一昔前占い師の方が出演するテレビ番組があれやこれや流行っていた時期がありました。
色んな占い師さんがいらっしゃいましたが、その中に『強面怒る』系の占い師たちをお見かけすることがありました。
まあ、『強面怒る』系というのは私が勝手に付けたネーミングですが…
世の中には親身になって相談に乗ってくれる近しい人間がいない方も大勢いらっしゃるわけです。
そういう人にとってみればビジネスとはいえシッカリ話を聞いてくれて、しかも『親身になって怒ってまでくれる』というのは嬉しいことなのでしょう。
しかし、その怒っている人の中にはもしかしたら相手の心理を操るためにテクニカルにそうしてる人がいるのかも知れません。
すべての人がそうだなんて荒っぽいことは申しませんが、そういう例は少なからずあるのは確かだと感じます。
では何故他人を操ろうとするのか?
それは相手を自分に依存させて金銭欲とか支配欲とかを満たすためなんでしょうねぇ…
その人が不思議な力があると公言し「言葉の表面ではなく、その奥にある心のエネルギーを何時も見ています」などという話を然り気無く織り込んくるとすればかなり怪しいと思います。
「悪いのは真理を素直に認められない自分であって、そのことをズバリ指摘してもらえることは感謝以外の何物でもない」といった思考回路を依頼者の中に一度カッチリ作り上げてしまえば、『信者』が出来上がるまでは瞬く間ですから。
「何でもお見通しのすごい霊能力を持っていて、厳しいけど真実の言葉を真心で話す」という風にすっかり信じ込ませてしまえば、相当キツい言葉を使って操りやすいように相手の心を一度ズタズタにして『更地』にしても、相手からは感謝こそすれ疑問に思われないわけです。
「本当の自分を認めなさい!」などと言っとけば…
それって所謂一つの洗脳ですけどね。
こういう手口は廃れたのかと思いきやスピリチュアルな世界ではまだまだ「バリバリ健在だぜぃ!」って感じのようです。
そういうこと (『強面怒る』系でお客さんに対応している事例) を誇らしげに良いこととして書いておられる方がいて「おいおい、大丈夫かよ?」と感じたもので…
もう随分前に以上のようなことを書いたことがあります。
大体6・7年前の話です。
最近は占いやら霊視やらのブームも完全に過ぎ去ったので『強面怒る』系の人も居なくなったのかな〜と勝手に思ってたら、最近また依頼者に対して上から目線で物申す「ズバリ言うわよ系」の文章を書いている方を発見しました。
その手の手法が廃れ切らないってのは「高みからズバリ言われたい」ってニーズが一定数あるってことなんでしょうねぇ…
まあ、何にしろその手の『強面怒る』系の人には出来るだけ近付かない方が無難です。
「貴方このままじゃ地獄に堕ちるわよ!」的な話に親和性があればマインドコントロールされるし、親和性がなければ反発してイヤな気分になるだけでしょうから。
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