この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように…
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。
もっと簡単に言えば、元々この世に生きていて、死によって肉体を失くした者を幽霊とするならば、端から肉体を持っていない人外の存在が物の怪というモノです。
で、元々肉体を持っていないモノは所謂物の怪だけではありません。
「人間の想念の塊のようなんですが明らかに普通の想念エネルギーとは毛色が違うモノがこの世には存在する」ということに或る時気付きました。
それは「世の中全部気にくわない! 」とか「人間なんて滅んでしまえ‼」とかいった破壊的或いは破滅的なエネルギーが素になっているようです。
普通のネガティブな想念エネルギーと比べると遥かにドロ~と濃厚で禍々しく黒いイメージのモノです。 邪悪な『まっくろくろすけ』というか暴走モードに突入した『カオナシ』というか… 最初に真っ黒の中に裂けた口と牙が感じられたので個人的にソレをずっと 『オニ』と呼んでいます。
物の怪もオニもそもそも肉体を持っていないモノであること、人間の想念エネルギーが絡んでいるということの二点において、大きく括れば同じ類いのモノと呼べます。
人間社会に物の怪やオニがわんさか存在しているのは偶然ではないのです。
ただ、そういった人間絡みの眼に見えない存在以外にもこの世界には様々なモノがいるかのだろうと感じます。
それらは時に神だとか悪魔だとか精霊だとか、古今東西その場その場で色んな呼び名で呼ばれてきたことでしょう。
そもそもこの世界には人間が今まで一度もカミサマと認知したことがない『眼に見えない大きな存在』が山ほど存在します。
人間がこの世に現れる遥か太古の昔よりこの世界に居るモノたちです。
そういう『眼に見えない大きな存在』はこの世界の自然の中に当たり前ですが人間に忖度なく存在しています。
そういう存在を個人的には『主さん』と呼んできました。
『主さん』といってもカタチも大きさも実に様々です。
途轍もなく巨大で強力なモノもいれば、こじんまりとしてささやかなモノもいます。
人間にとって比較的親和性の高いモノもいれば、人間と関わりたがらないモノもいます。
以上はあくまでも私の個人的な経験と感覚で言語化した話ですので、ある程度割り引いて捉えていただければ幸いです。まだまだこの世界は、分からないことだらけです(^_^;)
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