別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
波動のレベルが低いために所謂『成仏』が出来ないということはあるでしょう。
でも、所謂『成仏』出来ないからといって『ヒトデナシ』のように扱われる謂れはないのです。
人は亡くなってもヒトであるということです。
じゃあ、なけりゃ先祖供養など何の意味もないということになるでしょう。
当たり前ですよね。
亡くなってたら『ヒトデナシ』になるなら敬う必要はありませんので。
ノータッチでいいのです。
いやいや、それでも先祖供養は必要だというなら生きてる人間の都合で敬ったり見捨てたり取捨選択をしているということになります。
それってあまりに身勝手じゃないでしょうかねぇ…
生きている人間だけがこの世界の住人ではないのです。
生きている人間がこの世の支配者でもありません。
ある程度霊能力などというものを持っている人ほどその辺を勘違いしてしまってる方が多い気がします。
で、悪霊を消すだの潰すだのと平気でおっしゃるのです。
出来るか出来ないかは別として、『人に対して』そういう言葉をお気軽に言うべきではないんじゃないでしょうかね?
だから、やっぱり「亡くなったら人間はみんなヒトデナシになる!」と思ってるのかも知れません。
そうじゃなけりゃ軽々しくそんなことは言えないと思うんですよね…
亡くなった方のことについて、ご自分を猛獣使いか何かのようにお話をされる霊能者の方もいらっしゃいます。
亡くなった方を猛獣のようなモノという感覚で対処されるらしいです。
亡くなったヒトは生きている人間とは完全に別種の存在として認識されているのでしょう。
そうじゃなければ、そんな認識には行きつかないと思います。
7年ほど前に以上のような文章を書いたことがあります。
悪量祓いの類いをされる霊能者に関するお話です。
そういうことをされてる人たちの中には、亡くなったヒトを人間扱いしない方が少なからずいらっしゃるみたいです。
でも、私はそうは思いません。
一言でいえば「死んでも人は人」だと基本思っています。
もちろん生きている人間の中にもとんでもない悪党とかがいるように、亡くなったヒトの中にも色んなヒトが存在します。
しかし、それは死んで突然そうなったわけではありません。
生きている人間も色々、亡くなったヒトも色々という話です。
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