このブログでは何度も想像力の大切さについて述べてきました。
想像力を失うことの恐ろしさについてね…
想像力を失うことの恐ろしさについてね…
人間というのは本質的に無知な生き物です。
人間ごときが何でも分かるわけがないのですから当たり前です。
でも、知らない部分は何かで補わなきゃなりません。
その何かとは簡単にいえば想像力です。
ここでいう想像力とは知らないなら知らないなりに一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。
先ず自分の無知を皮膚感覚で知ることが想像力を養う第一歩です。
逆に知ったつもりになればなるほど想像力を失っていきます。
想像力とは自分の無知を知ることから始まるからです。
先ほども申し上げたように想像力とは一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。
先ほども申し上げたように想像力とは一生懸命察したり慮ったりしようとする心の働きのことです。
その働きが鈍くなると感情や感覚が鈍感になっていきます。
他人のものはもちろんそのうち自分自身の感情や感覚にまで鈍感になっていくのです。
その意味で鈍感さとは人間らしさを失う第一歩と言えるでしょう。
慮るチカラが弱いというのは心の視野が狭いということと同じです。
心の視野の狭さとは人間に本来備わった平衡感覚によって感じられるはずの感覚が十分感じられなくなった状態のことを示します。
だから、心の視野が狭くなるほど周りのことなんて見えなくなるのです。
見えてるのは『自分』から見て半径3メートルくらいのマイワールドです。
見えてるのは『自分』から見て半径3メートルくらいのマイワールドです。
そして、そのマイワールドこそ『世界』そのものだと勘違いしてたりします。
心の視野の狭い人は思い込みが激しいです。
想像力とは正反対の意味での思い込みがです。
思い込みが激しい人は他人の話をロクに聞きくことができません。
思い込みによって心の眼が曇っているからです。
で、ここからが本題ですが、そういう「心が鈍感なタイプの人が果たして幸せを感じやすいだろうか?」ってことです。
先に答えを言ってしまうとNOでしょう。
ただ、世の中には一定数鈍感なことはシアワセに通ずるって思ってる人がいらっしゃるようです。
いわゆる鈍感力とやらのチカラを素直に信じているからかもしれません。
繰り返しになりますが、鈍感というのは他者に対して慮るチカラが弱いということです。
慮るチカラが弱いとどうしても他者に対して不寛容になります。
他者に対して非常に不寛容ということはすなわち「想像力に欠けてる」ということを示しています。
すでに想像力に欠けた人間たちが、もし鈍感力とやらをドンドン身につけようとするならば、自分から『人間らしさ』を削り取ってるのと変わりません。
鈍感には一時的に苦しみに耐えるチカラはあったとしても、幸福度を高めるチカラなど無いのです。
いくら鈍感を集めても幸せを生むことはありません。
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