スピリチュアルな世界には「宗教的に言われるところの時間的な節目=見えないチカラの変化」みたいに捉えてる方がいらっしゃいます。
それは例えば「お彼岸やお盆にピッタリ合わせて必ず亡くなられたご先祖様が自宅に戻ってくるのだ」みたいな話を信じているってことです。
宗教的しきたりや土俗的な年中行事に対してそれぞれの立場に応じて信じたい方は信じればいいでしょう。
それを否定する気はありません。
社会的な潤滑油として、また生ている人間の心の安らぎとして機能していたりしますからね。
しかし、あくまでそれは生きてる人間のための宗教的な儀式や世俗的な慣習の範疇でです。
眼に見えないアチラ側の現実がそういった儀式や慣習に縛られていると考えるのは何だか違う気がします。
要は「お盆だのお彼岸だのという世間一般で広く行われている宗教的な『風俗習慣』なんてモノは結局生きてる人間の都合で成り立ってる」ってことです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
そこんところをシッカリ認識してないと訳が分からなくなることもあります。
改めてハッキリ申し上げます。
こちら側の考える時間とアチラ側の時間は一致していません。
それは、アチラ側がこちら側の時間にわざわざ合わせなくちゃならない義理も筋合いも無いってことです。
生きてる人間がお盆になったから帰ってこいと言えば帰ってきて、お盆が終わったから去れと言われれば去る…
そんな道理は何処にもないのです。
繰り返しになりますが、生きてる人間には生きてる人間の道理があってもいいのです。
ただ、亡くなられた人々がそれに沿って動いてると思うのは実際とは大分違うんじゃないかということです。
っていうかアチラにはアチラの時間軸があります。
それはこちらの時間軸とは必ずしも一致しません。
別に一致する必要もないですしね。
以前に以上のようなことを述べました。
この世とあの世で時間は同期していないって話です。
それは何もあの世とこの世の関係だけではありません。
生きてる人間と人外のモノの時間だって同じようには流れてない気がします。
人間は何にでも自分らが納得できるような話のオチを求めたがります。
特に眼に見えない世界のことについてはその傾向が強いと思います。
人はあやふやなモノには恐怖や不安を感じやすいので、納得という安心が得たいからです。
そうはいっても、もしアチラとこちらで時間軸みたいなモノが違っているなら、そうそう納得出来るようなオチがつく方が少ないでしょう。
むやみにオチをつけたがるとかえって火傷するかもしれません…
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