みんな自分が正しいと思っているからです。
もしその100人の中の1人が自分の「正しい!」を何処までも妥協なく押し通そうとすれば最終的に何らかのチカラを行使して相手を捩じ伏せるしかなくなります。
万人が心から納得する「正しい!」なんて何処にもないからです。
知力・暴力・権力…如何なるチカラであれ、チカラを年がら年中行使し続けることを是とするならば、遅かれ早かれ他者に対する『オラついた気持ち』が染み付いていくでしょう。
『正しいの比べっこ』というのは本質的に「やってやられて」の世界ですので、心は殺伐とせざるを得ないのです。
じゃあ、『正しいの比べっこ』というのは本質的に「やってやられて」の世界ってのはどういうことかというと、「正しい!」って想いは自己完結しないモノであるということです。
「正しい!って想いは自己完結しないモノである」というのはどういうことかと言うと「正しい!ってのはそもそも他者との比較の上でしか成り立たない」ということです。
だから、結局『正しいの比べっこ』は「自分が正しいと思っていることを他者にも全面的に肯定させたい」という欲求と欲求のぶつかり合いになるのです。
自分が正しい!というコダワリを持って他者と比較していれば、遅かれ早かれ他者に、自分の正しい!を押し付けたくなるのは当然です。
そして、自分の「正しい!」を他者に押し付ければ心の許容量は必然的に減少していきます。
単純に考えてみてください。
「自分が正しい! 自分が正しい!」と年がら年中考え続けているような人が他人に対して寛容でいられるかどうかを。
『正しいの比べっこ』を続けているとそのうち『自分仕様の正義』に取り憑かれます。
『自分仕様の正義』と異なるモノは何がなんでも排除しないと気が済まなくなる心の状態になるのです。
だから、『正しいの比べっこ』が先鋭化すればそのうち必ず所謂一つの『魔女狩り』の時代がやって来ます。
それは、より強力な『正しい!』を手に入れた者たちが「自分たちは『正しくない者』を問答無用で裁いて良いんだ!」と本気で信じる世界になるってことです。
そしてただ信じるだけではなく、実行されるのです。
実行することこそが絶対的な正義だからです。
むしろそうしない者は、その世界の中では悪なのです。
昨年このブログにて、以上のようなことを述べました。
さて、2026年は冒頭より魔女狩りの時代がフルスロットルでやってきております。
今回のアメリカのベネゼイラにおける行いは、少なくともアメリカにとっては正義の執行なのでしょう…
これから否応なく世界のあちこちで「正義のやってやられて」が始まります。
私が不気味に感じるのは、正義が建前に過ぎないと知っている権力者たちより、正義に無邪気に熱狂する一般大衆の方です。
魔女狩りを下支えするのは、いつの時代も純粋な正義への熱狂だからです。
正義を声高に唱える者には気をつけた方がいいでしょう!
関連記事 正しいの比べっこと「やるかorやられるか」の修羅の道 - 『クリアー整体ヒーリング』です
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