『クリアー整体ヒーリング』です

ヒーリングにまつわる話や不思議な話など

健康

「穢れを嫌いすぎると穢れに呑み込まれる」って話 (その3)

優生学は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される とにかく健康で長生きすることを絶対的な価値とする思想の行き着く果ては優生学的な思想だと思います。 ここ…

健康と「楽になる」ということ

健康にあまりにコダワる人はそのうち健康を失います。 心と身体のバランスが崩れるからです。 心と身体のバランスが崩れてしまうと人間は病みます。 ここでいう病むとは単に病気になるということではなく、病気に取り憑かれるという意味です。 健康に取り憑…

新しい時代と『生命』に対する価値観の変化

例えば『現実に犯罪が多発しているのを事実として認識すること』と『現実に多発しているのだから犯罪はあって当たり前と思うこと』は全く違う話です。 実際に犯罪はあるけど、あくまでもないのが理想の姿であり、そこに向かって努力し続けるのが『現実』です…

「穢れを嫌いすぎると穢れに呑み込まれる」って話 (その2)

優生学は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される とにかく健康で長生きすることを絶対的な価値とする思想の行き着く果ては優生学的な思想だと思います。 ここ…

『人生80年』という幻想の終焉とサバイバルな『新時代』の到来

例えば「寿命100歳時代の到来!」みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。 「超高齢社会の到来は必然!」みたいな話です。 それは「医療技術は際限なく進歩し、それとともに社会保障も際限なく進歩するはずだ!」という前提があってのお話だと思いま…

「穢れを嫌いすぎると穢れに呑み込まれる」って話

優生学は、応用科学に分類される学問の一種で、一般に「生物の遺伝構造を改良する事で人類の進歩を促そうとする科学的社会改良運動」と定義される とにかく健康で長生きすることを絶対的な価値とする思想の行き着く果ては優生学的な思想だと思います。 ここ…

陰と陽と健康と不健康と

生き物というものはエネルギーの出し入れを行うことで生きるチカラを得ています。 分かりやすい例で言えば呼吸です。 吸っては吐いてを死ぬまで繰り返しています。 でも、呼吸というのはそこら辺にある空気をざっくり吸い込むことしか出来ません。 身体に良…

「この世には『楽にならない方がいい人』なんていない」って話

癒しとは楽になることです。 ここでいう「楽になる」とはダラダラと安直に怠惰に過ごすという意味ではなく、「それぞれが元々持っている自然で無理のない状態に戻る」ことです。 謂わばニュートラルに戻るということです。 このブログにおける『ヒーリング』…

自然の獰猛さから離れるほど生も死も観念的で軽いモノになる

「生きてる間にどれだけ良い想いをして、死というゴールまで無事逃げ切れるかどうか?」がいわゆる人生の勝ち組を目指す人々の『関心の中心』を成しているみたいです。 ある種の健康法の根っこにもそういう認識はあるんじゃないでしょうか? 「どんな生き様…

クリアー整体ヒーリングで出来ること (健康改善篇)

今までもヒーリングについてあれこれ書いてきました。 書いてきましたが、割合ボヤ〜ンとした話が多かった気がします。 それはわざとそうしている部分も少なくありません。 差し障りがありそうなところは暈してきました。 『差し障り』といっても基本書いた…

『操れる系」とテクニカルな『健康』

この前こんなことを書きました。 「この世の可成りの部分はテクニカルに操れるんじゃないか」と考えてる人が世の中には結構いらっしゃる気がします。 そういう人々の心の奥底には「やり方さえ間違わなければ人間なんて簡単に操作出来る! チョロいもんだ!」…

健康と暴飲暴食と幸運

「生きてる間にどれだけ良い想いをして、死というゴールまで無事逃げ切れるかどうか?」が所謂『人生の勝ち組』を目指す人々の『関心の中心』を成しているみたいです。 ある種の健康法の根っこにもそういう認識はあるんじゃないでしょうか? 「どんな生き様…

世界人口の爆発と超高齢社会という幻想

例えば「寿命100歳時代の到来!」みたいなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。 「超高齢社会の到来は必然!」みたいな話です。 それは「医療技術は際限なく進歩し、それとともに社会保障も際限なく進歩するはずだ!」という前提があってのお話だと思いま…

人を物としか見ない人間の辿る人生の行く末

「肉体という物が無くなればその人の『存在』全ては綺麗さっぱり無くなる!」っていう考え方があります。 所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツです。 唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心…

人生の黄昏と「死んだら全て消え去る」という唯物論の先

「肉体という物が無くなればその人の『存在』全ては綺麗さっぱり無くなる!」っていう考え方があります。 所謂「目に見えるモノ」だけを信じる唯物論ってヤツです。 唯物論って考え方を続ければ、遅かれ早かれ「やり逃げ上等! ごまかし万歳!」って感じの心…

健康万能主義と眼に見えない大切なモノ

「生きてる間にどれだけ良い想いをして、死というゴールまで無事逃げ切れるかどうか?」がいわゆる人生の勝ち組を目指す人々の『関心の中心』を成しているみたいです。 ある種の健康法の根っこにもそういう認識はあるんじゃないでしょうか? 「どんな生き様…

波動的に見た肉体と心と魂の関係

波動のレベルの高いモノはフワッと軽くてスカッと明るく、波動のレベルの低いモノはドヨヨ~ンと重くてジトッと暗いのです。 別の言葉で言えば波動のレベルの高いモノは穏やかで温かく、波動のレベルの低いモノは荒々しく冷たいのです。 肉体というのは、波…

ここでいう『ヒーリング』と所謂サトリ系は無関係です

癒しとは楽になることです。 ここでいう「楽になる」とはダラダラと安直に怠惰に過ごすという意味ではなく、「それぞれが元々持っている自然で無理のない状態に戻る」ことです。 謂わばニュートラルに戻るということです。 このブログにおける『ヒーリング』…

「反医学的な人の溢れる善意」の恐ろしさ

医学を声高に否定する言説をドヤ顔で語る方が世の中には結構いらっしゃいます。 特にベジタリアンとかいわゆる自然回帰派みたいな人の中にはそういう思想を持ってる人が少なくないんじゃないないでしょうか? 専門的な知識をお持ちではなさそうなのに、「薬…

インスタントな心の在り方と所謂一つの『操れる系』

今の世の中にはテクニカルにチョチョイのチョイで心や身体を支配出来ると信じている人々が大勢いらっしゃいます。 『インスタント』大好きと申しますか… ここでいう『インスタント』とは何時でも何処でも何にでも単純明快な答えを求めようとする心の持ちよう…

肉体と魂と生と死と

後先逆になりましたが、昨日の話 (健康という『陽』と不健康という『陰』 ) の前段が今日の話とお考えくださいm(_ _)m 人間の生は肉体と魂が結びついているが故に成り立っています。 肉体という器に魂というエネルギーの塊が入って結びついている状態が「生…

健康という『陽』と不健康という『陰』

人間むやみに生き急ぐ必要はもちろんありません。 でも、世俗的な成功哲学としての『不老長寿』ってモノにそれほど価値があるとはどうしても思えないのです。 そういうことを以前から一度ならず申し上げてきた記憶がございます。 まぁ、例によって例のごとく…