想念エネルギーというモノは、人が何か思えばその瞬間発生します。
つまり、人間は生まれてから死ぬまでの間毎日寝ても覚めても想念エネルギーを発生させ続けているということです。
生きている人間は全員漏れなく「想念エネルギー発生装置」なのです。
よって、一人分の想念エネルギーだけでもその量は膨大になります。
量だけではなく、人間の想念エネルギーというモノはこの世界の中では格段に強力です。
他の生き物たちのエネルギーに比べてという意味ですが…
で、その想念エネルギーのひとつのカタチとして『呪詛』というモノがあります。
つまり、人間は生まれてから死ぬまでの間毎日寝ても覚めても想念エネルギーを発生させ続けているということです。
生きている人間は全員漏れなく「想念エネルギー発生装置」なのです。
よって、一人分の想念エネルギーだけでもその量は膨大になります。
量だけではなく、人間の想念エネルギーというモノはこの世界の中では格段に強力です。
他の生き物たちのエネルギーに比べてという意味ですが…
で、その想念エネルギーのひとつのカタチとして『呪詛』というモノがあります。
ここでいう『呪詛』というのは「意識的または無意識を問わず、誰かに対してネガティヴな影響を与え得る想念エネルギーの働き」とお考えください。
マジナイ・ノロイ・呪術などと呼ばれる類いの『意図的で能動的な方法』を含みます。
逆にいえば、意図的でない無意識な『念送りのようなモノもすべて含んでいます。
一般的に『呪詛』っていうのは昔話に出てくるような今は廃れた呪術のようなモノだと認識されている気がします。
例えば「丑の刻参り」みたいな特殊でオドロオドロしい独特な儀式を伴うものであるとね…
古くさくて現実離れしたモノだと考えられているのです。
しかし、実際には今もこの世のあちこちに『呪詛』は当たり前のように存在しています。
何故なら、憎しみや恨みなどの想念エネルギーはいつの時代もどこの地域でも絶えることなく存在するからです。
呪詛というモノは呪いたい側が呪いたいと思えば基本それで成立します。
つまり、そこに呪おうとする想念エネルギーが存在すれば呪詛になり得るってことです。
実際の効果のほどは別としてね…
ただ、想念エネルギーを現象化させるモノは『呪詛』だけに止まりません。
ただ、想念エネルギーを現象化させるモノは『呪詛』だけに止まりません。
『祈り』と呼ばれるモノも想念エネルギーをこの世に現象化させようとする行為の一つです。
つまり、祈りと呪いはそのチカラの向かうベクトルは違っていても、同じ性質のモノだってことです。
言わば磁石のプラスとマイナス、コインの裏と表のようなモノです。
「呪いなんてあるわけない」って否定するのは、「祈りなんて何の意味もない」と言ってるのと同じです。
どちらも想念エネルギーのチカラを全否定するってことを意味していますので。
少なくとも「思えば心は通じる」と信じるからこそ人は何かに対して祈るのでしょう。
じゃあ、なきゃ『祈り』なんてのは、ただの儀式以下の代物に成り下がります。
「自分は『呪い』も『祈り』も信じない！『物』だけにすがって生きていく！」ってのも一つの手かなとは思います。
ただ、そういう生き方はひどくもの悲しくうら寂しい気がするのです…
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