このブログでいう式神とは特定の人間や集団などが何らかの霊的・呪術的な方法を用いて意図的に使役することの出来るエネルギー体全般のことを指します。
昔の陰陽道で言わていたような狭義のモノとは違うとお考えください。
他に適当な言葉が見つからないので『人間の側が何らかの手段で使いこなそうとするエネルギー体すべて』を式神という言葉で表現しています。
言葉としてはどちらかというと使い魔と言った方が近いのかも知れません。
実際何らかの呪術的な方法によってエネルギー体を使役しようと試みる人々は古今東西後を絶ちません。
後を絶たないどころかソフトな装いに変わって増えている気がします。
エネルギー体を使いたがる人ってのは当然自分はそういったモノが十分使えるはずだと思ってる人ですよね?
「使ってるつもりで使われるなんてことがあるかも知れない」なんて多分想定外なんじゃないでしょうか…
「召喚」って言葉があります。
召喚ってのはざっくり言えば「天使や悪魔や使い魔を魔術的な方法で呼び出すこと」だろうと思います。
簡単にいえば眼に見えない世界のナニモノかを招き寄せる方法のことです。
で、そのナニモノかを呼び出す側の人は無邪気に神仏とか天使とか良いモノと信じていたりすることが多かったりします。
ただ、召喚したいモノが簡単に来てくれるわけじゃありません。
というかまず何が来たのかあるいは来てないのかさえ、ちゃんと分かる人間は少ないだろうと感じます。
じゃ本当に召喚ってのが出来たとして、何がやって来るのか?というと大抵はロクでもないモノでしょう。
何故招き寄せるかといえば招き寄せることによって何らかの利益を得たいがためですよね。
ここでいう利益というのは金銭なことに限らず「自分が得をするようなこと全般」です。
何らか自分が得をするようなことを目指して人外のモノを招き寄せるのですから、そりゃ大抵ロクなモノじゃありません。
ドロドロとした人の欲望に招き寄せられるような人外のモノですからねぇ。
以上のようなことを以前に述べました。
で、最近またこんな文章を拝見したのです↓
神獣というのは動物が死後に神上がりした存在です。 自然神として働いていたり、特定の人間神の補佐をしている場合もあります。 霊界で眠っている神獣を召還して、守護などを依頼することも可能です。この場合、契約している神獣は通常ずっと側にいますが、必要なら神獣自身が仲間を呼びます。
寡聞にして神獣とやらの存在は存じ上げません。
もし仮にそれが存在したとしてもわざわざ召喚して契約する行為自体良いモノとは思えません。
繰り返しになりますが、その行為は何らかの欲から出た行いだと感じるからです。
己が欲望で眼に見えない存在に関わろうとすれば危険を招くことになるでしょう。
それが召喚ってヤツの危険性の根っこだろうと思います。
関連記事 所謂『召喚』と眼に見えないモノと繋がることの危険性 - 『クリアー整体ヒーリング』です
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