『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

ココロ

辻褄を合わせるための道具としての『タダシ書き』

眼に見えない世界のことはハッキリとした裏が取れません。なので、言いたい放題になりがちです。だから、誰かの言ってることが真っ当かどうかを判断する場合何らかの物差しが必要です。私にとっては但し書きってのが一つの物差しになります。『タダシ書き』…

マスクは『自分』の為ならず

以前にこんなことを申し上げました。 新型肺炎の蔓延によってマスクをすることが推奨されるようになったのと反比例して、「意地でもマスクなんてするもんか!」っていう人々も大勢現れています。 「なぜそういう人たちはマスクを忌み嫌うのか?」 今回はそこ…

所謂中二病と『覚醒』という見果てぬ夢

つくづく中二病とスピリチュアルってのは親和性が高いんだなって感じる今日この頃です。 てかスピリチュアルに流れつくような人ってのは、そもそも中二病の傾向が強いってことかもしれません。 中二病とは要するに「自分が世界の主人公で、この世界は自分を…

所謂『フラッシュバック』は誰にでも起こることです

精神的なモノであれエネルギー的なモノであれ人間は自分にダメージとなるモノがやって来ると無意識にそれを小分けにして耐えようとします。例えば生まれてから今までの『苦しみ』のすべてが一つの大きな塊のようになっていたりしたら、あまりにもダメージが…

アフターコロナと生命の価値を選別をする時代

現在日本では少子化が大きな社会問題として騒がれています。 簡単に言うと少子化→人口の縮小→経済の縮小→国家の衰退という筋です。 主に人口の縮小によって各種の公共サービスの財源が失われることだけが問題であるかのように事は矮小化されています。逆にい…

反医学的なモノの見方と所謂一つの霊能者

霊能者というのがどういう範疇の人たちを指すのか実際のところよく存じ上げません。 ていうか特に深く考えたことはないのです。 一般的なイメージで言えば霊能者ってのは「霊的なモノをその眼や耳でハッキリと見たり聞いたりすることが出来て、しかも除霊や…

体感のない理屈は心を迷わせる

2020年5月にライブドアブログ (『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。 向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果てても…

コミニケーションには『認識の共有』が大切です

世の中には時々何の注釈も無しで独自の用語とか考え方を語られる方がいらっしゃいます。 特にスピリチュアル〜な世界には多い気がします。 まぁ、スピリチュアルに限ったことではありませんがね。 「みなさんご存知のように」みたいな前置きをおっしゃるなら…

一人一人が否応なく『命の選別』について問われる時代

現在日本では少子化が大きな社会問題として騒がれています。 簡単に言うと少子化→人口の縮小→経済の縮小→国家の衰退という筋です。 主に人口の縮小によって各種の公共サービスの財源が失われることだけが問題であるかのように事は矮小化されています。 逆に…

反医学的な人とはソーシャルディスタンスを取りたいものです

医学を声高に否定する言説をドヤ顔で語る方が世の中には結構いらっしゃいます。 特にベジタリアンとかいわゆる自然回帰派みたいな人の中にはそういう思想を持ってる人が少なくないんじゃないないでしょうか? 専門的な知識をお持ちではなさそうなのに、「薬…

「悪口を言うと脳内麻薬が出る」という話

他人の悪口・陰口を日課のようにしている人が世の中には大勢いらっしゃいます。 悪口・陰口をしょっちゅう発信するということは、その元となる『心の状態』をずっと維持し続けているということを表しています。 そして、そういう『心の状態』を維持するため…

専門家の意見を軽視しがちな今時の風潮 (スピリチュアル篇)

以前に『神道系スピリチュアリスト』みたいな感じの人のことをお話しだことがあります。 『神道系スピリチュアリスト』というのは、あくまで私が個人的に使ってる言葉なんですがね… ここでいう『神道系スピリチュアリスト』というのは、神職でもなく神道学者…

所謂一つの幽霊と「迷信だ!」というレッテル貼り

例えば所謂霊的なモノに関してよく言われるセリフにこんなのがあります。 「幽霊なんて生まれてこのかた見たことも聞いたこともない。だから、そんなものを信じるわけないじゃないか!」みたいなね… 別に何を信じて何を信じないかはその人の全くの自由です。…

心のショックアブソーバーと鈍感になるココロ

人間は精神的に強くダメージを与えるものが現れると半ば無意識にそれを小分けにして心の奥に仕舞おうとします。 顕在意識からの記憶を薄めることで出来るだけダメージを分散してショックに耐えようとするのです。 例えば生まれてから今までの『苦しみ』のす…

『ドヤ顔素人さん』にならないために大切なこと

別にその道の専門家でも何でもないのだけれど、「私には専門家以上に高い見識があるんだぞ!」的な雰囲気をプンプン漂わせてる人を個人的に『ドヤ顔素人さん』と呼んでいます。 最近この『ドヤ顔素人さん』をお見かけすることが多くなりました。 多分SNSなど…

この世には「為せば成ること」と「為しても成らないこと」があるのです

このブログではこれまでにスピリチュアルな『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方です。 この…

人を見る目・モノを観る眼

以前にこんなことを書きました。 散々繰り返し痛い目にあってやっと少しだけ骨身に染みて『分かる』のが人間というものです。 頭の中で考えただけでスルスル何でもピンと来るほど人間という生き物は出来が良くないんじゃないでしょうかね〜。 「ぼぼノーリス…

人間は元々『不純物を含んだ存在』である

生き物というものはエネルギーの出し入れを行うことで生きるチカラを得ています。 分かりやすい例で言えば呼吸です。 吸っては吐いてを死ぬまで繰り返しています。 でも、呼吸というのはそこら辺にある空気をざっくり吸い込むことしか出来ません。 身体に良…

そもそも「所謂『悪魔の契約』が何故成立するのか?」って話

ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに物の怪とギブアンドテイクの関係になることです。 念のため申し上げれば、…

『ありのままの自分』という幻想

世の中には「ありのままの自分」みたいな言葉を好んでお使いになる方々がいらっしゃいます。 「ありのままの自分を認めましょう! そうすれば心はまるっと解放されるのです\(^-^)/」みたいな感じでね。 でも、『ありのままの自分』の自分ってのが何なのか…

「あなたには理解出来ないだろうが」みたいなことを言う人には近付かない

「みなさんご存知の通り…」 「みんなこれくらいは知ってると思うけど…」 「これは常識だと思いますけど…」 繰り返しこんな感じのことを言うか、もっと巧妙ならそういう言葉すら直接使わずにそういう雰囲気を醸しだす物言いをよくする人が自分の周りにいたら…

辻褄の合わない世界の『人間万事塞翁が馬』

このブログではこれまで『根性論』というものについて度々言及してきました。 ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。 で、この根性論の仲…

『タダシ書き』ばかり使ってるとココロを見失う

眼に見えない世界のことはハッキリとした裏が取れません。 なので、言いたい放題になりがちです。 だから、誰かの言ってることが真っ当かどうかを判断する場合何らかの『物差し』が必要です。 私にとっては但し書きってのが一つの『物差し』になります。 『…

心のリミッターと火事場のバカヂカラ

苦しいことを苦しくない、嫌なことを嫌じゃないと自分自身に感じさせることでネガティヴな状況を緩和しようとする自律的な機能が人間には標準装備されています。 いわば『火事場のバカヂカラ』的な機能です。 この機能は何かとんでもない緊急事態に心が遭遇…

先入観がすべて不必要ってわけではありません

人間は誰しも見たいように世界を見ています。 それは「全ての人には主観がある」ってことです。 主観があるってことは先入観があるということでもあります。 すべての主観はその人の経験値に支えられているからです。 人は誰しも個人的な経験を経てその人独…

誰もが命の重さの『意味』を問われる時代がやって来る

例えば「寿命100歳時代の到来!」みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。 「超高齢社会の到来は必然!」みたいな話です。 それは「医療技術は際限なく進歩し、それとともに社会保障も際限なく進歩するはずだ!」という前提があってのお話だと思いま…

人間の頭の中の大半は思い込みと空想で出来ているのかも知れない…

人は誰しも自分の見たいものを見たいように見ているものです。 「見たいものを見たいように見ている」とは「その人の見ている所謂『現実』というのが潜在意識やら先入観やらによって半ば無意識に集められた出来事の集積に過ぎない」ということです。 その人…

「話せば分かり合えるはずだ」というファンタジー

何かを知るということはその分『己れの無知』を知ることでもあります。 一筋の光に気付けばその周りの闇の深さを否応なく思い知らされるのです。 なので、得てして知るということにはある一定の苦しさを伴うものです。 その苦しさがイヤでイヤで知ることから…

本当の自分探しってのは所謂一つのファンタジーである

世の中には「本当の自分」みたいな言葉を好んでお使いになる方々がいらっしゃいます。 「本当の自分を見つめましょう! そうすれば心はまるっと解放されるのです\(^-^)/」みたいな感じでね。 でも、『本当の自分』って一体全体何なんでしょうねえ? 『本当…

危険回避のため心は元々ネガティヴに傾きやすく出来ているのです

自動車にはアクセルとブレーキが付いています。 だからこそ自由に動いたり止まったり出来るのです。 ブレーキとアクセルは二つで一つです。 どちらか一つだけならクルマはちゃんと動けません。 その二つを切り離すことには無理があります。 まぁ、普通そんな…