水というのは本当に大切なものです。
水があるから人を含めこの世界の生物は生きていけます。
ただ、そんな水でも流れを失えばそのうち澱みます。
澱めば澱むほど劣化が早まるのです。
ここで申し上げてるのは基本「波動的な意味で」ですがね…
そういう意味では川よりも池や沼の方が澱みやすいのです。
コンコンと湧き水が出てるようなところは別としてね。
井戸ってのが扱いを誤るとヤバかったりするのと同じ理由から来ている気がします。
地下水という大きな流れから汲み出しているわけですが、「狭い空間に閉じられた水」ですのでね。
水はエネルギーを蓄えるための格好の器なのでしょう。
そのエネルギーは人間にとって何時も良いモノとは限りませんがね。
っていうか良いとか悪いとかは人が勝手に決めたものです。
水自体に良い悪いがあるわけじゃありません。
様々なエネルギーがやって来て水に蓄えられるだけですので。
じゃあ、なぜ水に様々なエネルギーが入るのかといえば透明だって要素は大きいと思います。
透き通った物には元々様々なエネルギーが入りやすいのです。
水晶とかガラスのような固体から、水、お茶などの液体までね。
無色でなく色がついてても透き通っていると入りやすいです。
もちろん様々なエネルギーといっても波動の高いモノも低いモノもあります。
残念ながら低いモノの方が圧倒的に多いですけどね…
で、最近こんな文章を拝見しました↓
水に詳しい知人(例の霊能者)によると、本当に体に良い(浄化力がある)水ってのは精製水の類なんだと。(中略) ただ、水は純粋になればなるほど悪いものが入り込みやすいんだと。多分、電磁波とかも然り。
精製水とは人工的な方法で不純物を取り除いた水とのことです。
精製水がそんなに体に良いのかどうかは私には分かりかねます。
ただ、自然な状態の物より人工的に作った物の方が波動的に浄化力があるっていうのはピンと来ません。
波動のレベルの高いモノは大抵自然で無理のない状態にあるモノだからです。
だから、特殊で人工的なモノの方が自然なモノより浄化力が高いって話には違和感ありまくりなのです。
あと、「水は純粋になればなるほど悪いものが入り込みやすい」ってのもピンと来ないです。
純粋なほど悪いモノが入りやすいってことは逆にいえば不純なモノほど悪いモノが入りにくいってことになりますよねぇ。
それもまた随分不自然で無理のある話じゃないでしょうか…
改めて書くと「透明なモノはエネルギーが入りやすく、不透明なモノは相対的に入りにくい」ってことです。
それ以上でもそれ以下でもないと思います。
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