「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人の話を以前に書きました。
所謂『幽霊否定派』についてです。
もちろん何を信じようとそれぞれの自由です。
個人的な思想信条の範囲に収まってる限りはね。
ただ、現実にはそういう考え方は弊害をもたらしています。
「幽霊なんているわけない!」って考え方の延長線上には「死んだらお終い」っ 考えが横たわっているからです。
「肉体が無くなれば人間としての存在も跡形も無く無くなってしまう」って考えに行き着くのです。
だから、幽霊否定派ってのはご本人が意識するかしないかに関わらず唯物論者なんです。
所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツです。
唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心の在り方に傾いていくでしょう。 必然としてね!
だって、死んだら魂も含めて自分という存在は跡形もなく消えてなるんですよ?(あくまでその人たちのアタマの中ではですが)
そりゃ「生きてる間にやりたい放題やればいい! 自分が消滅した後の世界のことなんて知ったことかよ!」って風にもなるでしょうよ。
「唯物論的な考え方を続けてるとそのうち刹那的な考え方に染まっていくよ」ってことです。
人生80年というなら80年分の長さでしか物事が見られなくなります。
「何より死んだらその人の何もかもが消滅してしまう」って考え方は人命軽視に繋がっていくでしょう。
亡骸を単なる物として扱い畏怖することなき者が、生きてる者の肉体に対して物体として以上の『価値』を見出すはずもないからです。
唯物論ってのは上っ面の装いがどんなにスマートに変わろうと「人を物扱いし、人命を著しく軽視する」思想であるってことです。
また唯物論者は政治の世界だけに居るわけでもありません。
今の資本主義社会にどっぷり浸かっている人々の多くは、お気軽に自覚もなく、まろやかソフトな『唯物論的な思考』に染まっています。
ハッキリ申し上げて、肉体という『物』=命とか考える時点で人を『物』扱いしてるのと同じですから。
「一寸の虫にも五分の魂」って言葉があります。
魂を認めなければ虫であれ、人であれ、やがてはただの『動く物体』に成り果てます。
「魂を認めないその人の中では」ですがね…
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