「概念」とは、思考において把握される、物事の「何たるか」という部分のことである。
なので、善だの悪だのといったところで、『普遍不動のモノ』として人間とは関係ないところに独立して存在しているわけではありません。
「善悪は『絶対的真理』などでは決してない」ということです。
善悪とは、古今東西その場その時の人間たちによって用意された『物事を計るための物差し』の一つに過ぎません。
どこまで行っても相対的なモノなのです。
人間は元々主観的な存在です。
主観というものには大なり小なり常に『偏り』が存在します。
一人一人が見ている『世界』というモノはそれぞれに常に『偏り』があるということです。
元々偏っているんだからその偏りを小まめに修正していかないとバランスを崩します。
バランスを崩したままほっとけば心はドンドン捻れてあらぬ方向へ歪んでいくのです。
そうやって捻れて歪んでいくことが所謂『ブレる』ということです。
要するに人間ってのは多かれ少なかれ『ブレ続ける存在』としてこの世にいます。
人間の歴史の中で『ブレない人間』は一人も存在しません。
であるなら当然善悪もまた『ブレ続ける物差し』として存在するってことです。
時代や慣習や個人的見解などによって『容易に揺れ動くモノ』として存在しているのです。
それでも、「絶対善みたいなモノがこの世には実在する!」って信じている人がこの世には存在しています。
絶対善なるモノを求めるってことは人間の外側に絶対的な神のようなモノを求めるということです。
絶対善のモノサシとなるべき神をね!
なぜなら、どこまで行っても人間は相対的な存在に過ぎないからです。
先ほども申し上げたように、人間はブレる存在なので、善悪は絶対のモノサシにはなり得ないのです。
なので、絶対善を設定するためには、それを担保する超人間的な存在を同時に設定することが絶対必要条件となります。
創造主みたいなカミサマの『概念』を持ち出さない限り成立しません。
『本当の善』とか『本当の悪』とかは『人間の思考』の中にしか存在しないってことです。
現実社会では『より良いモノ』と『より悪いモノ』の間で試行錯誤していくしか手はないのです。
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