当然、そんな人間などいないはずです!」という意味のことをおっしゃる方のことを述べました。
「ご先祖さまは子孫に対して良いことしか考えるわけないじゃないか! 『悪いご先祖』など一人もいないんだよ!」てな感じのお話です。
でも、その考え方って『死後のココロの変質』を前提にしないと成り立ちません。
例えば「生きてる時のAさんがいくら偏屈で子どもや孫に恐ろしく冷淡でも、亡くなった途端に子孫の繁栄をひたすら願う温厚篤実なココロに変質する」と信じているってことです。
つまり、死ぬことによって生きてる時のその人の生き方や人格が一度完全にリセットされ『子孫思いのご先祖モード』に移行すると考えているのです。
しかし、世の中一家親族同士の揉め事なんて掃いて捨てるほどあります。
結局何が言いたいかというと「生きてる人間に良いヤツも悪いヤツもいるように、ご先祖にも良いヤツも悪いヤツもいて当たり前!」ってことです。
あと、子孫に影響を与えるご先祖もいれば、あまり与えないご先祖もいるでしょう。
この影響には良い影響も悪い影響もあります。
これも当然っちゃ当然です。
生きている人間の世界でも、誰かにとって良い影響を与える人間もいれば、悪い影響を与える人間もいます。
そして、その他大勢は良い影響も悪い影響もあまり与えない『縁の薄い人たち』です。
「ご先祖だから縁は濃いに決まってるじゃないか!」みたいなことはないのです。
それって「同じ学級のクラスメイトだからみんな仲良しに決まってるじゃないか!」と言うのと同じくらいあり得ないリクツです。
同じクラスに親しい人間、嫌いな人間、好きでも嫌いでもない縁の薄い人間がいるものです。
ご先祖といってもそれと似たようなモノだろうと思います。
ご先祖さんを大切にするのは、1人の人間として歴史観を持つことに繋がります。
一個人の時空間(一生)だけで物事を判断しないようになるので、それは良いことだろうと個人的には考えます。
その分長い目でモノゴトを見れるようになるでしょうから。
ただ、すべてのご先祖を一律に美化しすぎると、モノを観る眼が歪むんじゃないかなと感じます。
最初にも述べたようにご先祖と言ってもそれぞれがテンデンバラバラな個性があります。
その分実態と視点のズレが大きくなるでしょう。
ご先祖だからって一律に霊的に善いモノだとは限らないってことです。
ていうかこの世に一律に善いモノなど存在しないでしょう。
まあ、宗教的な観念として個人的にそう捉えたいとおっしゃるのならそれは自由ですけどね
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