この世界では膨大な数の思念が一カ所に集まり凝縮することによって新たな別のエネルギー体を生み出すということが実際にあり得るのです。
例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように…
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように…
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。
スピリチュアルとかで『眷属』と呼ばれるモノの大半もここでいう物の怪の類いと思ってほぼ間違いないでしょう。
まぁ、厳密にいえばオニとかの類いにも眷属はいますがね。
何れにしろ眷属の大きな特徴は「集団になってること」です。
軍隊のように階級がビシッと決まっていて上意下達の鉄の規律で動いている人外のモノの集団っていう風なのが眷属なのです。
日本では一般的に眷属と言えばカミサマの使いってことになってます。
そのカミサマって呼ばれるモノにも色々とあるというはひとまず置くとしてね…
日本ではと申しましたが、眷属は日本だけに居るわけではありません。
世界中あちこちにいます。
実際ヒーリングなどしておりますとそういうモノと何度も出会ってきましたしね…
もちろん外国には日本のような神社仏閣はなく、日本のようなカタチでの眷属は居ません。
「所変われば装いも変わる」ということです。
西洋でいえば天使とか悪魔とかは軍隊のような組織を持っているモノとして語られます。
その手の信仰を持ってる人からは怒られるかも知れませんが、そういうのも眷属の一種ってことです。
例えば日本ではキツネと呼ばれるモノが、ある国では天使と呼ばれ、また別の国では精霊みたいなモノとして表現されます。
同種族でも人間の側が抱くイメージは千差万別です。全く同じモノが時には善いモノとして語られ、時には悪いモノとして語られたりもします。
まあ、人間ってのは勝手な者たちです。
で、ここからが本題です。
最近ヒーリングしておりますとこの眷属とおぼしきモノが出てきたのですが、よくよく確認すると一つのキツネが分身したモノのようでした。
漫画ナルトの影分身の術みたいな感じです。
分身といってもただの幻影みたいなモノではなく、相手に影響を与えられるエネルギー体です。
眷属と呼ばれるモノの中にも分身してるモノが紛れ込んでるのかも知れないなぁと感じました。
眷属の全部が全部分身したヤツとは思いませんけどね。
『世界』はホント広いです。
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