2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
所謂『憑かれる』といってもオカルト系の漫画みたいにド派手な怪奇現象が起こるなんてことはそうそうはありません。 もし起こったとしても随分状況が進行した段階でのことです。それも誰にでも分かることってのは少ないでしょう…憑きモノってのは最初はその…
以前「絶対外れないようになってるリバーシブルな予言」って話をしたことがあります。 それはこんな感じ。先ず「近いうちに未曾有の天変地異が日本に襲いかかります!」とか予言めいたことを語ります。「ただし、大きな祈りが実践され、神にその祈りがしっか…
今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。 『インスタント』大好きと申しますか…ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちよう…
ぶっちゃけた話みんな人間って種族に期待しすぎのような気がしています。あっ、もちろん期待するのは自由です。 期待するなと申し上げるつもりはないです。ただ、この地球上において人間ってのは特別なonly oneなどではなく、あくまでもone of themってヤツ…
人間生きてれば笑いもすれば泣きもします。怒ったりも羨んだりもするものです。快楽もあれば苦痛もあります。そうした身体や心に起こる大波小波を日々乗り越え、また乗り越えてゆくのが『人間の日常』なんだと思います。そういった『人間の日常』に根ざした…
この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …
「進歩っていうのはあっちへぶつかりこっちで躓きながら、その結果として何かを掴むことで初めて成り立つものだ」と思うのです。 たまたまでは無く必然としてね。 なので、ずっとブレないというのは何も進歩してないというのと同じです。 ブレない心を目指す…
そもそも所謂『スピリチュアル』界隈の人々というのが人間という種族に対する万能感が半端なく強いんだろうなぁと感じるのです。 逆にいえば人間のバカさ加減をナメてるんだと思います。「俺たち人間ってのはきちんとスピリチュアルな理解を得られさえすれば…
もし眼に見えないモノと対峙することになった時に自らの無知を認識出来てなければ『危険な局面』を迎える可能性はそれだけ高まります。 知ってるつもりになればなるほどアチラさんのマヤカシに引きずり込まれる確率が高まるからです。神秘現象に対して人外の…
例えば菜食主義の人ってのは「人間>哺乳類>魚類>植物」という風なヒエラルキーがピシッと頭の中に入ってるんだろうと思うのです。 人間を頂点とした生物のピラミッドを描き、「人間に近いものほど霊的に偉いんだ!」という価値観をお持ちなのでしょう。 …
世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。人は「周りの人間より自分は優れている!」と…
人生は絶え間ない『出会い』と『選択』の連続によって成り立っています。 『出会い』と『選択』があれば、そこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは、人・モノ・場所との『出会い』とその際における…
生き物というものは、エネルギーの出し入れを行うことで『生きるチカラ』を得ています。 分かりやすい例は『呼吸』です。「吸って吐いて」の繰り返しを絶え間なく行わなければ生きていけません。でも、『呼吸』というモノは、自分の周りにある空気を分別せず…
ヒーリングなんてことをしておりますと所謂成仏していないヒトに出会うことは決して珍しくありません。 珍しくないというのも随分控えめな言い方なんですけどね… 所謂『成仏』してないヒトの多くが生きていた時の刷り込みとそれに基づく条件反射でほぼ動いて…
波動的な変化を知るためのサインの一つとして『耳鳴り』があります。 いつでもどこでも誰にとってもサインになるとは限りませんけどね。 単に体の不調のサインである場合もありますし。 ただ、何かいつもと違うことが起こり、それに引っかかるモノを感じる時…
人間というのは本質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば『想像力』です。 ここでいう『想像力』とは知らないなら知らないなりに…
もう随分前から人間世界はまるで遠心分離機にかけられたように白と黒、上と下、右と左という風に波動がハッキリと分かれ続けているように見えます。その現象は止まることを知らず、様々なモノの違いがどんどんくっきりしてきました。昔ならあったはずのグレ…
ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。 今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているとお考えください。 そもそも「あれでそ…
ここでいうところの『ライン』というのは何らかのエネルギーの送受信を可能にするために仕掛けられた隠された装置のようなモノのことです。 例えて言えば蟻の分泌するフェロモンみたいにA地点とB地点を眼に見えない道で結ぶようなモノです。 その眼に見えな…
ここでいう蟲というのは眼に見えないイモムシか何かのような黒くてモヤッとした不定形のエネルギー体のことです。 あくまでも私が個人的にそう呼んでいるだけの名称ですがね… 蟲は生きている人間から直接発せられているエネルギーではないように感じます。 …
私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 逆に「人間ってなんでこんなに出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと頭を離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた結論などではなく子供の頃…
以前に「誰かが亡くなったら自分の親族に悪いことをしてやろうと思うでしょうか? 当然、そんな人間などどこにもいないはずです!」みたいな意味の言説について述べたことがあります。「ご先祖さまは子孫に対して良いことしかするわけないじゃないか!『悪い…
何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。 逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、『因果応報』というものは世界に遍く存在しています。 何であれ『原因』という種…
ヒーリングなどしておりますと波動のレベルの低いエネルギーが人間の心や身体の中に入っているのに出くわすことはありふれた日常的な出来事になります。そういったエネルギーが何処から来るかというと大雑把に分けて「人から来るか・場所から来るか」のどち…
つくづく中二病とスピリチュアルってのは親和性が高いんだなって感じる今日この頃です。ていうかスピリチュアルに流れつくような人ってのは、そもそも中二病の傾向が強いってことかもしれません。 中二病とは要するに「自分が世界の主人公で、この世界は自分…
このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。 「想像力こそが人間らしさの根っこにある」ということについてね! ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。 逆に何でも知っ…
森羅万象すべてのものには『波動エネルギー』があります。 そして、生きるということは数限りない『出会い』と『選択』の連続で成り立っています。 ということはこの世界にいれば様々な波動エネルギーとの出会いと選択も避け難くやって来るということです。 …
古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…
前回「物の怪が減って、オニが激増している」という話をさせていただきました。なので、今回改めてオニについて語らせていただこうと思っております。「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する…
この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …