『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

「人間だけがカミサマに特別に愛されている」という幻想

ここでいう所謂カミサマってのは何かと申しますと「これまで世界のどこかで人間によって崇め奉られてきた眼に見えない存在全般」を指します。
そのカミサマの所謂一つの正統性だの妥当性だのってモノには関係なくね。

今回に限らず私がカミサマって言う時はそういうモノのことを想定しているとお考えください。
簡単にいえば「時代や地域に関わらず誰かが神さまって呼んできた眼に見えない存在はとりあえず丸ごと全部カミサマという『ジャンル』に分類しますよ」ってことです。

世の中の多くの人々が想定するいわゆる神さまってのは人間に何らかの御利益を与える存在として認識されています。
ぶっちゃけた話「自分に何か得になることをしてくれるのが神さまだ」っていう理解です。

人間と極めて近しい存在として神さまという超自然的な存在は設定されているのです。
「人間なんて関係ないぜ!」って神さまの話は皆無とまでは申しませんが、ほとんどないでしょう。
 
じゃあ何故そんな風に神を規定するのか?というと、そもそも見えない『何か』に神という名を付けたのは他ならぬ人間だからです。
「神というのはあれでそれでこれで、こういうモノなんだ!」みたいな概念を造ったのが人間だってことです。
 
そういう意味ではカミサマってヤツがいつも人間贔屓なのは当たり前なのでしょう。

例えばこんな風に↓

人間とは、神の分け御霊である魂が、肉体と言う動物的身体に入って連動し、人生を創造体験している。その連係が悪いと、肉体と魂の乖離が起こる。動物も神の一部ではあるが、神の縮小版である魂と違い、神の本質としての機能は持ち合わせていない。

スピリチュアルな世界では人間を頂点とした生物のピラミッドを描き、人間に近いものほど霊的に偉いんだという生物観をお持ちな人って少なくありません。
で、何故人間が生物の頂点に立っているのかの裏付けが「神に一番近いから」ってことなのです。
 
日本には信教の自由がありますから、どんなカミサマを信じようと個人の自由です。
ただ、カミサマを信じるということがイコール人間以外の生き物を見下すことになるのなら、それって必要なモノかなぁって個人的には思ってしまいます。
 
私の場合「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観を抱いたことがありません。 
逆に「人間ってなんて出来損ないの生き物なんだろう」という想いがずっと離れないのです。 
 
「人間は万物の霊長だ」とかいう考え方の根っこには「人間って地球で一番偉いんだぜぇ!!」的な世界観があると思うのです。
で、その世界観は「神様に似せて人間は作られた! 特別に愛されてるのだ!」みたいな前提に支えられています。
 
自然の中に人間がいて、動物がいて、植物がいるのです。
自然にとっては人間が特別だったことはないし、これからも特別であることはないんじゃないでしょうかねぇ…
 
 
 
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想像力を失うほど人は鈍感になり、鈍感になるほど人間らしさを失う

このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。
「想像力こそが人間らしさの根っこである」ということについてね!
 
人間というのは本質的に無知な生き物です。
人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。
 
でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。
その何かとは簡単にいえば想像力です。 
ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。
 
先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることが想像力を養う第一歩です。
逆に知ったつもりになればなるほど想像力を失っていきます。
想像力とは自分の無知を認識することによって発動するモノだからです。
 
ここでいう『人間らしさ』とは他者に対する想像力を持っているということです。
知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きが、他者の痛みや苦しみまた喜びや希望などに対する敏感さを生むのです。
それこそが『人間らしさ』の大元です。
 
心の許容量の小さな人類ごときが何でも知っているわけがないのですから当たり前です。
繰り返しになりますが、その心の許容量の少なさをカバーするモノこそが想像力なのです。
 
で、この想像力の反対側に有るモノが万能感です。
万能感に溢れれば溢れるほど、人は「自分は真実をすべてを知ってるから、想像力を発揮する必要なんて1ミリもないのだ!」って感じになっていきます。

例えばこんな風に↓

私「男の金玉は急所」っていうの、痛みなんて本人の主観でどうとでも言えるし、ぶっちゃけ男が可哀想アピールしたくて大げさに言ってるだけでかなり信憑性が薄い都市伝説だと思ってるんで、股間ちょっと打ったぐらいでこれ見よがしに悶絶する男、マジ大げさだな〜と思う
想像力を失えば人間は他者の痛みや苦しみに対してドンドン鈍感になっていきます。
そして、鈍感になってることに恥ずかしささえ感じなくなるのです。
それどころか誇らしいとさえ思うようになります。
 
もっと言えば自分の心の痛みにさえ鈍感になっていきます。
それは自分であれ他人であれ誰かを傷つけても平気になるってことです。
ていうかそのうち傷付けたことにさえ気付かなくなるでしょう… 
 
以上を纏めていえば「人は想像力を失えば失うほど人間らしい情動の源になっている『共感力』が失われた精神状態になっていく」ってことです。
その状態を良しとしないのなら、出来るだけ想像力を失わないように日頃から気をつけていた方がいいでしょう。 
 
 
 
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波動のレベルを知る方法としての『荒々しい言葉』

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。
 
日々の何気ない言葉や行動の集積がその人の波動のレベルを形作っていきます。
そうやって形作られた波動のレベルがまた次の波動のレベルの土台となるのです。
 
日常的に言葉が荒々しいというのはその人の波動が荒々しいということです。
波動が荒々しいということは波動のレベルが低いってことなのです。
 
日ごろから荒っぽい言葉を使い続けていると波動のレベルが下がりやすい心のカタチになります。
言葉の荒々しさには荒々しい想念エネルギーを増幅させやすい性質があるからです。
 
実際荒々しい行動や言動を繰り返す人の波動のレベルはドンドン低くなっていくものです。
だから、その人の言葉や行動の傾向を見ていけば、自ずとその人の波動のレベルは推測出来ます。
 
一番問題なのは、荒々しい言葉を使ってることの『意味』に無自覚になることです。
無自覚というか、むしろ誇らしいこととさえ思ってるんじゃないだろうかと感じることが少なくありません。
荒々しい言葉を使ってるご自分に陶酔してる感じと申しましょうか…
 
それって私からすれば『マジに堕ちてく5秒前』って感じですけどね。
心のダークサイドに堕ちていくね…
例えばこんな感じで↓

私は、お相手の憑き物に対し、「てめぇら、良い所に目つけたじゃねぇか。(中略) これ以上やるんだったら、こっちだって容赦はしない!魂としての息の根まで止めてやる!」と言いました。

書かれてるのは、霊能者の人らしいです。
その人のチカラがどれくらいのモノか存じ上げません。
もしかしたらスゴいチカラをお持ちなのかも知れません。
 
仮にそうだったとしても、君子危うきに近寄らずと申します、個人的にはこういう言葉遣いの方とはお近付きになりたいとは1ミリも思わないのです。
たとえ相手が生きた人間でなくても、「息の根まで止めてやる」なんてことを得々としてお書きになってしまう心根の方とはね…
 
霊能者とかでなくても、眉をひそめるような言葉遣いを何度もされるような方には出来るだけ避けた方が無難です。
少なくとも波動的な判断としてはね!
 
 
 
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所謂一つの覚醒と「スゴい霊能力」とやら

世の中には『特別』であることを求める人がたくさん存在います。  
特別なチカラ、特別な感覚、特別な使命、特別な人生などをです。 
『特別』に憧れ、『特別』に囚われているといったほうがいいかも知れませんが… 
 
ここで言う『特別』とは例えば「自分は他人より世界の真実を知っている!」とか「自分は神より選ばれた人間である!」とかいう優越感に溢れた状態のことです。  
そういう状態になりたいと渇望し、「既にそうなったに違いない!」と思い込みたい方々が大勢いらっしゃるわけです。  
 
そういう方々が行き着く果てが所謂スピリチュアルな世界なのでしょう。
少なくとも『特別』を求める人が立て籠もる『最後の砦』としてスピリチュアルが有るのは確かだと思います。

何を求めようとその人の自由ですが、特別を求めれば求めるほど三次元的な日常からはズレやすくなります。 
三次元的な日常からズレればズレるほど物の怪など人外のモノが作り上げたファンタジーな世界に嵌まりやすくなるのです。
 
それで実際人外のモノが作り上げたファンタジーにコロッとヤラレてしまう人々が後を断ちません。 
ここでいう「ヤラレてしまう」というのは人外のモノの用意したマヤカシに絡め取られてしまうことです。
 
で、その一番分かりやすい例に霊能力の世界があります。
「オレってすげえ霊能力持ってるゼィ」っていう浮かれた感じの人々がウジャウジャいらっしゃるのです(ー ー;)
例えばこんな風に↓

本当に覚醒した人間は意識するだけで霊力を扱えます。もちろん個人の性質によって得意分野は違いますが。象徴的な言葉や所作の反復を伴うような術式を必要とするのは、潜在意識を活用しているからです。

上の文を私なりに分かりやすく言い直すと「スーパーサイヤ人並みに覚醒した人は、「呪文を唱えたり印を結んだり」みたいな間怠っこしい儀式的なことなど一切しなくても、考えるだけで霊能力を発揮できるのだ!」ということだろうと思います。
少年ジャンプとかのバトル漫画的な世界観をヒシヒシと感じますねぇ(~_~;)
 
ハッキリ申し上げて『特別』を求める人ってのはコンプレックスの塊です。 
劣等感の裏返しとしての優越感を欲します。
そして、その優越感の裏付けとして『途轍もなくなくスゴい特別なチカラ』ってのを渇望するのです。
 
特別を求める人にとっての所謂一つの覚醒ってのは、その『途轍もなくスゴいチカラ』を得るための一つの方法論なのでしょう。
でも、もし万が一劣等感の裏返しの優越感を獲得出来たとしても多分もっとチカラへの渇望が激しくなるだけだと思うんですけどねぇ…
 
 
 
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物の怪の龍と先入観の罠

この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。 
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。 
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように… 
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。 
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。 

物の怪のひとつに龍がいます。
龍を一言で表すならそれは『支配』です。
具体的には「(自分の意見を)押し通したい」「(全ての者を) 服従させたい」「(全ての上に) 君臨したい」「(自分の力を)誇示したい」みたいな感じのモノです。
 
スピリチュアルな世界には「龍とお近付きになりたい!」という方がちょくちょくいらっしゃいます。
龍というモノを『すごく良いモノ』だって信じてるのかも知れません。
 
確かに一般的に見て、物の怪の中では龍が一番良さげなイメージを持っている感じがします。
キツネやヘビには御利益もあるけど祟るモノっていうイメージがありますしね。
何処か底の知れない怖い感じというのが付き纏います。
 
それに比べたら龍ってのは千と千尋の神隠しまんが日本昔ばなしなどの映像で刷り込まれた良いモノという印象が強烈なのでしょう。
あと、龍は所謂『神さま』だって漠然と思ってる人も少なくない気がします。
その上何か強そうですしね!
 
ただ、龍と繋がれば繋がるほど「(自分の意見を)押し通したい」「(全ての者を) 服従させたい」「(全ての上に) 君臨したい」「(自分の力を)誇示したい」みたいな気持ちは否が応にも強くなるでしょう。
その辺も全部承知の上で龍とお近付きになりたいっていうのなら「どうぞご自由に」って話ですけどね…
まあ、大抵の場合は承知の上ではなさそうですよね。
 
例えばこんな感じで↓
龍がどうちゃらと言うスピは偽物と言う人が居るが、居たんだから仕方がない。美しい池の中。真っ直ぐこちらに来てくれた。仕方がないよな...見えたんだもん
龍に見えたからって龍とは限らないのです。
もっといえば本当に龍だからって良いモノとは限りません。
 
眼に見えない世界においては何であれ頭から良いモノと信じこむのはヤバいのです。
「本物の龍ならそれは良いモノに決まってる!」みたいな先入観が一番危険だと申し上げているのです。
 
 
 
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『根性論』の最終形は付いて来れない者の『切り捨て』

このブログではこれまでにスピリチュアルな『根性論』というものについて繰り返し書いてきました。
ここでいう『根性論』とは「気力が充実さえしていればよっぽどのことがない限り世の中大抵のことは精神力で乗り切れるのだ〜! 」みたいな考え方のことです。
 
この根性論の仲間に「問題ってのはみ〜んな自分で作ってるだけなんだよ!」的な『全ては気持ちの持ちよう論』があります。
これはいつでも「敵は我にあり!」っていう考え方が先走ってる感じです。
「自分さえしっかりコントロール出来れば何でも解決するのだ!」という前提が最初にあるのです。
 
心頭滅却すれば火もまた涼し」って感じでしょうか?
まあ、私の言葉でいうと所謂一つの操れる系ってヤツです。
 
操れる系ってのが何かというと「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるに違いない!」という前のめりな考え方のことです。
そういう考え方の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来るはず! 操作出来ないのはやり方が悪いだけ!」っていう想いがあるのでしょう。
 
例えば健康に関して「病いは気から」って言葉の意味を相当強力で汎用性のあるモノだと捉えている方がいらっしゃいます。
要するに「やり方が正しければ精神力で病気をねじ伏せられる」ってことです。
 
例えばこんな風に↓
病気にならないことは①自己免疫+②マッチにならないことだという自論なんだけど (中略)
(マッチにならないとは) 周波数がカチッと合ってしまわないという意味です。日本において病は気からという身近な諺があるのに…現状を見ていると灯台下暗しになってない?と思います。
引用文を書かれた方はレイキのヒーラーさんみたいです。
この方によれば「自己免疫力をちゃんと発揮出来るように準備して、自分から病気にピントを合わさなければ、病気にはならない」ってことらしいです。
まぁ、これも「問題ってのはみ〜んな自分で作ってるだけなんだよ!」的な『全ては気持ちの持ちよう論』の一種って感じです。
 
で、これの何が一番問題なのかというと、この『全ては気持ちの持ちよう論』の発展形が所謂一つの『自己責任論』だからです。
ここでいう『自己責任論』というのは「やると心に誓って物事に当たれば、どんなことでも出来ないことはない。」という前提からの「出来ないのは出来ない奴が悪いのだ!」という考え方のことです。 
つまり、健康でいえば「病気なんて気を付けてればなりゃしないのに、それでも病気になるのは『病気になるようなやり方を採っているヤツ』が悪いのだ!」ってことになります。 
 
『根性論』『全ては気持ちの持ちよう論』『自己責任論』の3つはバラバラにあるわけじゃないのです。
『根性論』→『全ては気持ちの持ちよう論』→『自己責任論』っていう一つの流れです。
 
その流れの果てには『根性論』について来られない者に対する『切り捨て』が待っています。
これは別に健康だけに限った話ではなく、根性論の最終形は「ついて来られない者は置いていくぞ!」ってところに行き着くのだと思います。
所謂『弱者切り捨て』ってヤツにです。
 
 
 
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波動のレベルとコダワリと『ストレス』

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 
別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 
 
波動のレベルを上げたければ現在の自分より波動のレベルが高いと感じられる人・物・場所を日頃からコツコツ選んで親しむように心掛けるといいです。   
波動のレベルの高いモノを見極めるためのコツは、出来るだけ心をクリアーにして己が『直感』を大切にすることです。   

具体的には、フワッと軽くてスカッと明るく感じるモノや人に親しみ、ドヨヨ~ンと重くてジトッと暗く感じる場所や出来事を出来るだけ避ければいいのです。   
或いは何時も穏やかで温かくあろうと心掛けて、荒々しく冷たい態度は極力取らないようにすることです。 
 
波動のレベルの低い状態の大きな特徴の一つはコダワリが強いことです。
波動が低ければ低いほどコダワリは深く濃くなります。
コダワリは結局他人ではなく『自分』を縛り苦しめるモノです。
 
逆に波動のレベルが高い人ほどコダワリが薄いです。
コダワリが薄いと『まっ、いっかぁ度』が上がります。
ここでいうところの『まっ、いっかぁ度』とは波動が低ければ何が何でも執着してしまうような事柄に対して「まっ、いいかぁ」と思えるような状態が増えたり減ったりする度合いのことです。
 
なので『まっ、いっかぁ度』が上がれば上がるほど物事に対する強い執着が弱まって「まっ、いいかぁ」と思えるような心の状態に近付いていきます。
頭の中でそうあるべきだと無理矢理考えるのではなく、自然と「まっ、いいかぁ」と思えるようになるってことです。
 
当然心も身体もよりリラックスした状態になりやすくなります。
普通に考えて緊張した状態よりリラックスした状態の方が楽になりやすいですよね?
てことは『まっ、いっかぁ度』が上がった方が楽になりやすいってことです。
 
以上のようなことをこれまで何度か述べてまいりました。

波動のレベルをなぜ上げた方がいいか? 逆にいえば波動のレベルをなぜ下げない方がいいかの『答え』がそこに有るからです。

簡単に言えば「波動のレベルを上げた方が心が軽くなってその分生きやすくなる!」ってことです。
 
先ほども申し上げたように逆に波動のレベルが低いとコダワリが強くなります。
コダワリは心と身体に緊張を生み出します。
その緊張を一般的な言葉でいうと『ストレス』ってことになるでしょう。
 
つまり、波動のレベルが低い人ほどストレスを貯めやすいのです。
ストレスが多いほど生きにくくなるのは必然です。
 
 
 
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ブレる心と『バランスを取ること』の大切さ

この世とはある意味マヤカシだらけの世界です。
マヤカシだらけの世界とは裏返して見れば『もっともらしさ』を競う場です。
誰だってその『もっともらしさ』に眼がくらむ可能性を何時も秘めています。 
 
マヤカシにヤラレずに済む保証は何処にもありません。
というか一寸たりともマヤカシにヤラレない人間なんてこの世の何処にもいないのです。 
 
そんな海千山千のこの世で、出来るだけマヤカシにヤラレずに生きるための一番簡単な方法をお教えしましょう!
それは「知らないことは知らない」って言える『素直さ』をずっと忘れないことだと思います。
ず〜っとです!
 
それって結構難しいことなのです。
『思い込み』やら『プライド』やら、余計なモノをたくさん持っているほど難しくなります。
 
そもそも世の中白黒ハッキリした所謂『正解』が何時も何処かに用意されているなんてことはないのです。
大体はボンヤリとした曖昧さの中を手さぐり足さぐりしながら一歩一歩進んでいくしかないわけです。
元からそういうものなのです。 
 
光の中に闇を見る人は、闇の中にも光を見い出せる人です。
光だけを見て闇を見ようとしない人はマヤカシにやられて闇に取り込まれる人です。
 
闇の何たるか知ろうとするなら、闇に近付くしか知る術はありません。
闇に近付けば近付くほど否応なく闇を覗きこむことになるでしょう。
 
少しでも真っ当に生きようとするなら、『打算』に塗れた人生の中で、光と闇のハザマで揺れながら、それでも自分をヒトデナシという『怪物』にしないように、光に向かってもがき続けるしか手はありません。
それがバランスを取るってことです。
 
最近はスピリチュアルや自己啓発系で「ブレない自分軸を手に入れる」みたいなことをおっしゃる方々が結構いらっしゃるようです。
逆にいえば、それって「ブレる自分とはいつかオサラバ出来るんだぜ!」って本気で信じてるということですよね?
 
もうその時点でマヤカシに片足ズッポリ突っ込んでいると言っても過言ではないでしょう。
「バランスを取らなくてもマヤカシにやられない」と言ってるのと同じだからです。
 
すでにマヤカシに片足突っ込んだような状態の人が、所謂眼に見えないエネルギーの世界に深く関わっていこうとするとしたら、それは随分危険な話です。
精神的に不安定になったりすることが多いからです。
心がバランスを失うので当然そういう状態になりやすいです。
 
「ブレる自分ってヤツをそんなに忌み嫌わないでほしい」としみじみ願う今日この頃です。
 
 
 
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黒い龍と台風

2020年5月にライブドアブログ(『クリアー整体ヒーリング』です) からはてなブログに引っ越しましたが、すべての記事をそっくりそのままこちらへ移す予定はありません。
向こうでは10年あまり、ほとんど毎日更新して来ましたしねぇ、古い記事は朽ち果ててもいいかなって気がするのです。
また今は昔よりは色々と分かってきた部分もありますしね…
 
とはいえ全部消えてなくなるのも惜しい気がします。
復刻版と言いますか、古い記事の一部は手直しなどして、ぼちぼちとこちらへ上げてみたいなと考えております↓
 
例によって例のごとく独断と妄想のお話です。
話半分でご覧くだされば幸いですm(_ _)m
 
台風18号が西から近付いてきた5日、当地は夕方にかけて影響が強くなる見込みでした。
雨が降る前にと午前中に買い出しに出掛けたのです。
 
近所のスーパーに行く道すがら大体いつも陸橋を渡ります。
陸橋の上から何とは無しに街を見渡すとどんよりとした雨雲が私のいる上辺りに垂れ込めていました。
 
南と北の遠くには雨を呼ばない雲がいます。
本格的な雨風が来るにはまだ間がありそうな感じでした。
 
しかし、南北に伸びる道路の南の方向に奇妙なエネルギーの帯のようなモノが上から垂れている気がしてピントを合わせたのです。
途端に咳き込みました。
 
何か良からぬモノが潜んでいる気配がします。
もう少しピントを合わせると雲の中に黒い龍がいるみたいです。
 
単に雨をもたらすためにいるわけでもなさそうです。
それだったら特にどういうこともないのですがね…
多分台風の風に乗ってやって来たモノではないかと… 
 
ピントを合わすほど咳き込むのとは嫌な感じです。
別に黒い龍自体が悪いってわけではないのでしょうが…
 
自然の一部である者が完璧に自然を操るなんてことは出来ないと思います。
それはとんだ思い上がりというものです。
 
ただ、元々存在する自然の動きに便乗して「何か」を行うことは可能かも知れません。
生きてる人間であれ亡くなったヒトであれ人外のモノであれね…
 
この場合の「何か」っていうのは一種の呪詛みたいなモノのことです。
そんな呪詛みたいなモノが世の中には結構あちこちにあるんですよね。
気付こうと気付くまいと…
 
以上は4年ほど前の記事ですが、今も自然現象を利用してやって来るモノはいます。
過去にもいたし、これからもいるだろうってことです。
まぁ、一般的には「だからどうした」って話ですけどね…
 
 
 
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「穢れを嫌いすぎると穢れに呑み込まれる」って話 (その3)

優生学は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される 
とにかく健康で長生きすることを絶対的な価値とする思想の行き着く果ては優生学的な思想だと思います。
ここでいう優生学的な思想というのは「人工的な手段を以って人間という存在を、物理的により『完全』な状態に近付けようとする考え方全般」のこととします。
 
そして、優生学的な思想に行き着くっていうのは、やがて「人工淘汰による人間の切り上げ・切り捨てを良しとするようになる」という『意味』です。 
健康で長生きする状態を『絶対的な価値』となし、不健康や病気を穢れとして忌み嫌うようになるからです。
 
最終的には健康至上主義にとって不適合な人間は排除し、適合する者だけ残すという作業を行うようになるでしょう。
偶然ではなく、必然としてね。
 
優生思想は非常にキレイ好きの思想です。
その分「汚いモノをどうしても排除したい!」という欲求が高いのです。
 
優生学の優等生であるアドルフ・ヒトラーにとって穢れたものとはユダヤ人であり、ホモセクシャルであり、ジプシーでありました。
それらを排除することによって完璧に穢れのない超人としてのアーリアンを人工的に創り出そうと試みました。
 
その試みは幸いなことに20世紀半ばにおいては失敗に終わりました。
しかし、その『キレイ好き』の思想は今もカタチを変え、社会の底流に存在し続けています。
そして、ソフトにモデルチェンジした形で、社会の表面に躍り出る機会を虎視眈々と窺っているのです。
 
以上のようなことをこれまで繰り返し申し上げできました。
で、今度はまた安楽死という隠れ蓑をかぶった優生思想が現れたようです↓
スウェーデンでは、どんな病気でも80歳以上はICUに入れない。自動的に80歳になると寿命ということになる。日本でそんなことをしたら、とんでもない騒ぎになるが、スウェーデンの政権支持率は非常に高い。
これは、最近巷によくある「海外はこんなにも先進的で素晴らしい! それに比べて日本はなんて遅れてるんだろう(ー ー;)」的なスタイルのお話のようです。(その手の人は何故か北欧が好きです)
個人的には、高齢者の延命治療を一律に肯定するつもりはありませんが、かといって「80歳以上で大病患ったら即刻死んでくれ!」的な考え方にシンパシーは感じません。
 
でも、こういう『新装された優生思想』を持った人々が日本にも一定数いらっしゃるのは事実です。
これからもこういう『優生思想』が、手を変え品を変え名前を変え、繰り返しこの世に現れることでしょう。
『進歩』というキレイな仮面を被ってね…
 
 
 
『このブログを浄化します』 
 

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