波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
日々の何気ない言葉や行動の集積がその人の波動のレベルを形作っていきます。
そうやって形作られた波動のレベルがまた次の波動のレベルの土台となるのです。
日常的に言葉が荒々しいというのはその人の波動が荒々しいということです。
波動が荒々しいということは波動のレベルが低いってことを指しています。
日ごろから荒っぽい言葉を使い続けていると意図せずとも波動のレベルが下がりやすい心のカタチになっていきます。
言葉の荒々しさには荒々しい想念エネルギーを増幅させやすい性質があるからです。
実際荒々しい行動や言動を繰り返す人の波動のレベルはドンドン低くなっていくものです。
だから、その人の言葉や行動の傾向を観察していれば、自ずとその人の波動のレベルは推測できるようになります。
波動を抜きにしても、人はどんな言葉であれ、日頃から自分の使っている言葉に馴染んでいきます。
馴染むっていうのはそれが当たり前になって「違和感がなくなる」ということです。
どんな人であれ、自分の使っている言葉の性質に心は引っ張られます。
だから、荒々しい言葉ばかり使っていれば、当然荒々しい心に染まっていくのです。
それは、言葉の内容が論理的に正しいとか間違っているとかとは、また別の問題です。
いくら論理的に『正しいこと』を言っていたとしても、使っている言葉の性質が荒々しければ、波動のレベルは落ちていきます。
昨今の世の中を見ておりますと、荒々しい波動に染まった人がひどく増えたなと感じてしまいます。
それは同時に、マトモな大人が使わないような荒っぽい言葉遣いを平気で他人にする人が増えたということでもあります。
もっと不思議に感じるのは眉を顰めるほど荒々しい言葉や行動に対して非常に鈍感な人が増えていることです。
荒々しい言葉を使う人本人よりむしろそういう荒々しさに不感症になっている人々に深く違和感を感じます。
サイコパス的とでも申しましょうか、通常なら生まれつき備わっている人間らしい感受性が欠けていっている人が多くなってると思えるのです。
人間らしい感受性を失った人は出来合いの正論みたいなモノに頼りたがります。
自前の感覚が麻痺しているからでしょう。
そういう人たちはいくら糊塗しても人間らしい心を持った人がきちんと観察すれば、その心の奥底にある冷酷な荒々しさみたいなモノが透けて見えます。
もっと言えばそういう冷酷な荒々しさにシンパシーを感じるならその人は似たモノ同士になっているのかもしれません…
気をつけた方がいいでしょう。
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