『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

チャネリング

『認識には偏りがあるということ』ととチャネリング

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

お告げと「生身の人間の言葉に絶対はない」ということ

世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかもしれません… ここで言う『特別』とは、例えば「自分は他人よ…

チャネリングと「深淵ののぞく」ということ

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に関わろうとする者なら特に上記の言…

化かされたい人といわゆる一つのチャネリング

所謂『化かされた』状態の人というのは自分が化かされていることに気付いていません。化かされている人は化かされていることに気付かないから化かされているのです。 そこが(学校の勉強なら絶対100%試験に出るほど)非常に重要な点です。 ここでいう『化か…

所謂『チャネリング』に酔ってる人の特徴

チャネリングというものがあります。 スピリチュアル界隈でいわゆる神のお告げを受け取ろうとする行為のことを指します。 もし仮に本当〜に『神の言葉』なるものを受け取れたとしても、それを受け取るのは生身の人間である『一個人』であることに変わりはあ…

「チャネリングするほど万能感は強くなる」って話

人間ってのは元々『主観的な存在』です。 それは純粋に客観的な視点を持つ人間など古今東西一人もいないということです。 主観というものには大なり小なり偏りが存在します。 一人一人が見ている『世界』というのにはそれぞれに常に偏りがあるのです。 そん…

いわゆるチャネリングと「人には偏りがあるものだ」って話

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

チャネリングの最大にして根源的な弱点

心の視野が狭くなることで「自分は何でも分かってる!」みたいなところに行き着く人が世の中には少なくないようです。 見えなくなってる分、かえって『何でもお見通し感』が強まるのかも知れません。 チャネリングなんていうモノをしていると、その『何でも…

借り物の言葉に頼っていると考えるチカラが衰える (チャネリング篇)

世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかも知れませんが… ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人よ…

「深淵を覗くのはお気楽ではない」って話 (チャネリング篇)

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に関わろうとする者なら特に上記の言…

所謂『魔境』とチャネリング

2020年5月にライブドアブログ(『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果ててもい…

波動的に良からぬ影響を受けてそうな人を見分ける方法

所謂スピリチュアル系の話として、「悪いものに動かされている人の見分け方とかあれば記事にしてほしい」というリクエストをいただきましたので、述べてみます。 とはいえ、最初にお断りしておきますが、ソレ用の魔法のような方法が何処かにあるわけではあり…

不確実性の世界のあやふやな『お告げ』

この世はどう転んだところで不確実性の世界です。 どこまで行っても不確かな状況の中で何とかかんとかバランスを取って生きていくしか道はないのです。 でも、不確かというのは同時に流動性であり、それは自由の源でもあります。 安定と自由は反比例するって…

「自分は何でも知っている!」系の人と無知の知

眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。 アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。 多分人類の知らない生…

所謂一つのチャネリングと『深淵』をのぞくこと

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。 哲学者フリードリヒ・ニーチェの有名な言葉です。 眼に見えない世界に関わろうとする者なら特に上記の言…

所謂チャネリングと「何でも分かったつもり」な人

テレビのワイドショーとかに出られてるコメンテーターと呼ばれる方々って何でもコメントされますよねぇ。 まぁ、それがお仕事っちゃお仕事なんでしょうが、明らかに専門外の素人並みの知識しか持たないであろう分野のことでも、権威を持った感じでお話されて…

所謂『チャネリング』とココロの電池切れ

この前『心のドーピング』のことを書きました。 で、心のドーピングをするとそのうち電池切れを起こすってことを述べたのです。 ここでいう『心のドーピング』というのは、心を不自然なやり方で一気に高活性の状態にしようとする行為のことを指します。 スポ…

『仮定盛り』と「この世は全てハリボテだ」というファンタジー

私の造語に『仮定盛り』ってのがあります。 「こうに違いない!」という『思い込み』を土台にして、その上に「ならば、こうなるはずだ!」という仮定の話を『ブレない真実』のように盛り付けていくっていうやり方を表す言葉です。 で、盛り付けた話は仮定の…

見たいモノを見ているココロとチャネリングというモノ

古今東西全ての人間が自分の見たいものを見たいように見てきました。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが、実は潜在意識やら先入観やらによって恣意的に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。…

『繋がること』っていつも良いこと尽くめじゃありません

生き物というものはエネルギーの出し入れを行うことで生きるチカラを得ています。 分かりやすい例で言えば呼吸です。 吸っては吐いてを死ぬまで繰り返しています。 でも、呼吸というのはそこら辺にある空気をざっくり吸い込むことしか出来ません。 身体に良…

『特別』を求める心と「人間には霊感は無い」とかいう話

世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。 『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかも知れませんが… ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人より世界の真実を知っている!」とか「自分は神より選ばれた人間であ…