生きるということは波乗りみたいなものです。
巡りゆく運の波に上手く乗れたり、乗り損なったりしながら進んでいきます。
また、感情の起伏、身体の好調不調など『自分にまつわる色んな波』が死ぬまで付いて回ります。
それらの波を完全に制御することなど、ちっぽけな人間にはどだい無理な話です。
「人には添うてみよ! 波には乗ってみよ!」でございます(笑)
大波小波乗り越えて、乗り越えながらなんとか凌いでいくしか生きる道はありません。
また、感情の起伏、身体の好調不調など『自分にまつわる色んな波』が死ぬまで付いて回ります。
それらの波を完全に制御することなど、ちっぽけな人間にはどだい無理な話です。
「人には添うてみよ! 波には乗ってみよ!」でございます(笑)
大波小波乗り越えて、乗り越えながらなんとか凌いでいくしか生きる道はありません。
「運命を拓く」とは出会いと選択を繰り返しながら、良い波が来るタイミングをスタンバイして待ち続けることです。
先ほども申し上げたように、人生は波乗りですから。
いざという時の危機察知能力というモノは、ありふれた日常生活の中で磨かれる『平衡感覚』に支えられています。
つまり、平衡感覚を磨くことが『勘』を鋭くすることに通じているというわけです。
つまり、平衡感覚を磨くことが『勘』を鋭くすることに通じているというわけです。
この『勘』ってヤツが運命を拓いていくためにはどうしても必要です。
何をどう選ぶかを決めるのは、最終的に『己れの勘』頼みだからです。
女性の大半は、そのことを『理屈』ではなく『体感』として認識できるのではないかと推察します。
実際いわゆる『女の勘』ってヤツを発揮されている場合に実生活の中で出くわした経験を持つ人は少なくないだろうと思います。
要はよくあることってことです。
一方男性の場合は大抵己れの勘より理屈で物事を判断しようとします。
男性が理屈で物事を捉え、正解を導きたがるのは、女性に比べて体感が弱い人が圧倒的に多いからだと推察します。
体感が弱ければ理屈で物事を理解するしか方法がありません。
だから、いつも理屈が先に立てて考えたがるのは理性的だからではなく、勘が鈍いからそうせざるを得ないってことを示しています。
でも、あまり理詰めで物事を捉えようとしすぎると、より体感は衰えていくでしょう。
体感が衰えれば衰えるほど理屈以外頼れるモノが無くなるので、一層理屈に頼ようになります。
それは「理屈で考えること自体が良くない」なんて話ではありません。
理屈でしか判断出来なくなると、遅かれ早かれ先入観に凝り固まった意固地なココロになってしまうという話です。
そして、そういう意固地なココロでは、遅かれ早かれ体感が弱くなっていきます。
体感が弱くなるほど当然勘は鈍ります。
運命の波にできるだけ上手く乗ろうととするなら、あまり理詰めで考えるクセはつけない方かいいんしやないかと個人的には思います。
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