ここでいうところの『呪詛』というのは「誰かに対してエネルギー的に眼に見えないカタチでネガティヴな影響を与えようとする方法または手段の全て」とお考えください。
マジナイ・ノロイ・呪術・念送りなどと呼ばれる類いのモノもすべて含みます。
一般的に使われる呪詛という言葉の意味より随分範囲が広くなっていますが、他にピッタリ当てはまる言葉も中々無いのでそんな風に使わせてもらっておりますm(_ _)m
世間一般でいう呪いの類いっていうのは「古くから行われていた呪術を伴うモノ」として認識されている気がします。
丑の刻参りみたいな特殊でオドロオドロしい独特な儀式を伴うようなものとしてです。
っていうかそういう『儀式ありき』でしか成り立たないモノと思われている節があります。
でも、呪いの方法が古来からのやり方に合ってるから呪詛なのではありません。
人を呪う心のカタチが即ち『呪詛』なのです。
少なくともここでいう呪詛とはそういう意味合いのモノです。
だから、誰かに対して強い悪意を持つことで、ネガティブなエネルギーを知らず知らずのうちに送ってしまうのも呪詛のひとつです。
相手に対して強く継続的に悪意を向けている状態がすでに呪いであるってことです。
ご本人が「呪ってやるぞ!」とハッキリと自覚してなくてもね!
世の中には直ぐに「あいつ死ねばいいのに…」みたいな荒々しい思考が当たり前のように日常化している方がいらっしゃいます。
ご本人的にはその手の言葉が習い性になってて、それほど悪気はなかったりします。
ただ、それもまた呪詛には違いないのです。
その心のカタチが呪詛だってことです。
呪詛を繰り返していれば当然波動のレベルは落ちていきます。
波動のレベルが落ちれば心はより澱み、怒りや恨み、妬みを発しやすくなるのです。
その怒りや恨み、妬みなどがまた先ほど申し上げた日常化した呪詛の原動力になります。
原動力というか燃料といいますか…
果てはこの世界そのものに呪詛をするようになるのです。
「こんな世界滅びてしまえばいいのに!」って感じでね…
そして、それも日常化していく…
日常化したモノはご本人には呪詛とは認識されにくいのです。
一番怖いのはそこです。
自分の知らない間に闇に堕ちていくのですから…
で、「日常化した呪詛はダメージを与えないか?」というともちろん与えます。
相手にも自分自身にも普通にね!
呪詛を日常化させないためには、言動や思考を可能な限り荒々しくしないように日ごろから心がけることです。
特に害意のある言葉は出来るだけ使わないようにすることです。
呪詛は行ったきりではなく、いつか返ってきますからねぇ。
『人を呪わば穴ふたつ掘れ』と申しますから…
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