『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

仮定盛りと「マヤカシに呑み込まれる」ということ

ヒーリングなどしておりますと様々なエネルギーに出会うことになります。日々発見と言っても過言ではないでしょう。いわば不可思議の連続です。全てが分かるようになることなど一生ないと思います。誰でも、眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほど…

「病は気から」と『全ては気持ちの持ちよう論』

このブログではこれまでに『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方です。 この根性論の仲間に「…

人は誰しも『過去』に縛られている

日々量産される自分自身に向けたネガティブな想念エネルギーというものは、年月を追うごとに膨大な数に上っていきます。 そのエネルギーは数量に比例してチカラを増し、本来の主たる「顕在意識」を差し置いて本人の思考や行動をガッツリと支配しているのです…

人の恨みで為されるモノだけが『呪い』ではない

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 …

「正しい!」に取り憑かれる

目の前に100人の人がいれば100通りの「正しい!」が存在します。 みんな自分が正しいと思っているからです。 もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなく…

仮定盛りをやめる方法

私の造語に仮定盛りってのがあります。 「こうに違いない!」という思い込みを土台にしてその上に「ならばこうなるはずだ!」という仮定の話を盛り付けるのです。 で、その仮説は盛り付けた時点で「こうに違いない!」という『確信』に変わります。 そして、…

特別と平凡

世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているのです。 ここでいう『特別』とは、例えば「自分は他人より世界の真実を知っている!…

「自信を持つ」ってことの『意味』

自信についてこれまでこのブログではおおよそ以下のように説明してきました↓ ① 世間一般で言われている自信という言葉の意味は、「物事を知悉し習熟することによって得られる心の安定のこと」である。よって、自信の有無には経験値の多寡が大きく関わってい…

自分だけが真実を知っているという思い込みとバランス感覚のある疑り深さ

「自分たちだけが本当のことを知っている! 世の中の99%は無知な愚か者である!」とかいう選民臭の強い考え方を持った人々がこの世界には結構いらっしゃいます。 そして、そういう人は往々にして「本当のことを知る者は認められない!」という悲劇のヒーロー…

見たいものを見たいように見ている世界と正しい!の比べっこ

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

操れる系と操れない世界

「この世の可成りの部分はやり方次第でテクニカルに操れるんじゃないか」と信じている人が世の中には結構いらっしゃるような気がしています。 そういう人々の心の奥底には「人間なんて案外簡単に操作出来るものだ!」っていう想いが横たわっている気がします…

運命は引き寄せるモノではなく、自ら近付いていくモノである

所謂一つの引き寄せの法則って呼ばれるものがあります。 その法則によると何でも「方法さえ間違わなければどんなことでも無制限に引き寄せられる!」ってことらしいです。 その根拠となるのは「私なら私が考えたことがこの世界のすべてを創っている!」って…

マヤカシだらけの世界と人間の無知

目の前の『世界』に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き…

生き物のランク付けと人間至上主義

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 不自然で、無理があるのです。 その無理もたまたまではなく根本的に無理だって話です。 何故なら、人間は自然というモノのごく一部だからです。…

「良い欲望と悪い欲望がはじめから別れている」なんてことはない

『この世』とは、一言でいえば肉体が存在する世界のことです。 そして、肉体が存在するということは、生きている限りその肉体を維持する必要に常に迫られているということを意味します。 生命を維持するために『本能』があり、その本能を継続するために『欲…

相手との距離感と分かるということ

骨身に染みるということが、『分かる』ということの本質です。 だから、『分かる』ということは必然として感覚的なモノです。 そこに体感が有るかどうかが分かるってことのバロメータになります。勉強でも分かった時はハッとして「あっ、そうか! なるほど!…

不確実性の世界と安定を求めるココロ

一人の人間にとってのこの世は、生涯『不確実性の世界』であり続けます。 不確実性の世界とは、常に不安定が支配している世界だって意味です。 でも、不確実性というのは同時に流動性であり、自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するってことです。 …

「風邪をひくのは精神がたるんでるからだ!」みたいな根性論

このブログではこれまでに『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。この根性論の仲間…

守護霊と『おかげさま』の想い

「所謂『守護霊』といわれるような存在が本当にいるのか?」といえば「まぁ、いるんだろうな」とは思っています。 基本生まれた時から亡くなるまで同じ一人のヒトが守護しているみたいです。 その多くは血縁のご先祖でしょうが、それも絶対ではありません。 …

想像力と鈍感力

人間というのは本質的に無知な生き物です。 人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。 でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。その何かとは簡単にいえば想像力です。 ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命…

差別したがるココロと人間至上主義

私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと頭から離れないのです。 それは大層な思索探究の末に辿り着いた高邁な理論などではなく、子供の頃…

運の良い悪いは極論すれば『タイミングの良し悪し』である

人生は絶え間ない出会いと選択の連続によって成り立っています。 出会いと選択があればそこには自ずから吉凶禍福が糾える縄の如く現れてきます。 それを人は運といいます。つまり、運とは人・モノ・場所との出会いとその際における選択から生まれるのです。 …

常識と非常識とバランス感覚

「自分たちだけが本当のことを知っている! 世の中の99%は無知な愚か者である!」とかいう選民臭の強い考え方を持った人々がこの世界には結構いらっしゃいます。そして、そういう人は往々にして「本当のことを知る者は認められない!」という悲劇のヒーロー…

ジブンガーZの暴走モード

『ジブンガーZ』というのは個人的な造語です。 簡単に言えば、「自我の肥大化したコダワリの強い人」のことです。『ジブンガーZ』の特徴の一つは自分中心の世界観が強烈だってことです。まあ、大抵は世界観っていうほど理知的なものではなく、その人の好悪や…

神秘体験しやすい人ほど逆に現実的な感覚が大切になる

主によく語られる魔境の意味は『神秘体験などに囚われ、意識の拡張により自分のエゴが肥大し、精神のバランスを崩した状態である』といわれている。簡単に説明すると現実世界では通常体験出来ない現象や思想を感じた時「特別な何かを得た、感じた」と思い、…

世界をコントロールしようと思いすぎると心が不自由になる

人の心の動きというのは想像以上にその人のその時の顕在意識以外のものに引きずられている部分が大きいものです。ここでいう顕在意識というのは「その時その人が明確に認識出来て、自由になる心の部分のこと」を指します。 引きずられていればいるほどそこの…

スピリチュアルと断言祭り

私の造語に『仮定盛り』ってのがあります。 「こうに違いない!」という思い込みを土台にして、その上に「ならば、こうなるはずだ!」という仮定の話を『ブレない真実』のように盛り付けていくっていうやり方を表す言葉です。 で、盛り付けた話は仮定のはず…

波動のレベルと人相の良し悪し

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 人の波動のレベルを…

時の波動の変化とエネルギー的に見たお盆

エネルギー的に見たお盆というのは年中行事としてのお盆とは時期が同じじゃありません。 時期だけじゃなく、別種の存在として捉えた方がいいでしょう。 そういう意味ではそもそもエネルギー的に見たお盆っていう言い方もおかしいのかもしれませんが… その現…

操れる系はオトナがかかる中二病である

人間はすぐに自然を支配したがりますが、人間が自然を支配下に置くって考え方自体傲岸不遜であろうと感じます。 不自然で、無理があるのです。 その無理もたまたまではなく根本的に無理だって話です。何故なら、「人間は自然というモノのごく一部」だからで…