生き物というものはエネルギーの出し入れを行うことで生きるチカラを得ています。
分かりやすい例で言えば呼吸です。
吸っては吐いてを死ぬまで繰り返しています。
でも、呼吸というのはそこら辺にある空気をざっくり吸い込むことしか出来ません。
身体に良い成分のみを先に選別して吸い込むなんてことは出来ないのです。
所謂眼に見えないエネルギーに関しても最初から都合の良いとこだけ切り分けて取り入れるなんてことは出来ないのです。
取り入れるか取り入れないかの選択は出来ますけどね。
「良からぬエネルギーだけ選り分けてから取り入れる」なんて芸当は不可能です。
何か眼に見えないモノに繋がるってのも同様なんですよね。
同様ってのは構造が同じってことです。
ここでいう『繋がる』とはエネルギー的な回線が通るということです。
エネルギー的な回線が通ると「影響を与え合う関係」になります。
片道切符ではないのです。
所謂スピリチュアルな世界にはこの「片道切符ではない」ってことをあまり意識してない方が大勢いらっしゃる気がします。
「神様的な存在に繋がれば一方的にず〜っと『善いモノ』もらい放題だぜ!」って認識のようにお見受けします。
物事の在り方として「んなわけないだろう」って思うのですけどね…
所謂スピリチュアルの世界で『繋がる』って行為は、ナニに繋がるか分からない危険と常に隣り合わせです。
メリットもあるかも知れませんが、当然デメリットもあります。
少なくとも「繋がるってことは良いこと尽くめだ!」なんて風には信じ込まない方がいいでしょう。
現実にはその正反対な人も大勢いらっしゃいますけどね。
例えばこんな感じで…
スピリチュアルなことはどうやって誰から学んだのかというと…本とか、本を読んでいる最中に陥った半トランスチャネル状態でのチャネリングによるものだったり、ガイドさんや他者へお伝えするためにメッセージを預かってきた高次存在や過去世人格、ひたすらそういう形でつながる存在たちからの情報や教え、メッセージで学んできたものです。
「ひたすら繋がる存在たちからの情報や教え、メッセージで学んできた」ってことですが、繋がることに対して無防備すぎるように感じるんですよね…
何でもかんでも繋がってりゃ下手するとロクでもないモノと繋がるかも知れません。
繋がる頻度が高いほどそのリスクは高まります。
それを承知で繋がるのなら自由でしょうが、そこを知らないままなら火遊びがすぎると思います。
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