そして、そういう人は往々にして「本当のことを知る者は認められない!」という悲劇のヒーロー的な陶酔感を感じているのです。
例えばその『99%の人が知らない世界の秘密』とやらを教えてくる人がいたと仮定します。
大抵の人はまず「これって本当のことだろうか?」と半信半疑になると思います。
少なくとも、いきなり「いやぁ、よく知らせてくれました! 目から鱗です!」とはならないんじゃないでしょうか?
でも、所謂一つの『教えてくれる人』はその半信半疑な人たちを見て「世間の常識こそ間違ってるんだよ! 今すぐ覚醒せよ!」みたいな感じで、なお一層『啓蒙』しだしたりします。
周りの人達がドン引きしててもお構いなくね…
で、そのドン引きしてる人々に「オマエら、何にも分かってないんだ! 真実を分かれよ!」なんて言い続けるなら、やがて相手からは憐れみの視線を向けられるようになるでしょう。
ただ、そういう人たちはこの憐れみの視線の地点から出発して、「ひょっとして自分は間違ってるんじゃないだろうか?」と疑ってみることもなく、「自分たちだけが正しい!」という想いを信仰の域にまで高めてしまだたりします。
ここでいう信仰とは、実証とは反対の立場を取ることを指します。
実証ではなく、先ずは「自分が正しい!」という結論有りきで思考がスタートするのです。
その際相手が何人いようと関係ありません。
99%の人が「あなたは間違ってる!」と幾ら言おうと自分の考えだけが『真実』なのです。
その「自分の考えだけがいつも『真実』だ!」という思い込みが、ここでいう『信仰』です。
『信仰』っていうと宗教オンリーの話と感じる人も多いでしょう。
しかし、現実には社会のあらゆる場所に、そういう類いの『信仰』を持った人々は存在しています。
「自分たちは絶対正しい!」「反対する者は間違っている!」「真実に目覚めた私たちだけがうまくやることができる!」「愚かな人間たちは我々の言うことを理解しないだろう!」
そんな雰囲気を身に纏っている人がいたら、早めに人間の輪から離れた方がいいでしょう。
何かの『信仰』を持った人である可能性が高いからです。
ここでいう『信仰』を持った人たちが、明らかにオカシげな人とは限りません。
誰にでも分かるようなぶっ飛んだ行動や言動を行うわけではないということです。
ごく普通の人として一般社会に紛れています。
そこら辺をきちんと認識してないとアチラ側に取り込まれやすくなるでしょう…
盲信にコロッと呑み込まれるような心の闇は誰にだって大なり小なりあるのですから…
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