンガーZになるほど心のバランスは崩れます

ジブンガーZというのは個人的な造語です。大ざっぱに言えば、『自分しか見えてなくて、やたらと「自分が!」「自分は!」って主張する人』のことを指します。 なので、『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分語りの激しいことです。 ここでいう自分語りというの…

進歩とは曖昧模糊とした世界で少しずつ答えを見つけること

「進歩っていうのはあっちへぶつかりこっちで躓きながら、その結果として何かを掴むことで初めて成り立つものだ」と思うのです。 たまたまでは無く必然として、試行錯誤の産物だってことです。なので、敢えて「ブレないこと」を目指すというのは、自ら進んで…

自分軸と洗脳されやすい心の持ち方

人間生まれた時はみんな赤ん坊で、あっちへ頭をゴチンとやり、こっちでドタンとコケながら大きくなっていくものです。 大怪我しない程度にそういうことがなけりゃキチンと歩けるようにはなりません。 歩けるようになるためにはそういう痛い思いもしながら学…

考えても分からないことを考えすぎると不安が増大する

自動車にはアクセルとブレーキが付いています。 だからこそ自由に動いたり止まったり出来るのです。ブレーキとアクセルは二つで一つです。どちらか一つだけならクルマはちゃんと動けません。その二つを切り離して考えることには無理があります。 人の心でい…

宿命論とはちっぽけな『個人』が見る幻想です

このブログではこれまで『根性論』というものについて度々言及してきました。ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。 で、この根性論の仲…

不安と恐怖と用心と

自動車にはアクセルとブレーキが付いています。 だからこそ自由に動いたり止まったり出来るのです。 ブレーキとアクセルは二つで一つです。 どちらか一つだけならクルマはちゃんと動けません。 その二つを切り離すことには無理があります。 まぁ、普通そんな…

心のバランスとジブンガーZ

ハッキリ言ってスピリチュアルゥ~な人ほど我の強い人が多い気がします。 「どうだ! オレって凄いだろぉ~‼」みたいな感じが透けて見えるのです。我というのはコダワリです。人間こだわればこだわるほど波動は荒く重くなっていきます。 個人的にはそういう…

バランス感覚のある疑り深さと頑固の素

人間誰しも間違うこともあるし、勘違いしてしまうこともあります。 「それがあって当然だろう」という前提に立ってるくらいでちょうどバランスが取れるんじゃないでしょうか。 最近はよく「自分に『ブレない軸』だの『中心』だのを持ちなさい」って方がいら…

心のバランスと妄信するということ

人間は元々『ブレる』ように出来てる生き物なので、生きている限りはずっと『心のバランス』を取り続けるしかないのです。 その「バランスを取る」というところからズレてしまうと遅かれ早かれ心は迷います。 『ブレない何か』を求める人々はソレのことを「…

所謂『真理の探求』と変化しないことを望む心

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのはずっと動き続けているということです。 ずっと動いているというのは絶えずバランスを取り続けているということを意味します。バランスを崩せば劣化のスピードは速まるのです。 世の中のすべて…

心のバランスと闇に堕ちる人

コインには表と裏があります。 裏だけを削り取ったら、その時点ですでにコインではなくなります。 表だけ削り取ってもそれは同じです。 夜が明けたら朝になる雨が上がれば晴れになる光があれば闇がある片翼だけの飛行機はどうやったって飛べないのです。 光…

理と情のバランスを取ることの大切さ

世の中には知識をたくさん持っているという人がいます。 確かに知らないより知ってた方が良いことは多いだろうとは思います。 ただ、知識量ばかりを追い求めていくと落とし穴にハマることがあります。心の暗黒面に通じる落とし穴です。 その落とし穴は「自分…

『受けること』とバランスを取ること

まだ整体を習っていた頃「腕の良い整体師ほどあまり長生き出来ない。何故ならそれだけ多くのお客さんからたくさんの『良からぬモノ』を受けてしまうからだ」という話を聞いたことがあります。今から考えればその『良からぬモノ』とは波動のレベルの低いあれ…

不確実なこの世界には『絶対的な心の安定』はない

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するって…

『死ぬまでちゃんと生きること』と『生きながら魂が腐ること』

世の中のすべてのモノは動き続けることで必然的に劣化していきます。しかし、波動的なバランスが上手く取れていればその分劣化は遅くなるのです。では、バランスを取るのをやめてしまったらどうなるでしょう?当然劣化は早まります。それだけでなくバランス…

「ブレない!」が良くないのは心のクセが酷くなるからです

人には誰しもクセってモノがあります。そのクセっていうのはその人の持っている行動様式や思考形態によって形作られます。その人の持っている行動様式や思考形態に由来する特定の行動や思考が何度も何度も繰り返しなされることによってクセとして定着します…

人の心の光と闇は糾える縄の如し

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。眼に見えない世界に関わろうとする者なら特に上記の言葉…

『ありのままの自分』でいちゃいけない理由

世の中には「ありのままの自分」みたいな言葉を好んでお使いになる方々がいらっしゃいます。「ありのままの自分を認めましょう! そうすれば心はまるっと解放されるのです\(^-^)/」みたいな感じでね。でも、『ありのままの自分』の自分ってのが何なのか私…

悟りを目指してもコダワリは無くならないと思いますよ

この世というのは『物』がある世界です。 「生きている」というのは、肉体という『物』とともにこの世に存在し続けるということです。 で、肉体があるということはこの世にある限り自分の肉体を維持する必要に常に迫られているということでもあります。生命…

依存する心といわゆる『信者』への道

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するって…