森羅万象すべてのモノには波動エネルギーがあります。
だから言葉にも波動エネルギーがあるのです。
だから言葉にも波動エネルギーがあるのです。
今まで何度か申し上げてきた「呪をかける」という行為もまたその言葉のエネルギーを使っています。
ここでいう「しゅをかける」とは強い言葉で相手に衝撃を与え心に『隙間』を作り、そこに不安や恐怖を打ち込んで縛ることです。 『言葉』のチカラを使って人の心をコントロールするために為されるモノです。
それは『他者』の心を支配し、時に『場の空気』まで支配しようとする呪術です。
なので、「呪をかける」という行為は最初は特定の個人なり集団によって行われるものです。
ただ、繰り返しかけれた呪はいつしかそれ自体が独り歩きし出します。
個人の手を離れ社会的な禁忌になり、エネルギー的には人を縛るモノとして眼に見えない効果を発揮し出したりするのです。
「呪をかける」というのは言葉に特別な『意味』を与えることとも言えるでしょう。
『意味』を与えることで人の心に影響を生まれるのです。
ただ、繰り返しかけれた呪はいつしかそれ自体が独り歩きし出します。
個人の手を離れ社会的な禁忌になり、エネルギー的には人を縛るモノとして眼に見えない効果を発揮し出したりするのです。
「呪をかける」というのは言葉に特別な『意味』を与えることとも言えるでしょう。
『意味』を与えることで人の心に影響を生まれるのです。
『意味』を与えることで影響が生まれる一つの例として記念日みたいなモノがあります。
日にちに記念日としての特別な意味を与えられれば、物が動き、人が動き、お金も動くという現実的な影響も生まれるのです。
影響が生まれるということは何らかのエネルギーがそこにあるということを表しています。
つまり、現実的な影響の発生と眼に見えないエネルギーの変化は連動しているということです。
ただ、その影響は万人に同じように起こるわけではありません。
呪をかけてもその効果は人によって濃淡が出るってことです。
その記念日に対してその人がどれくらい思い入れを持っているかにも依るでしょう。
そもそも年中行事ってのは民俗的な呪であろうと考えています。
決められた日に決められた行事をしなくちゃならないというのが呪だってことです。
なので、バレンタインデーのチョコレートやハロウィンの仮装や節分の恵方巻きとかも新参者の民俗的な呪と呼べるでしょう。
もちろんそういう行事を受け入れるかどうかは各自の自由ですけどね。
とにかく日にちに特別な意味を持たせるってのはある種の呪術であるということです。
だから、自分には呪術なんてモノは無関係であると思ってる人々も大なり小なり日にちを使った呪術の影響を受けています。
盆暮正月は世の中が休みになったりもしますしね。
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