以前から蟲というモノについて何度か述べてきました。
ここでいう蟲というのは眼に見えないイモムシか何かのような黒くてモヤッとした不定形のエネルギー体のことです。
蟲は人が直接発するエネルギーではありません。
物の怪やオニなどの類いともまた異なっています。
大概は澱んだエネルギーが自然と集まり凝り固まって出来たモノのような気がします。 オニや物の怪ほどガッチリと出来上がったモノではないのは確かです。
この蟲というのは大抵クネクネした細長いミミズか何かのようにイメージされます。
例えていえばもののけ姫でアシタカの腕に蛇のように絡みつくタタリガミってヤツに似ています。
それがミミズなのか青虫なのか蛆虫なのか分かりませんが、私の感じるイメージがそういうモノだって話です。
街中などに行きますと時折蟲がフワフワと浮いていることがあります。
いつでも何処でもってわけではありませんがね…
蟲たちは道行く人々に纏わりつきます。
隙あらばその人たちの中に入り込もうとしたりもします。
入り込まれた人はイモムシにやられたキャベツみたいにエネルギーの穴が空いていきます。
最後の最後は食い散らかされてその人の中身がスカスカになったりもします。
そこまでヤラレてしまう人ってのは、そうそう多くはないでしょうけどねぇ…
とはいえ入り込まれなくてもまったく影響はないわけではありません。
蟲がたくさんまとわりついている人ほど心も身体もどよよ〜んとします。
そして、蟲がたくさん集まりやすいのは心が澱んでいる人です。
誰もが知っている虫に蝿がいます。
ハエってのは据えた臭いのある場所、腐った物のある場所が好きです。
眼に見えない蟲もその点ハエによく似ています。
人の心や魂の据えた臭いのする場所、腐ったモノのある場所が好きなのです。
つまり、蟲の集まる場所ってのはそういう場所ってことです。
理屈ではなく、事実としてね。
なので、蟲のたかっている人や場所には出来るだけ近付かない方がいいでしょう。
とはいえ「そんな場所があったとしても人や普通の人には分からないよ!」という方もいらっしゃると思います。
ただ、「普通の人」でも新しい人を会えば「この人どんな人だろう」と「人を見る眼・モノを見る眼」を働かすものです。
大なり小なりそういう眼を使って生活してなけりゃ、危険だらけのこの世界を生き抜けませんから。
「人を見る眼・モノを見る眼」を分かりやすく言えば『経験に基づく勘』ってヤツです。
経験に基づく勘を磨いておけば、蟲みたいなモノにもそのうち気付くようになるでしょう。
「あっ、これ気持ち悪いな」ってね。
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