人が何か思えばその瞬間想念エネルギーは発生します。
つまり、人間は生まれてから死ぬまでの間毎日寝ても覚めても想念エネルギーを発生させ続けているわけです。
言わば人間は想念エネルギー発生装置なのです。
なので、たった一人分だけでもそれは膨大な量になります。
量だけではなく、人間の想念エネルギーというものは波動的に見て決して弱くはありません。
弱いどころか生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中でも相当な強さを持っていると思います。
言わば人間は想念エネルギー発生装置なのです。
なので、たった一人分だけでもそれは膨大な量になります。
量だけではなく、人間の想念エネルギーというものは波動的に見て決して弱くはありません。
弱いどころか生きている人間の想いのチカラというのはこの世界の中でも相当な強さを持っていると思います。
発生した想念エネルギーってのは基本ドンドン貯まっていくものです。
「ほっといてもあっという間に溶けて無くなる」なんてことはないのです。
なので、この世の中にはそこら中に残留思念が溢れています。
もっと詳しくいえば長〜い時間を経て想念エネルギーも衰え消えていくのでしょう。
ただ、シャボン玉のようにすぐにパチンとは消えないってことです。
想念エネルギーってのは当然ながら『生きてる人の想いのエネルギー』を指します。
しかし、今この瞬間に生きている人のモノとは限りません。
「そのエネルギーを発した時点で発した人は生きていた」という意味です。
じゃあ、例えばそのエネルギーを発したのが150年前だとしたらどうでしょう?
どう考えたってそのエネルギーを発した人は今この瞬間生きてはないですよねぇ。
つまり、その想念エネルギーは亡くなった人が生きてる時に発した想念エネルギーだということになります。
で、「現実にそういうことがあるのか?」と問われれば、「それは本当にある」とお答えします。
実際にそういう事例に遭遇したことがあるものでね…
いわゆる家系絡みの因縁の中にも、そういった事例は散見されます。
死者が取り憑き祟るなんてこともないわけじゃないでしょうが、ご先祖が生きていた時代に人に恨まれていたために現在で起こる様々な『障り』ってのも少なくありません。
よく「味方が100人いれば敵も100人いる」とか申します。
人が生きていれば大なり小なり対人的に様々な摩擦が起こるのは致し方ないでしょう。それでも、あまりに人に酷い仕打ちをしていればエネルギー的には無かったことにはならないのです。
例えば酷いイジメや虐待などをしてそれを社会的にうやむやに出来たとしても、眼に見えない視点でいえば逃げ切れるとは限らないってことです。
『情けは人の為ならず』って言葉があります。
情けは人の為ならずとは、人に情けをかけるとそれがめぐりめぐって自分のためにもなること
自分に対する良い感情も悪い感情も想念エネルギーというカタチになって遥か先まで残るかも知れません。
ていうかずっと残る可能性の方が高いです。
それが理解出来たなら『情けは人の為ならず』って言葉のエネルギー的な意味がより深く分かると思います。
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