伝授という専門用語を使う場所にも行ったことがないのです。
だから、それがどういったモノか伝聞でしか知らないのですが、ある方によると伝授というのはものすごく苦しい場合があるということらしいのです。
もし私がその人の立場ならどちらのヒーリングもさっさと止めてしまったでしょうけどね…
だって、ヒーリング習ったら無茶苦茶身体痛くなるなんでどう考えても不自然ですよね。
そんな不自然な痛みを与えるようなものが癒しになるとは到底思えないのです。
ただ、その方はそれを毒出しのようなものと捉えられたようです。
「伝授されることで浄化が始まったのだ〜」みたいな…
「自分の中に溜まった目に見えない毒みたいなものが排出されると一時期苦しい時があるが、それが終わると嘘のように心身ともに軽くなる」という所謂『好転反応』的なものだと感じたのかも知れません。
ごく普通に考えれば身体が拒否反応を起こしてるだけですけどね…
「伝授を受けたら身体が痛くなる」って時点でそのヒーリングは本質的な矛盾を孕んでいると言えます。
ここでいう本質的な矛盾とは、本来癒しであるはずのヒーリングにデフォルトとして痛みが内包されているという意味です。
ヒーリングにおいてどんな場合も絶対痛みを伴わないとは申しません。
ただ、ヒーリングを受けて痛くなるのを「悪いことではない」と認識している時点で癒しからはズレている気がします。
それって「腹が痛くて胃腸薬を飲んだら余計に痛くなってきたけど、これって薬が効いている証拠だよね!」って言ってるのと同じようなモノですから。
ヒーリングも世の中のコトワリの中に存在しています。
ヒーリングだけが世の中のコトワリの外側に存在していたりはもちろんしません。
「石が流れて木の葉が沈む」のじゃなくて、「石が沈んで木の葉が流れる」ごく普通の因果律の中にヒーリングは存在するのです。
要は日常感覚で考えて、真っ当なことは真っ当だし、オカシイことはオカシイって判断すればいいのです。
裸の王様の話に出てくる「賢い人だけが見える糸」なんてことは存在しないのです。
そういった特別ルールの類いは大抵マヤカシですから!
でも、ヒーリングに限らずですが、その手の〇〇だけ他とは違う! 特別なのだ!」という風なマヤカシにやられる人が後を断ちません。
なぜだか世の中のコトワリから外れているモノの方がスゴいんだと思いたがるんでしょうねぇ…
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