『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

生前の刷り込みと「線香の効果」とやらの話

「お盆だのお彼岸だのという世間一般で広く行われている宗教的な『風俗習慣』っていうのは結局生きてる人間の都合によって決められてきたものだ」ってことをこれまで繰り返し書いてきました。 
実際時代や地域によってコロコロと変わってきてますしね。
 
それをことさらスピリチュアルに解釈して、単なる風習以上のものとして意味付ける方がいらっしゃることも申し上げました。
そういった行為のあれやこれやが眼に見えない不思議なチカラを発揮するシキタリとして今も語られ続けています。
 
もちろんそれぞれが独自の価値観をお待ちになることは全くの自由です。
ただ、一つハッキリしているのは人の死は普遍的なものであるが、宗教的な儀式や世俗的な慣習は人の都合で移ろいやすいものであるということです。
 
幽霊と呼ばれるようなヒトの多くは生きていた時の刷り込みで死んだ後も動いてるケースが多い気がします。
 ていうか所謂『成仏』してない人というのは生前の刷り込みとそれに基づく条件反射でほぼ動いているのではないでしょうか?
「死んだらお墓に行かなくちゃ!」とか「仏壇に居なくちゃ!」とかって想念でダラダラと動いているのです。 

線香の煙や読経の声にも亡くなられた方は反応して寄って来ます。
それによって「自分も成仏出来るはずだ!」という生前の刷り込みの結果なのかなと感じます。  
 
逆に所謂『成仏』出来た人は生きてる人間の世界の風俗習慣に縛られる必要がありません。
そういうモノから自由になるのが成仏ってものでしょうから。
 
「お線香は霊と自分を繋げるものであり、霊の食べ物だとも言われている。」
最近線香について霊能者と名乗る方が以上のような内容のことをおっしゃっている文章を拝見しました。
簡単に言えば線香を焚くということは霊的に特別な意味がある行為ってことになるのでしょう。
 
もしそれが本当のことなら大変な事態ですよねぇ。
だって、もし線香が霊の食べものだっていうのなら、線香のない国の亡くなった人たちは過去から現在まで漏れなく全員餓鬼の群れとなるでしょうからね…
 
先ほども申し上げましたが、人の死は普遍的なものであるが、宗教的な儀式や世俗的な慣習は人の都合でドンドン変わります。
逆にいえば移ろいやすい生きた人間の都合に人の死が一々添うなんてことはないのです。
 
ただ、成仏してない人の動きは生前の刷り込みに支配されている部分が大きいので、宗教的な風俗習慣が亡くなった人々に影響を与えているように見えることがあるのは事実です。
それって薬でいうところのプラシーボ効果みたいなモノですけどね。
プラシーボ効果は「偽薬(本当は薬ではない成分)を投与したにも関わらず、症状が回復したり和らいだりする現象」
 
 

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