現在日本では少子化が大きな社会問題として騒がれています。
簡単に言うと少子化→人口の縮小→経済の縮小→国家の衰退という筋です。
主に人口の縮小によって各種の公共サービスの財源が失われることだけが問題であるかのように事は矮小化されています。
逆にいえば「日本単体の出生率さえ回復出来れば、それだけで『解決出来得る問題』である」とボンヤリと捉えられているってことです。
本当の問題は、簡単に言うと「世界人口の不可逆的な縮小→世界文明の長期的停滞→人類そのものの衰退」です。
要は「もうこの地球上では人間は種としての大規模な発展は望めない」ってことなのです。
増えすぎたゆえに減少傾向にあるのです。
それでも、自然淘汰だけで人間の個体数がこの地球における適正な数に落ち着くとは中々考えづらいです。
この先遅かれ早かれ増えすぎた人間を何らかの手段をもって淘汰しようとする風潮が広まるでしょう。
それは『命の選別』が表立って語られる時代がやって来るということです。
地球に対して人間の数が増えすぎた代償としてね。
すべての人間に突きつけられる課題として『命の選別』の問題はやって来ます。
地球に対して人間の数が増えすぎた代償としてね。
すべての人間に突きつけられる課題として『命の選別』の問題はやって来ます。
自分も含めて、人間の命の重さを抽象論としてではなくリアルに問われる時代になっていくってことです。
一人一人の人間がその問いに対する本気の答えを用意しなくちゃならなくなるでしょう。
一人一人の人間がその問いに対する本気の答えを用意しなくちゃならなくなるでしょう。
『命の選別』について以上のようなことを述べたことがあります。
で、ここからが本題ですが、この話で一番大きな問題は、それがさも当然の如く語られるようになることだと思うのです。
「『命の選別』の何が悪いの? そんなの至極当たり前のことでしょ!」ってなっていくのが怖いなぁと感じます。
命を選別することに対して心が平気にならなければ、選別することに呵責を感じてしまいますからね…
例えばこんな感じで↓
日本より桁違いに被害の多かったフランスでさえ、トッドは「コロナで老人が数年早く死んだ被害より、ロックダウンが若い世代を壊した被害のほうが大きい」という。
引用文はその内容の是非はともかくとして、老年層と若年層の生命の価値を秤に乗っけて計ろうとする内容になっています。
私はそれは単に流行り病のせいだけではなく、この時代だからこそ表層に現れてきた心の在り方だと感じるのです。
アフターコロナの時代においては生命の価値の選別が社会の表舞台で語られることになるでしょう。
そのひとつのカタチとして安楽死の制度化が声高に叫ばれるようになるのではないかと思います。
個々の問題について賛否はあるでしょうが、私は生命の価値の選別に鈍感にはなりたくないんですよね、ずっと。
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