世の中には霊能力と呼ばれるような類いのモノがあります。
そういったチカラには大体二通りのパターンがあるように感じられます。
一つには人間が生き物として生まれながらに持っている所謂『第六感』です。
もう一つは物の怪などの目に見えない存在から後天的に与えられた超自然的なチカラです。
一つには人間が生き物として生まれながらに持っている所謂『第六感』です。
一般的には『勘』とか呼ばれるモノです。
個人的には『勘』は他の五感と並列的に在るものだと思っています。
特別な人間に与えられた特殊なチカラではなくね。
ここで五感というのは誰もが日々ごく普通に感じている感覚のアレヤコレヤのことです。
それぞれに個体差はあっても人が生まれた時から持っている『感じるチカラ』全般を指しています。
第六感を含んだ人間の感覚は身体の衰えとともに劣化していきます。
しかし、その100%全てがなくなるということは死ぬまでないのです。
っていうかそれが完全に無くなるってのが「亡くなること」ですからね。
もう一つは物の怪などの目に見えない存在から後天的に与えられた超自然的なチカラです。
本来その人が持っていなかったモノなので、ある日突然使えるようになったりします。
またチカラの源泉たる人外のモノの力量によって『出来ること』の質や強さは異なります。
そして、そのチカラを付与していたモノが去れば、同時にチカラも無くなるのです。
私の霊能力に対する考え方というのは以上のようなモノです。
で、最近霊能力について以下のような文章を拝見しました↓
霊力をコントロールするのに潜在意識を使う人というのは、シンボリックな言葉、図形、所作などを重視し、「権威ある形式」が力をもたらすと考えがちです。 そうではなく意識的に霊力を扱える人は、意識するだけで手足のように霊力を扱えるので、「権威ある形式」に頼りません。
上の文章は何だか小難しいので独断と偏見で分かりやすくしてみます。
「世の中にはマントラを唱えたり、魔法陣を書いたり、印を結んだりみたいな「権威ある形式」を行わなければ霊能力を発現させられないと考えてる人が多い。でも、本当に霊能力のある人間はそんな形式なんか頼らなくても使おうと思っただけで霊能力を使えるのだ!」って感じでしょうか?
まあ、趣味でも最初に道具一式揃えてカタチから入るって人もいますから、カタチを真似るってこと自体全部悪いってわけではありません。
ただ、そのカタチで呼び込んでるチカラが、どんなチカラかが重要です。
ハッキリ申し上げてマントラを唱えたり、印を結んだりし続けて、手に入れるチカラって十中八九最初に述べた『人外のモノから与えられたチカラ』でしょう。
だからといって意識するだけで手足のように扱えるチカラの方も『人外のモノから与えられたチカラ』でない保証はないのですがね…
結局一番大切なのは『霊能力を使うためのやり方・カタチ』などではなく、「そのチカラの源泉が何処なのか?」ってところです。
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