2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
眼に見えない世界の情報というのは現実に裏付けが取れないことがほとんどです。 だから、いくら本物っぽく感じたとしても眉に唾をつけて3割引きくらいで捉えたぐらいでちょうどいいのです。 この『3割引きの視点』というのは物事を俯瞰的に観るためには結構…
何かを知るということはその分『己れの無知』を知ることでもあります。 一筋の光に気付けばその周りの闇の深さを否応なく思い知らされるのです。なので、得てして知るということにはある一定の苦しさを伴うものです。その苦しさがイヤでイヤで知ることから逃…
ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に…
私はヒーリングに関して所謂一つの伝授っていうものを受けたことはありません。 伝授という専門用語を使う場所にも行ったことがないのです。 だから、それがどういったモノか伝聞でしか知らないのですが、ある方によると伝授というのはものすごく苦しい場合…
人間生きてれば笑いもすれば泣きもします。怒ったりも羨んだりもするものです。 快楽もあれば苦痛もあります。そうした身体や心に起こる大波小波を日々乗り越え、また乗り越えてゆくのが『人間の日常』なんだと思います。そういった『人間の日常』に根ざした…
例によって例のごとくですが、今回改めてヒーリングについてあれこれ述べてみたいと思います。 ここで語るのは、あくまでも私の行なっているヒーリングについてであることを先に申し上げておきます。 他のヒーリングにはまた別の考え方ややり方があるでしょ…
チカラ比べには終わりがありません。いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。眼に見えないチカラであれ、目に見える現実的な力であれね… なので、チカラ比べを続ける限りいつでも相手をねじ伏せられるだけの『より強くより大きなチカラ』…
私は自分のことをいつでも必ず正しいなどとは思わないようにしています。 「そこそこイケてることは言ってんじゃないの〜」くらいには密かに思ってますがね(笑)人間誰しも間違うこともあるし、勘違いしてしまうこともあります。「それがあって当然だろう」…
眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き…
ムダを省くってことはそりゃ悪いことじゃないでしょう。 ただ、「何がムダで何がムダじゃないか」ってことを長期的に正確に捉えることは、人間にとって相当な難題であると言えます。 俯瞰的な眼で見れば見るほど「ムダって何?」っていう『そもそもの出発点…
欲望というモノは元々善でもなければ悪でもありません。 それはこの世に生存するために与えられた『必要な条件』であり、元から倫理的な事柄ではないのです。 欲望は常に『プラス方向』へ向かうものです。 「もっと美味いものをたくさん食べたい!」 「もっ…
とにかく「昔は良かった!」っていう人がいらっしゃいます。 堕落した『現在』と理想郷であった『過去』を対比させるような心の在り方でです。昔の人は立派で純粋で、今の人間は心も身体も堕落してしまったと考えているのかも知れません。「時代を経るにつれ…
スピリチュアルな世界には「宗教的に言われるところの時間的な節目=見えないチカラの変化」みたいに捉えてる方がいらっしゃいます。具体的にいうと「お彼岸やお盆にピッタリ合わせて必ず亡くなられたご先祖様が自宅に戻ってくるのだ」みたいな話を信じてい…
人間は誰しも主観的な存在です。純粋に客観的な人間など一人も存在しません。なので、大なり小なり心には偏りが存在しています。偏りのない人間など何処にもいないのです。元々偏っているんだからその偏りを小まめに修正する必要が出てきます。そうしないと…
ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに人外のモノとギブアンドテイクの関係になることです。 念のため申し上げれ…
拝見しておりますと所謂スピリチュアルや自己啓発の目的は「世界は自分の為にある!」なんて思えてしまうほどの『万能感』や「自分に出来ないことなんてない!」と信じてしまえるほど『高揚感』を手に入れることのような気がします。 それがそういったことの…
生きるということは波乗りみたいなものです。 巡りゆく運の波に上手く乗れたり、乗り損なったりしながら進んでいきます。また、感情の起伏、身体の好調不調など『自分にまつわる色んな波』が死ぬまで付いて回ります。それらの波を完全に制御することなど、ち…
世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。個人的には余計なお世話って風に思えますが、…
「自分たちだけが本当のことを知っている! 世の中の99%は無知な愚か者である!」という選民臭の強い考え方を持った人々がこの世界には結構いらっしゃいます。 そして、そういう人は往々にして「本当のことを知る者は認められない!」という悲劇のヒロイン的…
例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊とは自分と見えない何かとのチカラ比べです。 チカラ比べには終わりがありません。いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。眼に見えないチカラの話ですがね…よって、除霊を続ける限り…
この世の中には臭覚で感じるのとは別の波動的な『ニオイ』ってのがあります。一番わかりやすいのが、イレズミをしている人のニオイです。 イレズミをしている人からは、何だか古くなった薬品か絵具か何かみたいな独特のニオイがするのです。もちろん全員がま…
「肉体という物が、無くなればその人の『存在』すべてがキレイさっぱり無くなる!」という考え方があります。いわゆる「自分の目に見える物」だけを信じる唯物論の考え方です。 唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」…
所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。 少なくともそういう願望にとって都合の良いモノが少なくないのは確かです。 それはこの世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであ…
人間は元々「動けばブレるように出来ている生き物」です。 生きているというのは、意図しようと意図しまいと心や身体を動くことです。 なので、死ぬまでずっと『心と身体のバランス』を取り続けなくちゃなりません。 バランスを取り続けることでしか生きる道…
私の造語に『仮定盛り』ってのがあります。「こうに違いない!」という思い込みを土台にして、その上に「ならば、こうなるはずだ!」という仮定の話を『ブレない真実』のように盛り付けていくっていうやり方を表す言葉です。 で、盛り付けた話は仮定のはずが…
「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する」ということに或る時気付きました。 それは「世の中全部気にくわない」とか「人間なんて滅んでしまえ‼」とかいった破壊的或いは破滅的なエネルギーが…
世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかも知れませんが… ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人よ…
ランナーズハイとは長い時間走るなどの激しい運動をしている時に分泌される脳内物質によって、苦痛が軽減されること。またその状態。 例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、これは運動で生じる『苦痛』を脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンによっ…
世の中には身体の事になると直ぐにご自分の信奉されている健康法とかのキモの部分に話を持っていきたがる方が結構いらっしゃいます。 「あの病気の原因もこの不調の原因も全てはコレだ!」みたいな感じにおっしゃるのです。 特徴は「ある特定の食物や運動の…