例えば強烈な怨みのエネルギーがたくさん結び付けば『怨みの精霊』のような新たなエネルギー体に生まれ変わります。
あたかもポイントカードにポイントがMAXに貯まって何か新しい賞品に変わるように…
私はそれを『物の怪』と呼んでいます。
まあ、一般的な言葉で言えば自然霊というのが一番近いのかも知れません。
このブログで言うところの『眷属』というのも、そういった物の怪の一種です。
神社仏閣など主に宗教施設に居る軍隊のような物の怪の群れまたはその中の個体を指しています。
軍隊というのは階級がビシッと決まっていて上意下達の鉄の規律で動いている集団なので、そう申し上げました。
で、眷属というくらいですからどれも何かに属しているのでしょう。
一般的にいえば所謂『神さま』に属して仕えているのだということになっています。
でも、眷属自身物の怪なわけですから物の怪の仕えるモノも物の怪と考えるのが妥当じゃないですかねぇ…
ぶっちゃけた話世間の人がいうところの所謂『神さま』の多くは物の怪の類いだと感じます。
少なくとも西洋人の考えるような絶対善のGODではないのは確かです。
物の怪の一部を神さまと呼び、また一部を魔物とか呼ぶ…
眼に見えないアチラさんをそんな風に呼び慣わしてきたんじゃないでしょうかねぇ…
眷属と親しく交われば心が馴染みます。
心が馴染み過ぎればやがては魂まで取り込まれてしまいます。
元々眷属ってのは人を取り込むモノたちの『系統』に属していますからね。
そこんとこは認識しといた方がいいんじゃないでしょうかねぇ?
繰り返しになりますが、眷属とは物の怪の眷属です。
そういうモノに深く関われば関わるほど物の怪に取り込まれる危険もまた一段と高まるわけです。
眷属の性格について曖昧な認識をされていることが多いようなので今回改めて述べさせていただきました。
曖昧というかどちらかというとポジティブなイメージで語られることが多いみたいなので…
別に人の考えるような『悪』でもありませんがね…
あと、眷属は集団ですので関わると縁を切るのが厄介ですよ。
屋敷神とかとして祀ると家系に憑いてしまったりますしね…
所謂憑き物筋ってヤツです。
以前も書いたのですが、最近は物の怪自体に遭遇する機会もすごく減ってきています。
以前は嫌というほど遭遇したものですが、そういうことが無くなっています。
これは、この世における物の怪の数が激減してきていることを示しているのではないか?と推測するのです。
当然眷属ってのも減っているのではないでしょうか…
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