『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

2024-01-01から1年間の記事一覧

予言とは未来に対して「呪をかけること』である

所謂『予言』ってヤツは『当人にだけ都合のいい一発逆転』を求める人の最後の拠り所なんじゃないかと感じています。 少なくともそういう願望にとっては都合の良いモノが少なくないのは確かです。それはこの世界そのものが一旦ガラガラポンされて、それまであ…

因果のツケと運命の支配者になりたがる人々

何らかの現象があるならば必ずそれ相応の原因があります。逆に言えば結果の無い原因なんて何処にもないということです。 それがここでいうところの『因果応報』です。 なので、因果応報というものはこの世の全てに遍くあります。 ただ、一人の人間の中にスッ…

『操れる系』と『操られたい系』の共依存

「全部とはいかないけど、このよのかなりの部分はテクニカルに操れるんじゃないか!」と考えている人って世の中には少なからずいらっしゃるようにお見受けします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョ…

中二病と『一発逆転のビッグチャンス』を狙う人

中二病とは要するに「自分が世界の主人公で、この世界は自分を中心に回っていて、自分の世界観を強く反映した行動や言動をとってしまう状態」のこと 要は「私はお前ら一般人とは違う『特別』な人間なのだ!」というニオイをプンプンさせてる状態が中二病って…

引き寄せの法則と『邪魔』と無縁な人生

生きてる限り『邪魔』は憑きモノです。 ここでいう『邪魔』というのは生きていく上で現れるあらゆる負荷のことです。場合によってはマイナス要素や生きづらさと言い換えることも可能かも知れません。なので、『邪魔』といっても色々あります。眼に見える形の…

「人間は死んだら終わり」という迷妄

「幽霊なんているわけない!何故なら自分は見たことがないからだ!」っていう人の話を以前に書きました。 所謂『幽霊否定派』についてです。 もちろん何を信じようとそれぞれの自由です。 「個人的な思想信条の範囲に収まってる限りは」ね。 ただ、現実には…

インスタントといわゆる一つの『基礎工事』の大切さ

効率主義は短期的に見れば合理的なんでしょうが、それがいつ非効率に転ずるかなんて誰にも分かりません。 大きく変わりゆく『時と場合』にちっぽけな人間という種族が全て対応することなんて出来ないからです。ここでいう効率主義ってのは「いつでも何処でも…

悪魔の契約と御利益の代償

ここでいう所謂『悪魔の契約』というモノについて説明しておきます。 人外のモノに誘導され操られて何らかの現世利益(金儲けや立身出世、超自然的なチカラの取得など)と引き換えに人外のモノとギブアンドテイクの関係になることです。念のため申し上げれば…

「自分は絶対正しい!」と思いたがる人たち

眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き…

物の怪6種類についての説明

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあります。例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 私はそれ…

『呪い』は世界に溢れている

ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に…

操れる系の思考では運命を操れない

今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。『インスタント』大好きと申しますか… ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちよう…

魔境と高揚感・万能感への渇望

主によく語られる魔境の意味は『神秘体験などに囚われ、意識の拡張により自分のエゴが肥大し、精神のバランスを崩した状態である』といわれている。簡単に説明すると現実世界では通常体験出来ない現象や思想を感じた時「特別な何かを得た、感じた」と思い、…

散歩における日常的な感覚とオカルト的な感覚

まあ、たまにはダラダラと雑談めいたことを語っていこうと思います。とりあえず何にもオチを考えずに書いていきますので、話がとっ散らかると思いますが、どうかご容赦くださいm(_ _)mよく街をブラブラしながら、なんとなくあちこち眺めていたりします。子ど…

所謂『真理の探求』は人から想像力を失わさせる

このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。「想像力こそが人間らしさの根っこである」ということについてね!人間というモノは本質的に無知な生き物です。人間ごときか何でも分かるはずもないのですから当たり前のことです。でも、知らな…

ヒーリングと危険な万能感

世の中には時々何の注釈も無しで独自の用語とか考え方を語られる方がいらっしゃいます。 特にスピリチュアル〜な世界には多い気がします。まぁ、スピリチュアルに限ったことではありませんがね。「みなさんご存知のように」みたいな前置きをおっしゃるならま…

先祖と子孫が必ずしも霊的に繋がるとは限らない

スピリチュアル界隈には「先祖というモノは子孫の人生に漏れなく関わっていくものだ!」という風に考える人たちがいらっしゃいます。 同じ血脈のなかで延々と『生きている人間』の面倒を霊的に見ていくという発想です。 良くも悪くもそんなに先祖が子孫にべ…

悪口・陰口は結局『自分』を苦しめます

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 他人の悪口・陰口を…

『啓蒙したがる人』と「知識は双方向である」という話

世の中には『啓蒙したがる人』ってのが少なからずいらっしゃいます。 ここでいう『啓蒙したがる人』とは他人に対して「自分が『正しい道』に教え導かねばならない!」という暑苦しい使命感を持った人のことです。個人的には余計なお世話って風に思えますが、…

憑かれた人を見分ける1番のポイントは『眼』である

「身も心も支配されて完全に操られている状態」を所謂『憑依』とするならそういった人はごく少数でしょう。 ただ、様々な波動エネルギーの影響を受けて、心や身体に大きく変調を来たしてしまう人というのが世の中には少なからずいらっしゃいます。 ヒーリン…

マヤカシの確信としての魔境

眼に見えない世界の情報というのは現実に裏付けが取れないことがほとんどです。 だから、いくら本物っぽく感じたとしても眉に唾をつけて3割引きくらいで捉えたぐらいでちょうどいいのです。 この『3割引きの視点』というのは物事を俯瞰的に観るためには結構…

人と人との適度な間が平和の素です

何かを知るということはその分『己れの無知』を知ることでもあります。 一筋の光に気付けばその周りの闇の深さを否応なく思い知らされるのです。なので、得てして知るということにはある一定の苦しさを伴うものです。その苦しさがイヤでイヤで知ることから逃…

呪いの言葉を常用すると『呪い人』になる

ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。 マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。 一般的に…

ヒーリングと癒しと好転反応

私はヒーリングに関して所謂一つの伝授っていうものを受けたことはありません。 伝授という専門用語を使う場所にも行ったことがないのです。 だから、それがどういったモノか伝聞でしか知らないのですが、ある方によると伝授というのはものすごく苦しい場合…

自然に触れるほど勘は磨かれる

人間生きてれば笑いもすれば泣きもします。怒ったりも羨んだりもするものです。 快楽もあれば苦痛もあります。そうした身体や心に起こる大波小波を日々乗り越え、また乗り越えてゆくのが『人間の日常』なんだと思います。そういった『人間の日常』に根ざした…

ヒーリングに対する心の在り方と癒し

例によって例のごとくですが、今回改めてヒーリングについてあれこれ述べてみたいと思います。 ここで語るのは、あくまでも私の行なっているヒーリングについてであることを先に申し上げておきます。 他のヒーリングにはまた別の考え方ややり方があるでしょ…

チカラでねじ伏せる者は自分もチカラでねじ伏せられる

チカラ比べには終わりがありません。いつまで経っても何処まで行っても上には上がいるからです。眼に見えないチカラであれ、目に見える現実的な力であれね… なので、チカラ比べを続ける限りいつでも相手をねじ伏せられるだけの『より強くより大きなチカラ』…

マインドコントロールと日頃から心を柔らかくすることの大切さ

私は自分のことをいつでも必ず正しいなどとは思わないようにしています。 「そこそこイケてることは言ってんじゃないの〜」くらいには密かに思ってますがね(笑)人間誰しも間違うこともあるし、勘違いしてしまうこともあります。「それがあって当然だろう」…

無知の知を失えば、人は悪い意味で『無敵』になる

眼に見えない世界に真摯に向き合えば向き合うほどアマゾンの密林に踏み込んだ生物学者のような気分になるはずです。 『発見』がそこら中に転がっている世界だってことです。アマゾンとか行けば新種の生物がわんさかいそうですからね。多分人類の知らない生き…

ムダを省くことと塞翁が馬

ムダを省くってことはそりゃ悪いことじゃないでしょう。 ただ、「何がムダで何がムダじゃないか」ってことを長期的に正確に捉えることは、人間にとって相当な難題であると言えます。 俯瞰的な眼で見れば見るほど「ムダって何?」っていう『そもそもの出発点…