『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「この世には『楽にならない方がいい人』なんていない」って話

癒しとは楽になることです。 ここでいう「楽になる」とはダラダラと安直に怠惰に過ごすという意味ではなく、「それぞれが元々持っている自然で無理のない状態に戻る」ことです。 謂わばニュートラルに戻るということです。 このブログにおける『ヒーリング』…

不確実性の世界と「言葉を言い切ること」の歪んだチカラ

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するって…

非常時こそ「眉間にシワを寄せるより目尻にシワを寄せましょう」

何時もカリカリ緊張して眉間にシワを寄せ顎を食いしばってばかりいるような人は、逆にたまにはボーッと口を開けっ放しにして肩をスト~ンと落として青空でもの~んびり見上げてみてください! 相当アホみたいですが、顔の緊張は確実に弛みますよ~。 顔の緊…

そもそも『自信』に根拠なんてありません

自信についてこれまでこのブログでは以上のように説明してきました。 改めて要約すると ① 世間一般で言われている自信という言葉の意味は、「物事を知悉し習熟することによって得られる心の安定のこと」である。 よって、自信の有無には知識と訓練が必須とさ…

『運命を拓く』ということの意味

森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのは常に動いているということです。 動き続ければブレやらズレやらユガミやらが必然的に現れます。 そのブレやらズレやらユガミやらを毎日コツコツ修正する作業が『生きる』ということなんじゃな…

マウンティングと『無知』に対する畏れ

所謂マウンティングの中には「自分は本当のことを何でも知ってますよ!」って雰囲気をまず醸し出して相手を威圧しようってやり方があります。 「自分の言うことと違うこと言ってるヤツは全部間違ってるから!」って言外に匂わすのです。 スピリチュアルな世…

断食と心のドーピング

自分が望めば何でも出来てしまうんじゃないかと思えるほどの 万能感 天から特別な使命が自分だけに与えられているような 高揚感 チカラのある人外のモノとコラボすれば、時には『上記のようなあれやこれや』を手に入れたりすることが出来るでしょう。 でも、…

『啓蒙したがる人』の果てのない攻撃欲

世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。 個人的には余計なお世話って風に見えますが…

不安を少なくしたければ先ず『コダワリ』を少なくする (波動篇)

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 波動のレベルを上げ…

「マヤカシにやられすぎて『万能感』に心を支配される」って話

この世とはある意味マヤカシだらけの世界です。 マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場です。 誰だってその『もっともらしさ』に眼がくらむ可能性を何時も秘めています。 マヤカシにヤラレずに済む保証は何処にもありません。 …

「はじめに思考ありき」のスタイルは『勘』を鈍らせます

例えば災害や事故にあったりして伸るか反るかの場面で最後に頼りになるのは自分の勘です。 生きるか死ぬかの時に知識を引っ張り出して考えに耽る余裕なんて誰にもありませんからね。 勘を働かせるためには経験が必要であり、経験を積み上げることで生まれる…

未知なるモノに『インスタントな正解』は求めない方がいいです

一年前くらいにこんなことを書きました↓ 確かに現実社会においては医療に関する重大かつ構造的な事件や事故が過去に何度も起こってきました。 しかし、だからといって医学自体をまるで悪であるかのように捉えるのは行き過ぎではないでしょうか。 ましてや医…

『ありのままの自分』とやらと所謂『輪廻転生』

​以下は例によって例のごとく独断と妄想のお話です。 眉によく唾つけてご覧いただければ幸いですm(_ _)m 魂は「やるべきこと」があるからわざわざこの世界にやって来ています。 前世でやり残した宿題のようなモノをやるために人はこの世にやって来ているので…

所謂一つの『絶対失敗しない引き寄せの法則』のカラクリ

世の中事態がどう転んでも言い逃れ出来るように意図的に『タダシ書き』を使う人は少なくようです。 個人的には「何があっても自分に都合のいい方向へ物事を動かそうとする人がよく使う手だ」と思っています。 例えば「自分の拝んでるのは本当の稲荷のキツネ…

マヤカシに心が囚われると『カルトな思考』になっていく

この世とはある意味マヤカシだらけの世界です。 マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場です。 出来のいいマヤカシは八分くらいの本当の中に二分の大きな偽りがさりげなく混ぜ込まれているのです。 そうすれば、その本当に目が眩…

怒りのエネルギーが持つ高揚感に取り憑かれる危うさ

どんな人の心にも穏やかさとともに荒々しさかあります。 それはコインの表と裏みたいなものです。 荒々しさの火を灯せばとりあえずすぐに『前向なココロ』を得られます。 例えば心が折れそうなことがあっても「何くそ! ふざけんな!」と思うことでへこたれ…

不安と恐怖に連れ添いながら『心のバランス』を取るしか道はない

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 不確かというのは同時に流動性であり、簡単にいえば「先が見えない」ってことです。 未来を予測すること…

呪詛は呪術者のみの『持ち物』ではありません

ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に…

ムダを削ったつもりで『要るモノ』まで削っちまう効率主義

人間万事塞翁が馬って故事があります。 幸は不幸となり、不幸はまた幸となり変転止まるところを知らないって諺です。 その変転が結局どういう結末を迎えるかは誰にも分からないのです。 効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、それがいつ非効率に転…

『評価』という名の値札が『自己肯定感』の低下を呼ぶ

結局評価とは他人がするものです。 どこまで行っても他者によって為される行為であって、自己を評価するって行為はそもそも必要ないんじゃないかと個人的には思っています。 自分がしなくちゃならないのは『認識』です。 『真っ当な自己認識』ってヤツが必要…

魂の存在を否定するほど『命』は軽く虚ろなモノになっていく

「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人の話を以前に書きました。 所謂『幽霊否定派』についてです。 もちろん何を信じようとそれぞれの自由です。 個人的な思想信条の範囲に収まってる限りはね。 ただ、現実にはそう…

言葉ってのは繰り返し伝えるくらいで『ちょうどいい』気がします

ずっとご覧くださっておられる方にはお分かりでしょうが、このブログは同じような記事を繰り返し何度も書いております。 10年あまり継続して書いているのと、内容はヒーリング関連に限定してるのとで、内容が似たようなモノが多くなってる部分もありますが、…

「オレが本気出したらこんなもんじゃない!」的なスピリチュアル

つくづく中二病とスピリチュアルってのは親和性が高いんだなって感じる今日この頃です。 ていうかスピリチュアルに流れつくような人ってのは、そもそも中二病の傾向が強いってことかもしれません。 中二病とは要するに「自分が世界の主人公で、この世界は自…

「それ時代遅れなんだよ!」と決めつけるマウンティング

「みなさんご存知の通り…」 「みんなこれくらいは知ってると思うけど…」 「これは常識だと思いますけど…」 繰り返しこんな感じのことを言うか、もっと巧妙ならそういう言葉すら直接使わずにそういう雰囲気を醸しだす物言いをよくする人が自分の周りにいたら…

世情が騒然としている時こそ『心のバランス』が大切です

私の造語に『仮定盛り』ってのがあります。 「こうに違いない!」という思い込みを土台にして、その上に「ならば、こうなるはずだ!」という仮定の話を『ブレない真実』のように盛り付けていくっていうやり方を表す言葉です。 で、盛り付けた話は仮定のはず…

「人間を恨んで死ぬから動物は悪霊化する」とかいう話

眼に見えない世界のことはハッキリとした裏が取れません。 なので、言いたい放題になりがちです。 だから、誰かの言ってることが真っ当かどうかを判断する場合何らかの『物差し』が必要です。 私にとっては但し書きってのが一つの『物差し』になります。 『…

荒々しい言葉は『心の佇まい』をあらわす

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 エネルギー的に見た…

自然の獰猛さから離れるほど生も死も観念的で軽いモノになる

「生きてる間にどれだけ良い想いをして、死というゴールまで無事逃げ切れるかどうか?」がいわゆる人生の勝ち組を目指す人々の『関心の中心』を成しているみたいです。 ある種の健康法の根っこにもそういう認識はあるんじゃないでしょうか? 「どんな生き様…

非常時なら尚のこと『間を取る』ことは大切です

物事を俯瞰的に見ることが大切だということをこれまで何度か書いてきました。 それは自分の主観から少しでも離れて物事を見るための『間を取る』ということです。 例えば頭が混乱したらそのまま考え続けても良い答えが出ることはほとんどありません。 一回考…

「正しい!」の比べっこは人の心から『安らぎ』を遠ざける

目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 みんな自分が正しいと思っているからです。 もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなく…