『クリアー整体ヒーリング』です

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人の想いのチカラを侮るべからず

人が何か思えばその瞬間想念エネルギーは発生します。 
つまり、人間は生まれてから死ぬまでの間毎日寝ても覚めても想念エネルギーを発生させ続けているわけです。 

言わば人間は想念エネルギー発生装置なのです。 
なので、たった一人分だけでもそれは膨大な量になります。 

量だけではなく、人間の想念エネルギーというものは波動的に見て決して弱くはありません。 
弱いどころか生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中では相当な強さを持っています。

 
日々量産される自分自身に向けたネガティブな想念エネルギーというものは、年月を追うごとに膨大な数に上っていきます。
そのエネルギーは数量に比例してチカラを増し、本来の主たる「顕在意識」を差し置いて本人の思考や行動をガッツリと支配しているのです。
私はそれを自縛のエネルギーと呼んでいます。
 
自縛のエネルギーの始まりは大抵幼児期における人との関わりの中から生み出されます。
まぁ、最初は母親か父親のどちらかである場合が非常に多いです。
 
親の言葉や行動によってトラウマが生まれ、そのトラウマを元に自縛のエネルギーが生まれていくってことがよくあります。
親が子どもに与えてる影響は目に見える部分も大きいですが、目に見えない部分もまた大きいのです。
 
あと、親からもらった想念エネルギーもまた子どもの人生に大きな影響を与えます。
小さな子どもの頃のモノは特に影響大です。
 
例えば「あれをしろ!」とか「これをするな!」とかいう子どもを縛る想念エネルギーです。
人によっては大人になってからもたくさん詰め込まれます。

人は生まれてから死ぬまでずっと『自分の作った想念エネルギー』と『親からもらった想念エネルギー』に縛られまくっているのです。
 「三つ子の魂百まで」ってのは本当だと思います。
 

以前に以上のようなことを述べました。
で、最近こんな文章を拝見しました↓

霊能者の中には、念の塊が人の顔に見える人がいるようです。 (中略) でも実際のところ、被害者が特別に弱いか、よほどたちの悪い念の場合でなければ、気にする必要はありません。

引用文の念というのも生きている人間の想いのエネルギーの一種のように推察します。
もし仮にそうだとするのなら、通常特別気にする必要のないほど弱いモノとは思えません。

改めて申し上げますが、自分の想念エネルギーであれ、他人から来た想念エネルギーであれ、その多くはその人の中に貯まっていきます。
すべてがダメージとして顕在化するわけではありませんが、いつの間にか勝手になくなったり、どこかに行ったりはしないということです。

「生きてる人間が一番恐ろしい!」って言葉があります。
突き詰めていうと、それは「生きてる人間の想いのチカラが恐ろしい」ってことではないでしょうか…

関連記事 足下にある運命と親の想念エネルギーの影響 - 『クリアー整体ヒーリング』です

 
 
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