スピリチュアルな世界には「見えない世界に悪いモノが全くいないないわけではないだろうが、自分には十分制御可能だ」と根拠もなく信じてるタイプの方がいらっしゃいます。
そういったモノをすごくナメてるんですが、ご本人はナメてるとは思ってないみたいです。
そういったモノをすごくナメてるんですが、ご本人はナメてるとは思ってないみたいです。
何故だか「相手は最初からそういう(自分がコントロール出来る範囲内にある)モノだ」と思い込んでるのです。
マトリックスの映画のような『マヤカシ』の世界に迷い込んでしまっているので、そういう風にしか思えないんでしょうかねぇ…
波動エネルギー的なこととかをご自分の方法でペラッと表層的に確認して『全部』分かったつもりになるのはご本人たちには想定外かも知れませんが、危険が危なくてデンジャラスなことなのです。
危ないことを「危ないのだ!」とちゃんと認識することが危険を回避するための第一歩だと思います。
そもそも人間に分かることなんて、たかが知れてるんですから!
もし眼に見えないモノと対峙することになった時に自らの無知を認識出来てなければ危険な局面を迎える可能性はそれだけ高まります。
知ってるつもりになればなるほどアチラさんのマヤカシに引きずり込まれる確率が高まるのです。
以上のようなことを述べたことがあります。
すごく眼に見えないモノに対して安易な見方をする人ってのがスピリチュアルな世界には結構少なくないような気がするのです。
例えばこんな感じで↓
霊を叱りつけながら最後までとことんやり込めました。(中略) でもお祓いとか普通よりちょっと手がかかるだけで、私にとってはそんなに大したことではありません。
例によって例のごとく独断と偏見で申し上げれば、除霊だのお祓いだのというのは自分と見えない何かとのチカラ比べです。
チカラ比べには終わりがありません。
よって、除霊を続ける限りいつでも相手をねじ伏せられるだけの『より強くより大きなチカラ』を求め続けなくちゃなりません。
そうしなければ、いつの日か相手からねじ伏せられてしまう日が来るかも知れないからです。
そこにあるのは『斬った張った』の殺伐としたココロの世界です。
やってやられて、やられてやって…何処まで行ってもキリがないのです。
最後に行き着くのは相手を消し去るか、さもなくば自分が(除霊に失敗して)花と散るかの道なのでしょう…
そんな世界に身を置いてるのに、相手をナメ切ってるなんて命知らずな無謀にも程があるってモノです。
または怖いもの知らずの無知の塊とでも申しましょうか…
早くご自分の状況に気付かれるといいなと願うのです。
まあ、そういう人に限って中々気付かないんですけどねぇ…(ー ー;)
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