2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
旧約聖書の創世記に最初の人間 (アダムとイブ) が神によって楽園 (エデンの園) から追放されるというお話があります。 「人間は元々苦しみ一つない『永遠の楽園』にいた」という伝説です。 つまり、そこには「神に造られた原初の人間は何の苦しみもない世界…
一般的に呪術といえば丑の刻参りみたいな今は廃れたオドロオドロしい呪いの儀式みたいなモノを思い浮かべる方も多いかも知れません。 しかし、おまじないって言ったらどうでしょう? おまじないを漢字で書けばお呪いです。 方向性は違ってもやってることはの…
ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに物の怪とギブアンドテイクの関係になることです。 念のため申し上げれば、…
ここでいう『操れる系』ってのは「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるに違いない!」てな具合に考えてる人のことです。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」っていう想いがあるの…
ムダを省くってこと自体はそりゃ悪いことじゃないでしょう。 ただ、何がムダで何がムダじゃないかってことを長期的に捉えようとするなら相当難しい問題と言えます。 俯瞰的に眼で見れば見るほど「そもそもムダって何?」っていう出発点からして曖昧模糊とし…
物事は一生懸命叩き上げて熟練すれば遅かれ早かれ必ず上手になります。 もちろんそれぞれの才能や飲み込みの良さ悪さによって到達点は随分違ってきますが… 熟練して上手になれば物事に対処するための筋道が見やすくなります。 その分心は安定していきます。 …
例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊とは自分と見えない何かとのチカラ比べです。 チカラ比べには終わりがありません。 いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。 眼に見えないチカラの話ですがね… よって、除霊を続ける限…
よくテレビドラマとかの最初に出る定型文みたいなのがありますよね? こういうヤツです↓ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 このブログは基本的に私の実体験を基にその経験から導き出さ…
生きてる限り『邪魔』は憑きモノです。 ここでいう『邪魔』というのは生きていく上で現れるあらゆる負荷のことです。 場合によってはマイナス要素や生きづらさと言い換えることも可能かも知れません。 なので、『邪魔』といっても色々あります。 眼に見える…
ここでいう陰謀論的なモノの見方とは「人類の歴史の全てはごく少数だが超強力な闇の勢力みたいな者たちによって連綿と精密に作り上げられてきたのだ!」というような考え方のことです。 そういう考え方に少なからぬ人々が何故ハマってしまうかというと上手く…
ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。 今回に限らず私がカミサマって言う時は…
以前こんな風なことを書きました。 ハッキリしているのは人の死は普遍的なものであるが、宗教的な儀式や世俗的な慣習は非常に移ろいやすいものであるということです。 要するにそんなものは生きてる側の都合でコロコロ変わるのです。 普遍性なんて一見ありそ…
以下は例によって例のごとく独断と妄想に基づくお話でございます。 眉に唾をつけてご覧くだされば幸いと存じます。 「所謂『守護霊』といわれるような存在が本当にいるのか?」といえば「まぁ、いるんだろうな」とは思っています。ただ、それはボディガード…
植物の話です。 当たり前ですが、植物も生き物です。 石ころではないんですね。 心もあれば魂もあります。 人間の持っている心や魂とは大分違うものですけどね。 「心がある」というのは植物が石ころみたいに何にも感じないわけではないということです。 「…
例えば日頃の言動からするとご自分の方が性格を見直したら良いんじゃないかなと感じるような方が、他人に対して「性格を見直したほうがいいよ〜」とかドヤ顔でおっしゃってたりすることがあります。 まあ、他にもたくさんあるでしょうが、所謂「おまいう」っ…
不安や恐怖というのは悪モノにされがちです。 ただ、人間は不安や恐怖があるお陰で慎重さや疑問を持って考えるチカラを手に入れることが出来るのです。 もし不安も恐怖も端から全くなければ未知なるものの危険に対してノーガードで突っ込んでいくということ…
このブログにおけるカミサマという言葉が何を表しているかということについて改めて書いておきます。 ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 今回に限ら…
森羅万象すべてのモノには波動があります。 波動があるというのはずっと動き続けているということです。 逆にいえばずっと動き続けることで活性を保っています。マグロなどの回遊魚が速く泳ぐことで新鮮な空気を取り込むようにね。 ただ、ずっと動き続ければ…
開運っていう言葉は結構何の気なしに使われています。 でも、その言葉の『意味』についてはあまり考えられてはいないみたいです。 おおよそ「他力本願で良いことがある」みたいな意味で捉えられてることが多い気がします。 別にどう捉えようとそれぞれの自由…
古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…
この世において肉体のある者のエネルギーは肉体のないモノに比べて圧倒的に強いということを以前述べたことがあります。 それが生身の人間の強みであるとね。 しかし、一方肉体は無くなるものであること、時間の経過とともに必ず劣化するものであることも述…
波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 森羅万象すべてのモ…
「お盆だのお彼岸だのという世間一般で広く行われている宗教的な『風俗習慣』っていうのは結局生きてる人間の都合によって決められてきたものだ」ってことをこれまで繰り返し書いてきました。 実際時代や地域によってコロコロと変わってきてますしね。 それ…
「本当の自分になりなさい」 「自分らしく生きなさい」 「ありのままを受け入れなさい」 スピリチュアルや自己啓発系の中にはそんな風な感じのことをよくおっしゃる方々がいらっしゃいます。 この手の話の根底には「人の心なり、身体なり、時には運命さえも…
この世界は競争社会です。 ここでいう競争社会ってのは、競争すること自体が『良いこと』として奨励されている世界という意味です。 一般社会の常識で解釈するならば当然競争を勝ち抜く強さを持つってのが正しい『答え』なんでしょう。 「この競争社会を生き…
人間の想いのチカラというのは良い意味でも悪い意味でも決して弱いものではありません。 弱いどころか本来的に生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中では屈指の強さを持っています。だから、想念エネルギーが与える影響というのも決して小さく…
ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。 今回に限らず私がカミサマって言う時は…
無駄を省くってことはそりゃ悪いことじゃないでしょう。 ただ、何が無駄で何が無駄じゃないかってことを長期的に捉えようとするなら相当難しい問題と言えます。 俯瞰的に眼で見れば見るほど「そもそも無駄って何?」っていう出発点からして曖昧模糊としたモ…
「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人が世の中にはいらっしゃいます。 所謂『幽霊否定派』の方々です。 もちろん何を信じようと信じまいとそれぞれの全くの自由です。 ただ、そういう方々の多くは「幽霊なんて非科学…
「肉体という物が無くなればその人の『存在』全ては綺麗さっぱり無くなる!」っていう考え方があります。 所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツです。 唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心…