『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

「魔物は人間を虐めて喜ぶ存在だ」という『設定』

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。  
 
もっと簡単に言えば、元々この世に生きていて、死によって肉体を失くした者を幽霊とするならば、端から肉体を持っていない人外の存在が物の怪というモノです。
で、元々肉体を持っていないモノは所謂物の怪だけではありません。
 
人はそれを時に妖怪と呼び、精霊と呼び、魔物と呼んできました。
或いは天使と呼び、悪魔と呼び、カミサマと呼んできました。
それらはそもそも肉体を持っていないモノという意味では同じ種類のモノと言えます。
 
ある人が魔物と呼ぶモノも同類かも知れません↓
魔物は何を喰らって生きているのか。 それは、人間の念。 憎しみや、悲しみや、怒り… 人間同士を憎しみや怒りに満ち溢れさせ、戦うように仕向ける。 戦えば、また新たな想念が生まれる。 魔物は、人間をいい様に操り、苦しむ姿を見、楽しみ 念を喰らって生きる生き物だ。
ただ、一つこの魔物というのと私のいう物の怪が大きく違うところがあります
それは「苦しむ姿を見、楽しみ」ってところです。
キリスト教とかの悪魔もそうですが、人間をわざわざ苦しめて喜ぶ存在として設定されてます。
 
本当にそうでしょうか?
私は実際のところ物の怪は単にそれが自分の栄養源だから人間からエネルギーを吸い取ってるだけだと思います。
要は自分たちの楽しみのために人間を強いて苦しめてるってわけではないということです。
 
繰り返しますが、人の想念エネルギーは単なるエサです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
 
自分たち人間をわざわざ苦しめて喜ぶ眼に見えない存在がいると考えるのは、自分たち人間を優先的に助けてくれる所謂一つの神さまがいると思うのと同じくらい高慢です。
そういう考え方は人間だけをことさら特別視するモノだからです。
だから、神という概念と対になる魔物だ悪魔だという存在を設定したがる心の在り方には個人的に眉に唾をベッタリつけて見てしまいます。
 
物の怪に限らず、眼に見えない存在にとって人間が栄養源になることはあるでしょう。
ただ、それは野生のクマがバッタリ会った人間をエサにするようなモノなのです。
人間サイドから、それがいくら残酷で理不尽に見えたとしてもね。
 
 
 
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