ここでいう「簡単な目利き」とは「初歩的な目利きのやり方」という意味です。
またこれは霊能者以外の人を観る時にも使えるやり方であることを、最初にお断りしておきます。
目利きのポイントとして2つのポイントがあります。
先ず一つ目のポイントとして「その人の共感するモノを観る」ということが挙げられます。
その人が好んで周りに置いている人間関係や物事を観察して仕分けしていく方法です。
その人の読んでる本や尊敬する人物、趣味嗜好などを知るだけでも結構「見えてくるモノ」はあるでしょう。
これは逆に自分自身の波動のレベルを客観的に知る目安のひとつにもなります。
二つ目として一つ目とも関連しますが、その人の心の視野の広さを観ていくのです。
実際に話したり、その人の書いた文章を読んで懐の深さを感じないなら「心の視野は狭い」と判断してまず間違いないでしょう。
また何でもかんでも先祖の障りだ祟りだという霊能者(仮)がいらっしゃるなら『そこ』しか見えてない可能性が高いです。
そういう人は、どう見たって心の視野が広いとは言えないでしょう。
或いは何でも霊的なモノと結びつけてもっともらしく曰く因縁を語る人も怪しいと思います。
別にオカルティックなことに限りませんが、本当のことっていうのは大抵そんな分かりやすい出来ちゃいませんからねぇ…
またそれと関連しておっしゃることが薄っぺらい感じというのも目利きのためのモノサシになります。
ここで「薄っぺらい」というのはご自分の経験や体感ではなく、自分の外側から引っ張ってきた知識なり見聞を実しやかに語ってる状態のことです。
要するに自分のモノではない、身に付いていないモノをアウトプットしようとしているのです。
そうはいっても、そんな「薄っぺらさ」なんてずぶの素人には分かりませんという方もいらっしゃるでしょう。
もちろん丸っきり知らないことは誰しも判断が付かないものです。
だから、ここでいう「薄っぺらさ」みたいな感覚を捉えるにはある程度の経験値が要るのも確かです。
目利きをするには経験が必要なのです。
しかしながら、例えばスポーツで言ったらプロ選手くらいの経験値が目利きに要るかといえばそんなことはありません。
その競技をある程度やってきた人なら一定時間見ればその選手が上手いか下手か、少しくらいは分かるはずです。
スピリチュアルやオカルトに関してもある一定以上の経験値があれば、それに類する感覚は養われていくはずです。
とにかく「自分がオカシイなと感じるその感覚を大切にすること」が大事だとと思います。
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