『クリアー整体ヒーリング』です

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「反医学的な人の溢れる善意」の恐ろしさ

医学を声高に否定する言説をドヤ顔で語る方が世の中には結構いらっしゃいます。
特にベジタリアンとかいわゆる自然回帰派みたいな人の中にはそういう思想を持ってる人が少なくないんじゃないないでしょうか?
 
専門的な知識をお持ちではなさそうなのに、「薬をやめなさい!」とか「現代医学は欠陥だらけだからそんなものに頼っちゃダメだ!」みたいな内容の発言を堂々と発信されているのを拝見するのも一度や二度ではありません。
それこそが掛け値なしの本当にあった怖い話そのものの気がします。
 
確かに現実社会においては医療に関する重大かつ構造的な事件や事故が過去に何度も起こってきました。
しかし、だからといって医学自体をまるで悪であるかのように捉えるのは行き過ぎではないでしょうか。
ましてや医療が頼りにならないからといって医療関係者の言うことを信じず、医学的な知識のない者の言うことを鵜呑みにするなんてのはあまりに危険過ぎます。 

一見もっともらしく感じても結論として非科学的なことを推奨しているなら、その意見には十分気を付けて対処してほしいと思います。 
ここでいう非科学とは科学の否定のことであり、科学の否定とは即ち人類の英知の否定に他ならないからです。 

人間が古代より営々として築いてきた英知を否定するならば、その土台の上に成り立っている現代人としての『個人的知性』もまた原始的な迷信の闇にやがて呑み込まれていくでしょう…
偶然ではなく必然としてね。 
 
以前に以上のようなことを何度か書いた記憶がございます。
何故かっていうと「病院に行くな! 病気にされるぞ!」みたいなことをおっしゃる反医学派の人の言説に触れる機会が時々あるからです。
想像以上にそういう思考の人は世間には大勢いらっしゃるのかなと感じ、危惧しております。
健康診断をよく受ける人、病院によく行く人ほど早死にします。
これは、世界的なデーターです。
不必要な投薬、手術による結果です。
日本人は世界一薬が大好きな民族です。
薬は猛毒でもある、ということも教育する必要があります。
この方によると病院によく行く人ほど不必要な投薬や手術を受けて早死するらしいです。
先ず「よく」というのがどれくらいの頻度なのか分かりません。
毎週通院とか一月に一度とか基準はあるんでしょうかね?
 
それと投薬・手術の必要or不必要のジャッジを誰がしてどういう風にデータに集計してるんでしょうか?
そんなに簡単なことではない気がしますが…
 
何より問題なのは「薬は猛毒でもある、ということを教育する必要がある」と書かれている部分です。
誰にどういう風に教育するっていうのでしょうかね?
「善意に満ちた医学を否定する人ってのは、なまじ善意に溢れてる分だけ余計に危険だなぁ」と思うのです。
 
 

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